【贅沢な朝を過ごす】ココロとカラダが整う「早起きスタイル」のつくり方
ちなみに現在は、お母さまの好みである随筆、お父さまがよく読む司馬遼太郎作品、友人が読む理系の学術本を、毎朝、お気に入りのお茶を飲みながら読んでいるそう。
「人が好む本を読むのって、その人の頭の中をのぞいているみたい。自分では絶対に選ばないような1冊に出会えるので、世界も広がりますよ」
【素直なココロを養う】感性で「いいな」と思うものを
「料理やお弁当には流行りがあります。インスタグラムをやっていると、『“おにぎらず”作ってみました』『○○のキャラクターお弁当、完成!』などと、流行が波のように押し寄せてきます。
私が大切にしているのは、周りがやっているからではなく、自分がやりたいかどうか。本当に食べたい?作ってみたい?と自問して出てきた答えに素直に従っています。
私はお弁当箱を15個以上持っていますが、すべて、素材や形や色が気に入ったものたち。自分の感性で『いいな』と思ったものは、いつまでも飽きないし、大切にしようと思えます。
これは、昔から母の口癖が『よそはよそ、うちはうち』だったからかもしれません」
【ワクワク】朝がくるのが楽しみになるように!
「毎朝5時に起きるだけで、街がゆっくりと動き出していく静かな時間を楽しめて、とても贅沢な気分になれます。