くらし情報『社会に迫害されている新マイノリティー、“デブ”。』

社会に迫害されている新マイノリティー、“デブ”。

神経がすり減るようです。すべての肥満の人に共通していると思いますが、飛行機で席を探している時の他の乗客の表情…。みんなにジロジロ見られるんです。まるで息を止めて、じっと私が彼らの横に座らないことを天に祈っているかのようそして席をしきる肘掛を攻撃的に降ろされた経験はほとんどの“肥満”の人に共通しているそう。中には肘掛が体にねじ込み痛い思いをしても、やめてくれなかった人がいるそうだ。残念にも、彼女たちにとって飛行機は「安全を感じれないスペース」ということなのである。こんな非人道的なことが許されるのだろうか?

(Photo by My Name)

(Photo by My Name)

アメリカ、アイオワシティでは21歳の学生、ジョーダン・ラモスが大学のバーで「デブ」を理由にダンスすることを禁止されたそうだ。バーのスタッフは「どう見ても妊娠中だし、かわいくないから」と彼女に面と向かって言ったという。
ラモスはすぐにイリノイシティの人権擁護委員会に報告をしたが現在の法律では何もできないと言われたそうだ。(参照元:abcNEWS)すべての人に与えられるべき権利を「デブ」を理由に奪われたラモス。これは立派な人権侵害であるにもかかわらず、どうすることもできないのが現状だ。

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