くらし情報『プラスチックはもう要らない。人間や動物が「食べても死なないレジ袋」登場』

プラスチックはもう要らない。人間や動物が「食べても死なないレジ袋」登場

世界中で毎年「1兆枚」も消費されているビニール袋。1枚10gだとすると、その重さ約1000万トン。おおよそゾウ200万頭分だ。(1頭5トン計算)それら全てのビニール袋が海に捨てられているわけではないが、毎年10万匹もの海に住む生き物がビニール袋を含むプラスチックのゴミのせいで命を落としている。そこで、「ビニール袋は環境に良くないから」と代わりに登場したのが“エコバッグ”という名のトートバッグ。今やどのブランドもオリジナルのエコバッグを販売し、「使用されることのないゴミのエコバッグ」が一家に一つはあると言っても過言ではないのではないだろうか。悲しくも、大量生産・大量消費が繰り返される使い捨てビニール袋やエコバッグ。果たして何が“エコ”だかわからなくなるこのご時世に、やっと「完璧なエコバッグ」が発明されたのだとか。

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