というイメージを払拭していけたらいいなと思っています。
「ニュートラルでいる」という永遠の自己課題
「何にも偏らないさま」を意味するニュートラルという言葉を掲げるメディアを運営するのは、自分でも挑戦的なことだと思います。でも「常に偏らない視点をもって生きたい」という個人的な思いもあり、あえて「ニュートラル」というコンセプトを選びました。現在、NEUTの創刊イベント開催資金を集めるためにクラウドファンディングをやってるんですが、神楽坂にある本屋さん「かもめブックス」の柳下さんがぼくらのプロジェクトを支援してくれたときに、最高な言葉を添えてシェアしてくれていたので、最後に紹介させてください。
「リベラルであること」ですら、偏っているような気がする現代で、その概念にいちばん近い言葉は「ニュートラル」であるかもしれないなって思います。「相手を否定せず、自分を肯定する」本来はこれだけのシンプルな行動原理なはずですよね。だから、僕は「NEUT」にとてもとても期待しているんです。
(引用元:柳下さんのフェイスブックの投稿)
「相手を否定せず、自分を肯定する」。
そんなシンプルなことをみんなができる社会を目指して。