叱られたい若者が急増中!? 「叱ってくれないと、不安になる」らしい。
「叱ってくれないと、自分のことを本当に考えてくれているか不安になる」 とのこと。
甘えているなとも思いますが、納得できるところもあると思います。
叱り上手には「場所」と「内容」のコツを掴んで!
「叱る」のにも、タイミングがあるようです。
「叱る」ことは「怒る」ことではありませんから、「叱る」場所を選ぶと良いそうです。
会議室に呼び出すとか、誰もいない廊下にそっと呼び出すとか、周りに人がいないところで行うのがベターでしょう。
伝える内容にもポイントがあります。
具体的にどこがいけなかったのか、どう修正しないといけないのかをきちんと明確にすること。
「おい、●●、ちゃんとできてないじゃないか」は、「怒り」になっています。
「もっとこれを加えると良くなるよ」
これが「叱り」です。
叱られる=自己確認のひとつ!
専門家によると、「叱ってもらうことも、自己確認のひとつの手段」なのだそう。
若者たちの声も似たようなものが並んでいます。「叱ってもらわないと、間違った認識で生きていくことになる」25歳男性。
「叱られることで、愛情を感じたり、信頼関係を築けたりする」34歳女性。