「キツい言い方しちゃった…」しゅんとする認知症の母を前に猛省する日々<母の認知症介護日記>
アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは糖尿病の持病があります。……にもかかわらず、通院の帰りにお茶に立ち寄ったとき、ケーキを食べようと選び始めました。そこで、ワフウフさんが我慢をするように言うと「甘い物は我慢している!」とキッパリ言うのでした。その様子を見て、この調子だと甘いものの自制は難しそうだと感じてしまいます。
今までワフウフさんが接してきたことがある認知症は、あーちゃんと祖母と義父の3人。いずれもアルツハイマー型と診断されていましたが、問題行動はそれぞれ……。
ただ、「認知症を認めない」「言うことを聞かない」「お金への執着」というのは共通していたので、もしかするとこれは認知症全体のあるあるなのでは? と思ったのでした。
すぐに忘れてくれて喜ぶべきか…
いつのころからか、あーちゃんは同じ服を繰り返し着るようになっていました。
季節感のない服装をすることも……。
探し物もスムーズにできなくなっています……。