「カメの鼻にストロー」。誰も反論できない、ストローがこの世からなくなるべき理由。
実は身の回りっていらないはずのもので溢れていたりする。しかし、もはや“当たり前”すぎていらないことに私たちは気づくことができない。今回Be isnpired!はその「いらないはずのもの」代表としてストローを挙げたい。ストローはなくても飲み物は飲めるのに、どうして私たちはストローを使うのだろうか?
カフェやレストランでは、飲み物にそっと添えられ、コーヒーショップではストローをさして手渡してくれる。コンビニのパックジュースにはストローがくっついてきてそれを私たちは何気なく使っている。その裏に悲しい事実があることを知らずに…。
使う必要のないストローが地球にもたらすリスク
ストローが“便利”である以外に何かメリットはあるのか。以下のストローにまつわる“リスク”をみて考えてみて欲しい。
・ストローが生かされる、つまり利用されている平均時間は20分・世界中で毎日10億のストローが使われ、そのまま捨てられている・うち5億がアメリカから輸入されている・1日に捨てられるストローの長さはつなげると、実に地球5周分・ストローは砂浜で集められる物のトップ10に入る・毎年150万の海洋生物が海でプラスチックを摂取して死んでいる・そして分解されるまでに数百年かかる・プラスチックストローはリサイクルできない
(引用元:Here’s Why You Need To Ditch Plastic Straws For Good)