(Photo by madoka)
世界のツイッターの利用者は3億2000万人、フェイスブックは16億5000万人、インスタグラムは5億人を突破した。
発展途上国でのSNS利用者数も増加傾向にあり、SNSは多くの人が使えて自分の考えを発信できる手段として広く使われるようになってきている。
そんななかで、若い世代を中心にインターネット上で「ムーブメント」が作られることがある。
それは一体どんなものなのだろうか?
「丼」じゃないよ、「#」だよ。ハッシュタグ・アクティビズム
(Photo by Ognian Mladenov)
ウィキペディアにも載っている、“ハッシュタグ・アクティビズム”という言葉。
ツイッターをはじめとするSNS上で「#(ハッシュタグ)」をつけて、意見を主張したり人々に議論をするよう呼びかけたりすることを指している。
ハッシュタグ・アクティビズムはマイノリティの差別問題や権利向上に関するものが特に多いが、政治や社会問題、チャリティのためなどさまざまな分野で行われている。
(Photo by Victoria Brownworth)