しかし、タバコを止めると、2~3日ほどで味蕾の機能が回復し、食事がおいしく感じるようになります。 言いかえれば、今まで好きだったスイーツがもっとおいしく感じられるように舌が変化するということ。
よりおいしく感じるようになると、たくさん食べたくなってしまいますが、そこは注意。食事はよく噛んでゆっくり味わうようにすると、食べ過ぎをセーブすることができますよ。
口さびしいときについ食べてしまう
習慣になっていたタイミングでタバコが吸えないと、その代償として間食や過食に走ってしまいがち。イライラしてしまい、飴やチョコレートなど手軽に食べられる間食が増えるのもよくあることです。
喫煙を続けていると、脳がニコチン依存の状態となり、「タバコを吸わないと気分が優れなくなる」と感じやすくなりますのが、いつまでもこの状態が続くわけではありません。
タバコに支配されないカラダに戻るプロセスだと考えましょう。
禁煙中に食べ過ぎてしまいそうなときの対処法
すぐに食べものに手を伸ばさずに、食べたい衝動が収まるまで数秒カウントしてみましょう。
それでも食欲のコントロールがしにくいときは以下の方法がおすすめです。