「わたしは小2の時、父から性的虐待を受けました」。虐げられた過去をアートの力で克服した24歳の写真家
けれど、わたしたちの間にはお互いの話を聴いて、いっしょに考える時間が存在する。「人」と「人」がいまを共に生きていくには、「共に、聴いて考える」という行為と、その時間が絶対に必要だと思う。そしてそれは、虐待の連鎖を断ち切る唯一の方法なんじゃないかな。過去に負わされた傷は、死ぬまで消えない。でも他者との対話を通して自分と向き合うことができれば、痛みをなくすことはできるし、傷跡が残ろうとも、わたしたちは笑って生きていくことができる。わたしは、その可能性を信じています。
fujigara(ふじ がら)
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1993年生まれ。2016年より写真を撮り始める。
2017年10月、自身の夢や幻覚を写真にした1stZINEを発行。2018年に展示を計画中。
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