Amazonが社畜の常識をぶち壊す。ツリーハウス完備、森のオフィス
オフィスの壁には「仕事と人生について自由に書き込みができるコーナー」があり、社員がそれぞれ自分の思いを書き記しているようだ。
こういった企業の試みは、社員の仕事に対する苦痛を軽減し、「家のようにリラックスできるオフィス」を実現している。
鎌倉の“和”を活かした畳のオフィス
(Photo by Minori)
斬新なオフィスを創り上げているのは、海外の企業ばかりではない。
日本のIT企業面白法人カヤックは、本社を鎌倉市に構え、オフィスに畳を取り入れた。
日本家屋のような作りは開放感があり、離れた場所で仕事をする同僚の姿もよく見える。
そして、デスクの代わりに「ちゃぶ台」を用いているところも独特だ。
1人ひとりがパソコンに向き合い、それぞれ作業をすることが多いエンジニアたちも、ちゃぶ台と畳のある空間では自然と会話もはずむのではないだろうか。
職場というよりも「茶の間」に近いオフィスである。
カヤックの畳敷きのオフィスは、2008年にグッドデザイン賞を受賞した。
外側よりも内側に投資する
(Photo by fish NC)