フランス女性がお手本!30代からステキに年齢を重ねていく3つのヒント
女性はワインと一緒
ワインは年数が経つとともに熟成され豊穣な味わいとなります。女性も全く一緒。フランスでは20代はまさにまだ「青い」という感じで、一人前の女性として扱われるのが30代以降。40代がまさに華の時代!というイメージなのです。
年齢を重ねるとしわやシミができ、肌がたるむ、この細部に日本人はこだわる傾向があります。フランスの人はどちらかというと「全体の雰囲気」を大切にするので、シミがあっても笑顔、話し方、身のこなし方など、細部をカバーできる魅力があればあまり気にしません。
例えば男性も女性も「あなた、シミのないキレイな肌ね!」とはあまり言いません。「キレイで顔が輝いているわね!」と、どちらかというと雰囲気をほめます。
細部の完璧さを求めていたら、平均85年の寿命のうち、30年くらいしか堪能できないことになります。若さを武器にするよりも、教養のある女性になるよう知性を磨いたり、人と繋がりを深めるコミュニケーション能力を武器にする努力の方が、女性の魅力を高めるにははるかに得かもしれません。
年々ますます魅力的になる!がほめ言葉
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