に決まりなし!?
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鳥居は大きく分けると、神明(しんめい)系と明神(みょうじん)系の2つに分けることができます。またその中でも数多くのバリエーションがあります。
「鳥居なんて、みんな同じだと思っていた!」という人も、ちょっとした違いが見分けられるようになれば、神社巡りがグッと身近なものになるかもしれません。
神明(しんめい)系
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簡単なつくりで、縦と横の木が直線的に交わっているのが神明系の特徴だそう。
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最上部の笠木、笠木と水平に配置される貫、柱のいずれもが円系になっているものが多いです。また神明系の中にもいくつかの種類があります。神明系の鳥居の中には、樹皮のある生木を使った「黒木鳥居」という種類もあり、とても珍しいとされています。
この鳥居と出会えたらレアですね!
明神(みょうじん)系
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神明系より飾りが多く、曲線的なつくりが明神系の特徴だそうです。
明神系もいくつかの種類に分けられますが、鳥居を3基合わせ、3本の八角形の柱と三角形の構造をした「三柱鳥居(みつばしら鳥居)」