ふるさと納税でキレイになれる!美容にうれしい商品第3選
超簡単!ふるさと納税の仕組みって?
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では申し込み後は、どんな流れになるのでしょうか?年収600万円のAさんを例に、申込みから還付・控除を受けるまでの流れを説明しましょう。
()内は、寄付のタイミングについて説明しています。
1.5つの自治体に合計65,000円を寄付(例:2016年1~12月)
2.5つの自治体からそれぞれ「お礼の品」と「寄付金受領証明書」が届く(例:2016年1~12月)
3.確定申告で「寄付金受領証明書」を税務署に提出(例:2017年3月まで)
4.所得税から6,300円の還付金が戻る(例:2017年3月~4月)
5.住民税から56,700円が控除される(例:2017年5月)
この例でいえば、65,000円の寄付で63,000円の還付・控除があったため、実質2,000円で5つの自治体からお礼の品をもらえたことになります。ふるさと納税はこのように、わずかな負担金でたくさんのお礼の品をもらうことができます。
また、現在は確定申告が不要となる「ワンストップ特例制度」ができたのでより便利に!ただ、こちらの制度は寄付するたびに申請書を各自治体に提出する、年間5自治体まで、などの条件があるので注意が必要です。