ジェシカ・チャステイン、オスカーをめぐるJ・ローレンスとの確執のうわさを一蹴
そして気がついたのは、彼女がとても魅力的で素晴らしい才能の持ち主だということです。ですから、ジェニファーとはどんなに彼女の作品が素敵だったかを話していました」。
そして、ジェシカは最後に「どうかみなさん、女性たちはお互いを応援し合わないというウソをメディアに書き続けさせないでください。ほかの女優の方々が素晴らしい仕事をするたびに私は嬉しく思います。女優のみなさんがそういう演技を続ければ続けるほど、映画を観る観客のみなさんは、女性についてのストーリーを観たくなるでしょう。支え合いと励まし合いの心を持って、私たちはこの業界の中でもっと女優として活躍できる場を作っていきたいと思っているのです。女性が輝いた年は、映画にとっても素晴らしい年だと言えるでしょう」と映画業界全体の女優の地位向上に向けたコメントを残している。
そもそもジェシカとジェニファーの不仲説は、『世界にひとつのプレイブック』でジェシカと同部門にノミネートされている22歳のジェニファーが、アメリカの人気TVバラエティー番組「Saturday Night Live」でほかの候補を揶揄する辛口のギャグを披露したことに始まる。
旬なセレブが週代わりでホストを務める同番組の冒頭には、モノローグというホストが自己紹介と面白い話を披露するコーナーがある。