という祭典が行われる都市に選ばれていることをお祝いするため。
二つ目は、気候変動による海面の水位上昇に対してのアクション。写真からも伝わってくるように、ハルの街中から人が溢れだしている様子は、街の文化を表現するだけでなく、徐々に上昇してきている海面をも表現しているのだ。
(Photo by theguardian)
(Photo by theguardian)
チュニック氏は、ハル・デイリー・メールに今回の作品にこうコメントした。
「『ハルの海』のインスタレーションは、今までやってきた中で最も素敵なプロジェクトです。この街の海の遺産と作品全体に広がる都会の背景との組み合わせには、想像力をかきたてられました」
文化的な一面だけでなく、社会的な面も兼ね備えた今回のヌードアート。
今後もチュニック氏の取り組みからは目が離せなそうだ。
(Photo by theguardian)
この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!
コロンビアで6000人が参加した、世界最大級「ゲリラ・ヌード撮影会」 6月5日。