目が重くて仕事に集中できない…昼食後、眠くならない方法とは?
GI値の低い食品は血糖値をあげるスピードが遅いので、インシュリンが分泌されず「低血糖」状態に陥ることがありません。
そこで代表的な低GI食品を、低い方から順にまとめてみました!
★きのこ類25~30
★野菜類(葉物) 25~45
★大豆食品 30~40
★オールブラン45
★魚・肉類~50
★玄米・雑穀ごはん=そば=さつまいも=全粒粉パンなど55
ランチメニューを決める際には低GI食品を多く含んでいるものを選ぶことで、血糖値の急激な上昇をおさえることができますよ。
野菜から食べ始める!
野菜や海藻は糖の消化吸収スピードをゆるやかにします。普段から、食事は野菜から食べ始めるようにしましょう。ここで注意したいのは「野菜をすぐに食べ終えないこと」。2~3分でサラダを食べ終え、すぐにおかずに手をつけては効果があまり見込めません。血糖値の上昇をおさえるなら5~10分ほどの時間をかけてゆっくり野菜を食べるようにしましょう。
丼ものは遠慮する!
カレーライス、牛丼などの丼物は白米の量が多いだけでなく、血糖値の上昇をおさえる野菜などを摂取することができません。
どうしても食べたいときには野菜や海草をトッピングする、具だくさんなお味噌汁を追加注文するなどして対処しましょう。