ペネロペ・クルスが“39歳で女子大生”に!? 『ある愛へと続く旅』今秋公開
また『イントゥ・ザ・ワイルド』、『野蛮なやつら/SAVAGES』で鮮烈な印象を残した若き演技派エミールは、正義感と優しさにあふれるカメラマンにして、ペネロペの相手役でもあるディエゴを演じ、また一つ新たな一面を垣間見せる。
監督は、世界中で絶賛を受けた『赤いアモーレ』(’04)以来、ペネロペとの2度目のタッグを組むセルジオ・カステリット。原作「VENUTO AL MONDO」(原題)は、監督の妻でもあるベストセラー作家マルガレート・マッツァンティーニによる小説。2009年にイタリアの名誉ある文学賞「カンピエッロ賞」を受賞し現在、世界35か国で翻訳され、描かれた愛の深さに多くの人々がその頬を涙で濡らしている。
激動のヨーロッパを背景に、男と女の普遍的な愛、母性や父性といった人間としての愛の深さを丁寧に描き出す本作。そんな難役を見事に体現したペネロペの熱演にぜひ注目してほしい。
『ある愛へと続く旅』は今秋、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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