「絆ホルモン」「幸せホルモン」とよばれています。
パートナーや家族と抱きしめ合う時間はもちろん、美味しいものを食べさせてあげたいと、ワクワクしながら料理を作る時間も、オキシトシンの分泌を高めてくれるそうですよ。
逆に、人の失敗や不幸を願う、ネガティブな感情に基づく祈りは、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され、記憶力が低下したり、疲労感、エネルギーの減退につながるのだそうです。
朝と夜、ほんの数分、幸せを呼び込むつもりで、自分と愛する人のために「ポジティブな祈り」を意識してみませんか?心洗われ、美しさも磨かれるでしょう。脳が変わると、心の流れも変わる
いかがでしたか?さまざまな神社仏閣を訪ね、記事を書くという仕事柄、「祈り」は私にとってある意味ライフワークになっています。
手を合わせる瞬間は「無」の時間。まずは心を無にして、心のよどみをリセットしてから「ポジティブな祈り」を意識すると、心すっきり。自然と笑顔になりますよ。
また、私はフランス生まれの「ひみつの花園」のぬり絵を始めてから、朝のウォーキングのひととき、空や木々、道端に咲く花々など、自然界に息づく色彩を意識して眺めるようになりました。