スカーレット・ヨハンソン、ヒッチコック伝記映画でのヌードシーンに不満?
(Photo:cinemacafe.net)
スカーレット・ヨハンソンが、故アルフレッド・ヒッチコック監督の伝記映画『Hitchcock』(原題)でのシャワーシーンの撮影は「ストレス」だったと語った。
サーシャ・ガバジ監督がメガホンをとった同作品中で、1960年のヒッチコック監督作品『サイコ』に出演していたジャネット・リーに扮したスカーレットだが、『サイコ』での有名なシャワーシーンのために撮影陣の前でヌードになることにとても抵抗があったものの、製作スタッフたちのおかげで無事に撮影できたのだと語った。
「もともとシャワーシーンの撮影には7日間が予定されていたの。でも、結局1日に凝縮したのよ。だから少しストレスだったわ。スタッフに囲まれて7日間もシャワーを浴びなくて済んでラッキーだったけどね」と明かし、さらに「でもスタッフは全員、私ができるだけ快適に演技ができるように気を遣ってくれたわ。サーシャ・ガバジやクルーのみんなはとても思いやりがあって尊敬に値するわ。だから私はセットに入ってただ自分の演技をするだけでよかったの。
終わってみれば何の問題もなかたったわ。ワンシーンが終われば、後は調子が出てくるものよ」