2015年1月30日 07:59
今日からできる、誰にでもできる「聴く」社会貢献とは?
「社会貢献していますか?」 この質問にどれだけの人がイエスと答えられるでしょう。
社会貢献なんて堅苦しいし、自分とは別世界のことに感じる人は少なくないでしょう。
実はわたしも、その一人。
そもそも自分が社会に貢献するなんて10年早い、と思っていましたが、ちょっと違うのかもしれません。
今回は「聴くこと」が社会貢献になるというお話。聴くだけで良いんです。
子どもの声を拾っていますか?
TOYMAIL(トイメイル)という親と子をつなぐ動物型の伝言ツールをご存知でしょうか?
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが世界の子どもたちの状況をよくする第一歩として、聴くことの大切さを訴える「HEAR(ヒアー)」プロジェクトの一環で発売している商品です。
TOYMAILに向かって子どもが話すと、親のスマートフォンにメッセージが入り、メッセージを受け取れる仕組みです。
「子どもの声を、聴いていますか?」というキャッチフレーズとともに、こちらの動画では親が子どもの声を聴くことの大切さが描かれています。
何気ないメッセージに、子どもの本音が垣間見えて、思わずクスッとさせられます。
その一方で、世界で一番大切な我が子の声なのに、日常の忙しさにかまけて、しっかり聴くことがなかったという、親の反省も聞こえてきそうです。