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とあるイギリス人女性は息子を皆勤賞の授賞式に出席させなかった。なぜなら、皆勤賞は体が弱い子、精神的に苦しんでいる子に対して公平なものではないからだ。この主張の背景には彼女の長男には重度の障害があるということがあった。それを踏まえて彼女は、体が弱いことや精神的に弱いことは“運”であって、子どもが自身で選べることではない、それに対して賞を与えるべきではないと主張している。皆勤賞を与えることで、「行けなかった子ども」に負のイメージを与えかねないということだ。
(参照元:UPWORTHY)
皆勤賞を設けることをやめた市がある
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日本でも実際に皆勤賞を設けていない市がある。休まず登校した子どもたちを表彰することは、子どもたちにとって大きな誇りと励みになるものと考えます。