初舞台の玉木宏に宝塚・元男役トップの紫吹淳が熱烈ラブコール!
(Photo:cinemacafe.net)
玉木宏の初舞台となる「ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一その人生と愛~」の製作発表会見が12月21日(金)に都内で行われ、玉木さんを始め、共演の酒井美紀、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也らが出席した。
1965年、単身ベトナムへと飛び込んだカメラマン・澤田教一。戦場を駆け抜け、凶弾に倒れた彼の人生を、妻のサタやサイゴンで世界中のジャーナリストが集う“ホテル マジェスティック”で出会った人々との交流などを通じて描き出す。
初舞台にして初主演を務める玉木さんは「20代の半ばくらいから(舞台を)やりたいと思ってました」と明かす。この日が顔合わせで稽古も年明けからということで「稽古をやってみないとまだ分からないですね。どういう順番でスタートしていいのかも分からない状態なので。つまずくこともあるかと思いますが、みなさんのお力を借りたい」と心境を語った。
教一の11歳年上の妻・サタを演じる酒井さん。
女性として惹かれる部分も多かったようで、「サタさんの強さに心が震えました。夫が戦場に行くことに当然、反対しながらも潔い覚悟も持っている。