「本来なら昨年の10月ごろまでには撮影が終わる予定でした。ところがスケジュールが大幅に変更されたのです」困惑した表情でこう語るのは映画関係者。米倉涼子(48)主演の人気ドラマシリーズ『ドクターX』の映画版の撮影現場で、ある異変が起きていた。「米倉さんの体調を最優先に考え、映画版は昨年9月から撮影が始まり、1カ月という短期間で撮り終える予定でした」(前出・映画関係者)米倉は’19年、頭痛やめまいを引き起こす「低髄液圧症候群」を発症。さらに’22年には、「急性腰痛症および仙腸関節障害による運動機能障害」に。ニューヨークで上演予定だった主演ミュージカル『シカゴ』を降板した。「立ったり歩いたりという日常的な動きにさえもかなりの痛みが伴うと話していたので、撮影の際の負担は相当なものなのでしょう。『ドクターX』の撮影現場では、休憩に入ると椅子に座り込むこともしばしば。現場に持ち込んでいたマッサージ器で足をほぐす姿もよく見られました。米倉さん演じる大門未知子の代名詞といえばハイヒールですが、ハイヒールで歩くシーンも極力減らしました」(前出・映画関係者)■社長業は「やることがたくさん……」ところが、撮影は順調には進まなかった。「米倉さんの体調を考慮し、撮影スケジュールが大きく遅延。広島県内でのロケや都内での撮影は済んでいますが、結局、’23年内にすべて撮り終えることはできませんでした。映画は’24年末までの公開を目指していますが、どうなることでしょうか……」(前出・映画関係者)さらに米倉の頭を悩ませるのが個人事務所の経営だ。長年所属していた芸能事務所から’20年に独立した米倉。現在は自身が代表取締役となり、個人事務所を経営している。しかし社長業は苦難の連続のようだ。’22年1月に『TOKIOカケル2022新春SP』(フジテレビ系)に出演した際、社長業についてこう語っている。「想定外というより、こんなにやらなきゃいけないことたくさんあるの?って感じ」米倉をよく知る芸能関係者はこう話す。「独立後の’21年、前事務所時代から約20年にわたって米倉さんのマネージャーを務めていたAさんを米倉さんの個人事務所に引き抜きました。ところがAさんは、事務所の方針をめぐって米倉さんと意見が対立することに。何度か話し合いが持たれたものの関係は修復できず、Aさんは昨年5月に退社したのです」米倉の嘆きは相当なものだったようで……。「米倉さんは会社の経営についてはまったくの素人。Aさんは退社してから米倉さんと連絡を取っていないといい、経営について相談できる人がいなくなってしまいました。『何をどうすればいいのかわからない』と頭を抱えていたようです」(前出・芸能関係者)そんな傷心のなか、米倉が頼ったのがとある“老紳士”だった。「さまざまなエンタメ関連企業で役員を歴任してきたBさんです。米倉さんは、長年の知人からBさんを紹介されたといいます。米倉さんから事務所再建を託され、Bさんは昨年8月に取締役に就任しました」(前出・芸能関係者)体調の不安も抱える米倉にとって、B氏はまさに恩人だったはずだが――。「Bさんは昨年11月末に急逝したのです。取締役に就任してからわずか4カ月でのことでした。就任当時、Bさんはすでに74歳と高齢でしたが、まさかこんなに早く亡くなるとは……」(前出・芸能関係者)B氏が亡くなり、米倉には再び事務所経営にまつわる不安が降りかかることに。前出の映画関係者は言う。「Bさんに代わり事務所の経営をサポートしてくれる人を新たに探さなくてはなりません。映画の撮影がスムーズに進まなかったのには、体調の問題だけでなく、こうした精神的な疲弊があったのかもしれません」米倉は昨年12月、自身のWEB連載にこう綴っている。《私は今、体調面で不安定なところがあり、歩みがゆっくりになっている状態です。(中略)今はときにはちょっと止まって、少しずつでも前に進んでいくことの大切さを知るために必要な時期なのかもしれないと思っています》(「mi-mollet」’23年12月1日配信)前出の芸能関係者は言う。「体調には波があるようですが、昨年末には“今は落ち着いている”とも聞きました。プライベートでは、恋人でタンゴダンサーのゴンサロ・クエッショさんとの交際も5年ほどになります。恋人の存在が米倉さんの支えになっていることでしょう」社長業も女優業も大迷走中の米倉。大門未知子のように、“失敗しない”人生はありえない。試行錯誤しながら、難局も乗り切ってほしい。
2024年02月26日「フラーム」から独立した俳優・広末涼子(43)が20日、自身のインスタグラムを更新。撮影している動画を公開するとともに励ましの声に「あたたかいメッセージありがとうございます。がんばります!」とつづった。今月16日に前事務所を退社した広末は、同日に自身の公式サイトを開設。新たな公式サイトではメッセージを添え「これまで長年にわたりご支援いただきました関係者の皆様、そしてお世話になった事務所の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです」。「また、昨年の私事の問題では多くのご心配及びご迷惑をおかけしたことを改めて心よりお詫び申し上げます。今後も引き続き俳優業に邁進し、お芝居と真摯に向き合っていきたいと考えております」と決意を伝えていた。広末は、昨年6月7日に『文春オンライン』(週刊文春)で、広末とフレンチレストランのオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が伝えられ、同月14日から広末が無期限謹慎処分に。同年7月23日にアーティストのキャンドル・ジュン氏との離婚を発表していた。
2024年02月20日《広末涼子と将来について話し合う中で、本人の意向を尊重し、双方合意の上で、この結論にいたりました》2月16日、俳優の広末涼子(43)が所属事務所「フラーム」を退社することが同社の公式サイトで発表された。広末は昨年6月に料理人の鳥羽周作氏(45)との“ダブル不倫”が報じられ無期限の謹慎となっていたが、今後は自ら代表を務める個人事務所「株式会社R.H」で、芸能活動再開も視野に入れているという。「報道後のメディア対応をめぐって、デビュー当初からの恩人である事務所社長と広末さんとの間に軋轢が生じたという報道もありました。そのズレを解消することができず、26年間所属した事務所からの独立という決断にいたったとみられています」(芸能関係者)広末のイニシャルが社名の由来とみられる「R.H」の設立は、会社登記によれば2021年の6月。設立当初の事業内容は、《タレント・モデル・アーティストの育成及びマネージメント》のみだった。しかし、この事業内容に関して、昨年10月に大幅な変更の届け出がなされている。広末は謹慎中に独立に向けた準備を密かに進めていたのだ。このとき新たに加えられた事業内容には《タレントの肖像権を使用した商品の開発及び販売》《音楽・映像・美術・コンピューターソフトに関する著作権の管理及び利用の開発》《広告・宣伝に関する企画及び販売》《コンサート・ライブ及び各種イベントの企画立案及び運営》といったタレントマネジメントに関する業務に加え、意外なビジネスが。「事業内容には、《各ブランドのバック・洋服・時計・宝石・貴金属等の買い取りと販売並びに通信販売事業及びレンタル業務》《玩具・文房具・日用雑貨等のグッズ企画制作・販売》《不動産の売買、仲介、斡旋、賃貸及び管理》まで細かく記載されており、実業家としてのビジネス展開にも含みを持たせています」(前出・芸能関係者)“ブランドバッグや時計、宝石のレンタル事業”とは、一見すると芸能活動とはかかわりのないビジネスだが、こうした領域にも広末は関心があるのだろうか。時計のレンタルと聞くと、現在トラブルが深刻化している「腕時計シェアリング」をイメージする人もいるのではないだろうか。今年1月末、高級ブランド時計をオーナーから預かって希望者にレンタルするサービスを手掛ける「合同会社ネオリバース」が突如会社の解散を発表し、時計を預けたオーナーから困惑の声が広がっているところだが……。冒頭の事務所コメントには、《長きにわたり支えてくださっているファン及び関係者の皆様には、改めて厚く御礼申し上げます。弊社としても、新たな環境での飛躍を応援して参ります》とも綴られている。俳優の仕事に加え、実業家としても飛躍を遂げる日は訪れるだろうか――。
2024年02月16日2021年に米倉涼子と城田優が共同制作したエンターテインメントショー「SHOWTIME」の成功を受け、キョードー東京は、2024年、城田優プロデュース、金谷かほり、城田優共同演出により、[東京]をイメージして創り出す、歌とダンスのオリジナル・エンターテインメントショー「TOKYO〜the city of music and love〜」を制作します。5月14日〜19日東京・東急シアターオーブ、6月22日にシンガポールのEsplanade -Theatres on the Bay で上演します。先月、城田優が劇場下見、打ち合わせのため、実際シンガポールへ。その際、劇場で撮影したコメント動画をご覧ください。コメント動画URL → 国際的な舞台城田優の才能は、自身のインターナショナルなルーツ、また活動の多様性とクオリティの高さに加えて、芸術への情熱と妥協しない姿勢が結びついています。今回の作品を世界に向けて発信したいと考え、アジア地域における主要な都市の一つとして位置づけられているシンガポールを選びました。会場となるEsplanade -Theatres on the Bay は、シンガポールの芸術と文化の象徴であり、地元住民や国際的なアーティストによる様々な表現が共鳴する場となっています。シンガポール公演では、地元アーティストとの共演も予定しております。クリエイティブなメンバークリエイティブチームには、豪華なメンバーが参加します。城田優と共同演出を手掛ける金谷かほりは、日本を代表するテーマパークショークリエイター。そして、音楽監督に映画『海猿』主題歌として大ヒットしたシェネル「ビリーヴ」のソングライターでもあるR&BシンガーのSWEEP、衣裳にトップアーティストや国際的なイベントの衣装ディレクションも手掛ける齋藤ヒロスミ、アパレルブランド『kujaku』のデザイナー西坂拓馬、映像には無限大の映像表現を生み出すトーキョースタイル代表ムーチョ村松。東京の魅力を発信するに相応しい才能の集結により、独創的で洗練されたクリエイティブ空間をお届けします。異ジャンルの融合と東京の魅力発信東京は活気に満ち、常に進化し続ける都市です。世界のあらゆる文化を受け入れてきた東京を表現するために、ミュージカル楽曲、日本の歌謡曲、洋楽など、異なる音楽ジャンルを融合。東京のエネルギーを感じさせるダイナミックな演出や振り付け、また、東京の街を象徴する場所や風景を取り入れ、その魅力を国内外に発信します。このショーを城田優と共に創り上げるシンガー、ダンサーは城田優自らがオファー。個性豊かで実力派揃いのキャスト陣の発表は、来年1月を予定しています。そしてこのショーの最後のピースとなるのはお客さまです。キャストと観客が一体になる瞬間 “ショータイム”という奇跡をぜひ、一緒に体感しましょう!『TOKYO〜the city of music and love〜』ご期待ください。写真:2023年11月シンガポールの劇場Esplanade Theatres on the Bay にて© Moonrise Studio城田優コメントこの度、再び東急シアターオーブ、そしてシンガポールのEsplanade Theatres on the Bay にて、ミュージカル、ディズニー、Jポップなど、様々な音楽が融合したオリジナルのショーをプロデュースさせていただくことになりました。0から新たなエンターテイメントを作り上げていく作業や時間は本当に愛おしく、会場に足を運んで観に来てくださるお客様のことを想像しながら、この作品が刺激的かつ幻想的な時間になる様、現在スタッフ一同楽しみながら絶賛ミーティングを重ねています。またテーマである”東京”や”日本”らしさも織り交ぜつつ、唯一無二のショーを目指していきます。是非ご期待ください。公演名=TOKYO〜the city of music and love〜開催日/会場=2024年5月14日(火)〜19日(日)東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11F)海外公演:シンガポールEsplanade Theatres on the Bay 2024年6月22日(土)演出:城田優、金谷かほり音楽監督:SWEEP衣裳:齋藤ヒロスミ/西坂拓馬 照明:澁谷賢治音響:明星隆志映像:ムーチョ村松舞台監督:清水正道主催:キョードー東京キャスト、チケット等の詳細は、2024年1月発表予定公式HP= 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月13日女優の米倉涼子が8日、都内で行われた「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」フォトコールに登場した。ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念して、今年、世界の様々な都市を巡ってきた同展が、11月9日~26日までの期間限定で東京・表参道にて開催される。オープンに先立ち、11月8日に記念パーティが行われ、ブルガリアンバサダーをはじめ豪華ゲストがフォトコールに登場した。米倉はブルガリのジュエリーを身に着けて登場し、「特別なエメラルドのペンダントとブレスレッドとリングたち、緊張しています。とてもゴージャスでちょっと重みがあるのかなと思ったら、体に吸い付くようにジュエリーがピタッと肌にくっついてくれるので違和感が全くない。忘れてつけて帰ってしまいそうなぐらいナチュラルに吸い付いています」と感想を語った。また、2023年がどんな年になったか聞かれると、「体調を崩していたので、自分の確認をしながらちょっとずつ進歩できた年だなと思います」と述べ、「体がなかなか回らなかったり脊髄がもれていたり、いろいろな体調不良があって、治療してやっと皆さんの前に立てるようになったので、すごく今ポジティブな気持ちです」とにっこり。「素敵なジュエリーをまとって外に出る時間がなかなかなかったので、お外に出て食事に行ける日があったらいいなと思います」と語った。なお同展では、ヘリテージピースを含む歴代のジュエリーの展示や、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品などを通して「セルペンティ」の様々な側面を紐解く。会場内にはブルガリを堪能できるカフェもオープンする。
2023年11月08日急性腰痛症などによって、ブロードウェーでのミュージカル『シカゴ』を昨年辞退した米倉涼子(48)。だがプライベートでは順調に愛をはぐくんでいるようだ。本誌は10月下旬、米倉が恋人であるアルゼンチン人タンゴダンサーのゴンサロ・クエッショ氏と都内で犬の散歩をする姿を目撃した。ランチタイムの繁華街で人ごみに紛れて歩く2人は、2匹の愛犬のリードをそれぞれが引いている。「米倉さんは’20年から2匹のミニチュアシュナウザーを飼い始めました。仕事で留守にすることも多い米倉さんは犬を飼うことへのためらいもあったそうですが、恋人も協力してくれることになり、決断できたのでしょう」(芸能関係者)米倉の交際が明らかになったのは、本誌が2人のお泊り愛をキャッチした‘20年1月にさかのぼる。’16年12月に会社経営男性との離婚を発表した以来はじめて報じられる恋人で、そのときすでに半年以上、交際していたとみられる。’21年5月には、動物病院に入る2人を本誌は目撃。愛犬を病院に預けた米倉を励ますように、ゴンサロ氏が彼女の背中をポンとたたいていた。ペットとともに2人の絆を強めているのがタンゴだ。「2人の愛は、ダンスを通じて深まったと言われています。ゴンサロ氏は都内でタンゴ教室の講師を務めていますが、米倉さんは今も通い続けています」(前出・芸能関係者)最愛のパートナーとともに女優復帰へまい進する米倉。すでにドラマ『ドクターX』のロケも再開している。苦難を乗り越えた米倉が彼と再婚する日も来るのだろうか。
2023年11月01日「未知子さん、入りまーす!」10月下旬の午後。東京郊外のとある心臓病専門クリニックで、撮影スタッフの声が響いた。カメラの前に立ったのは米倉涼子(48)。『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズ最新作のロケが行われていたのだ。「米倉さんの代表作であるドラマ『ドクターX』は、これまでのすべてが10月クールに放送されました。昨年は放送がなかったこともあり、今年は新作を期待していた視聴者も多かったようです。続編の公式発表はいまだありません」(スポーツ紙記者)本誌は9月から10月に『ドクターX』のロケを複数回目撃。じつはすでに再始動していたのだ。「’24年冬にシリーズ初の劇場版が公開され、フィナーレを迎える予定なのです。米倉さんは長年慣れ親しんだスタッフたちとリラックスした様子で撮影にのぞんでいます」(制作関係者)米倉といえば昨年、ニューヨークで予定していた主演ミュージカル『シカゴ』を腰痛で降板していたが……。「今年の春までは、ソファに座れないほど重い症状で、とても映画やドラマが撮影できる状態ではありませんでした。夏になって体調が回復したということで、急ピッチでロケを組んだのです」(前出・制作関係者)米倉が抱えているトラブルは“腰の爆弾”だけではない。長年所属していた芸能事務所から’20年に独立し、代表取締役として個人事務所を経営しているが、決して順風満帆ではないという。米倉をよく知る芸能関係者が明かす。「事務所スタッフの退社が相次いでいるのです。社長兼タレントという米倉さんの“ワンマン体制”についていけないのかもしれません。’21年には、前事務所で約20年彼女についていた敏腕マネージャーを引き抜いたのですが、今年の5月に辞めました。米倉さんと事務所の方針を巡って意見の食い違いがあり、何度か話し合いが持たれたものの、修復できなかったそうです」’22年1月放送の『TOKIOカケル2022新春SP』(フジテレビ系)にゲスト出演した際、米倉は城島茂(52)から社長業について聞かれ、「人にお願いして出会えた人も、自分の中では違うなと思ったり、向こうが違うと思うことも増えるじゃないですか。難しい」と漏らしている。その後も社員とはうまくいかないようだ。“社長としての失敗”に頭を抱える米倉だが、ここにきて救世主が現れた。前出の芸能関係者が明かす。「これまで米倉さんのお母さんだけしか取締役はおらず、実質、米倉さんが一人で事務所を経営していました。しかし、8月1日に新しい取締役としてSさんが就任したのです」8月1日は米倉の誕生日。彼女はインスタグラムで《色んなものを乗り越えて、もっと新しい事に挑戦出来るように頑張ります!》と綴っている。S氏とは何者なのか。とある映像会社の経営者が語る。「出版やエンタメ関連のさまざまな企業で役員を歴任してきた人物です。米倉さんを前事務所のころから映画の製作などで支援してきた人物の知人です。74歳と高齢ですが、企業再建の手腕は衰えていません」体調も回復し、“老紳士”とともに会社の立て直しに動き始めた米倉。本誌は10月下旬、都内で恋人であるタンゴダンサーのゴンサロ・クエッショ氏と犬の散歩をする姿を目撃。交際も順調なようだ。仕事も恋も、今度こそもう失敗しない!?
2023年10月31日俳優の鈴木亮平と女優の米倉れいあが出演する、ピタットハウスネットワークの新CM「米倉れいあ 入社」編が、1日から放送される。新CMでは、2022年からイメージキャラクターを務める鈴木と新たにイメージキャラクターに選ばれた米倉が初共演。新入社員・米倉は緊張した様子で鈴木店長にあいさつをすると、鈴木店長は何かを思い出したように「あぁ! よろしくね!」と返し、時は3年前にさかのぼる。実は米倉が学生のころ、家族が家の売却について相談した時の担当者が鈴木店長で、影響を受けた米倉が入社し再会を果たすというストーリー。2人の出会いから再会を果たすまでを描いている。○■鈴木亮平&米倉れいあインタビュー――初共演の感想を教えてください。鈴木:まだワンカットしか撮影していないのですが、楽しいですよね……?米倉:楽しいです!鈴木:米倉さんのフレッシュな感じが良いなと。役の設定上、3年前にお客さんだったので気恥ずかしさと嬉しさと入り混じった気持ちで撮影しています。(実際にお客様から社員になった人がいると聞いて)鈴木:そうなんですね……! 嬉しい反面、かっこ悪いところを見せづらいし、怒りづらいですよね(笑)。米倉:私は、大先輩なので緊張するのですが、優しさが伝わってきて安心します。でも、やっぱり今も緊張しています(笑)――撮影中、印象に残ったエピソードを教えてください。鈴木:「あの……!」と米倉さんに声をかけられるのですが、その声が新人さんっぽくてとてもよかったですね。先輩として助けてあげたくなるような「あの……!」でしたね!米倉:私も「あの……!」と声をかけるシーンは印象的で、1人で撮影したときは緊張で声が裏返ってしまったんです。でも、鈴木さんと一緒に撮影したときは、裏返らずに上手く言えたのでよかったなと。新入社員としてこれからがんばろうという気合が入りました!鈴木:声が裏返っても全然いいんですよ(笑)!――お互いの印象はいかがでしょうか?鈴木:まだあまりお話できていないので、“新人の米倉さん”しかわからないのですが、真面目そうな人だなと思います。まだ3年前のシーンを撮っていないのですが、3年前と良い意味で変わっていない気がしています。「あー、あの米倉さん……!」とすぐ気づくような、そんな感覚でした。米倉:私は、鈴木さんのメイクさんから優しい方だと事前に聞いていたのですが、実際にお会いしてみると、イメージ通りの頼れる優しい方でした!――「ずっと」がキーワードとなる新CMですが、続けてきたことはありますか?米倉:私は、小学4年生からはじめたスノーボードを続けています! 和歌山県出身なのですが、車で5時間かけて岐阜や新潟に遠征に行っていましたね。鈴木:僕は気になったら博物館などの「〇〇展」に行くというのを続けています。やはり本物を見たり歴史を感じたりすることで、パワーを貰えるし、想像力を養えるのでいいなと思います。翡翠でできた仮面やスペースシャトルが実際に置いてある科学博物館とか……長くなるのでやめましょう(笑)――CMをご覧になる皆さまへメッセージをお願いします。鈴木:米倉さんをお迎えして、ますますピタットハウスを盛り上げていきたいと思います。ずっと、もっと、ピタットハウスをよろしくお願いします!米倉:私の声と笑顔で、皆さんを元気にします! 「ピタットハウスといえば、この子」と思ってもらえるようにがんばります!
2023年09月01日《広末涼子と福原愛の現状って20年前からは想像もつかないような事になってて悲しい》《福原愛さんも広末涼子さんも、子供を第一に考える、守ると言いつつ不倫だ離婚だ裁判だって、どーなってんだよ》《いや、福原愛ちゃん泥沼やんこりゃあかん。広末さんと同じ匂いがする》元夫の江宏傑氏(34)が長男の引き渡しを求め、波紋が広がっている福原愛(34)。7月27日に都内の日本外国特派員協会で会見を開いた江氏は、7月20日に東京家裁から福原に子供の引き渡しを命じる保全命令が出されたと報告。福原に向けて、「日本の裁判所の結果に従って、平和的に安全な形で子どもを返して欲しい」と訴えていた。騒動の発端は’21年3月、福原に当時既婚者だった男性・A氏との“横浜デート”が一部で報じられたこと。その後、同年7月に江氏との離婚が成立。2人の間に誕生した長女と長男は、共同親権で育てていくと発表された。「江さんによれば昨年7月23日、面会交流のため台湾の空港で福原さんに長男を引き渡したとのこと。しかし1週間後に連絡が途絶えてしまい、面会交流の期間が過ぎても戻ってこなかったそうです」(スポーツ紙記者)親権トラブルが泥沼化している福原だが、ネット上では冒頭のように広末涼子(43)と重ねる声も少なくない。広末といえば、有名シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が世間を騒がせたばかり。7月23日には、元夫のキャンドル・ジュン氏(49)との離婚を発表。彼女が子供3人の親権を持つと明かした上で、こうコメントしていた。《この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました》広末にとって離婚の報告は、“子供を守るため”の決断だったようだ。福原もまた元夫の会見について、代理人弁護士を通じてこうコメントを発表していた。《私たちは、多感で傷つけやすい子供たちを、好奇心や争いの軋轢からできるだけ守りたいと考えています》幼い頃から日本の卓球界を牽引してきた福原と、10代で芸能界デビューし「ヒロスエブーム」を巻き起こした広末。華々しい経歴の持ち主だけに、大人になってからのスキャンダルはイメージダウンを招くことに。「福原さんに関しては江さんと離婚した直後に、『NEWSポストセブン』の報道でAさんとの交際が浮上。さらにAさんの元妻が福原さんに慰謝料を請求する訴訟を起こしたことも、『週刊文春』で報じられました。Aさんは同誌の直撃に福原さんとの不倫を否定し、昨年11月には元妻側も提訴を取り下げましたが、『泣き虫愛ちゃん』を知る人たちからは落胆の声が上がる事態に。一方の広末さんは、鳥羽さんとの不倫をキャッチした『週刊文春』の直撃に『子ども3人いるんです』と全否定。しかし鳥羽さんとの“愛の交換日記”の存在が報じられるタイミングで、不倫を認める謝罪をしたのです。その後は同誌記者に自ら電話をかけ、所属事務所の社長の対応を批判。“透明感”を売りにしていた広末さんのイメージは、悪くなるばかりでした」(芸能関係者)そんな彼女たちだが、離婚後に見せた“解放感”も支持を得られない要因のようだ。「福原さんは’21年に大手商社を退職したAさんと、彼女が所有する250平方メートル以上、約3億円といわれるマンションで同棲を始めていました。公私ともにパートナーである2人は、一緒にいる姿がたびたび目撃されています。今年2月には東京都町田市のサッカー場・町田GIONスタジアムの特別席で、仲睦まじくサッカー観戦をしていました。広末さんも離婚後は、友人らを自宅に招いて自らの誕生日パーティを9時間にわたって開催。また、オシャレをして母親とマッサージに出かけ、ショッピングを楽しむ姿も目撃されています。無期限謹慎中でありながらも、悠々自適に過ごしているようです。これまで福原さんと広末さんは、母親であることをアピールしてきました。しかし夫以外の男性との恋愛が取り沙汰されてしまったことで、説得力を失ってしまったように思えます」(週刊誌記者)両者ともにイメージ回復は茨の道のようだ。
2023年08月01日「米倉さんに連続ドラマのオファーがあったそうです。今年3月から動画配信サービスのAmazonプライム・ビデオで配信中の米倉さんが主演を務めるドラマ『エンジェルフライト』の続編だとか。体調と相談しながらこのオファーを受ける予定だと聞いています」(映像制作関係者)’20年に独立して以降、女優と事務所社長の二足のわらじを履く米倉涼子(47)。’22年9月に、急性腰痛症および仙腸関節障害によりブロードウエーミュージカル『CHICAGO』を降板して以降も、万全とは言えない状況が続いている。「一部メディアによって、米倉さんの代表作である『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の映画化が決定したと報じられています。シリーズ最終作となるそうです。もともとテレビ朝日サイドは連ドラを想定して、オファーしていたといいます。しかし連ドラは撮影が長期にわたるため、『腰が耐えられない』と、米倉さんは首を縦に振りませんでした。大門未知子のトレードマークであるハイヒールは腰に負担をかけますから。そこで折衷案として、ハイヒールで歩くシーンを極力減らしつつ、1カ月の短期間で撮影するという条件で映画化が決まったといいます」(前出・映像制作関係者)『ドクターX』を劇場版にするなど持病の腰痛により“連ドラ引退”状態だった米倉。そんな彼女が『エンジェルフライト』の続編には意欲的な理由とはー。「同作で演じる国際霊柩送還士という役柄は、激しく動くシーンがほとんどなく、体に負担をかける衣装もありません。また動画配信サービスの作品は、テレビドラマと違って、放送開始日が決まっておらず、俳優の体調に合わせてスケジュールを組むことが可能です」(芸能関係者)社長・米倉としても今回のオファーは魅力的なもののようだ。前出の芸能関係者は続ける。「もともと『エンジェルフライト』の出演料は1話1千万円と超高額でしたが、続編のギャラは史上最高となる1千500万円へ大幅にアップするそうです。以前、『社長業がこんなに大変だとは思わなかった』とテレビ番組で明かしていた米倉さんとしては、事務所のスタッフたちを養っていくためにも、破格のオファーを受けようと考えているみたいですよ」3月19日に配信された「ORICON NEWS」のインタビューで、「結局、自分が請け負ったものをどれだけ一生懸命やれるか、ということだと思います」と語っていた米倉。女優と社長の二刀流でも、“失敗しない”ようだーー。
2023年07月28日《本作品のナレーションとして広末涼子氏が出演しています。あらかじめご了承ください》6月21日、広末涼子(42)がナレーションを務めるプラネタリウム作品について、運営会社が公式サイトで注意喚起を行った。「『過剰対応』との声もありますが、クレームがくる前に手を打ったのでしょう。それほど広末さんのイメージが悪くなっているということでもあります」(芸能関係者)シェフ・鳥羽周作氏(45)との不倫発覚で、無期限謹慎中の広末。22日発売の『週刊文春』によると、広末は文春へ直電し、所属事務所「フラーム」の社長・Aさんの対応を痛烈批判した。Aさんと広末は30年近い付き合いだという。「広末さんが’94年、14歳で芸能界入りしたときの最初のマネージャーがAさん。地元・高知から上京した広末さんの仕事面だけでなく、私生活まですべて面倒を見ていた、いわば“育ての親”です。4年後の’98年、Aさんは広末さんを連れて独立し、『フラーム』を設立。絆は強固とみられてきました」(テレビ局関係者)“プッツン女優”とも呼ばれた広末が過去に起こした数々のトラブルはAさんが尻ぬぐいしてきた。「広末さんが連ドラの撮影をすっぽかしたことがあったのですが、Aさんが全員にすごい勢いで謝罪して、その場は収まりました。また、スキャンダルが出るたびに、Aさんは彼女のクリーンなイメージが壊れないように動いてきたそうです」(前出・芸能関係者)だがいま広末は、自分を守ってくれてきたAさんを批判した。「広末さんは、Aさんとキャンドル・ジュンさん(49)が“組んでいる”と疑っているようです。また、鳥羽氏との交際に関して、Aさんはノーコメントを貫くという姿勢を続けていますが、彼女としては不満なのでしょう。交際を明らかにして、鳥羽氏と新しい人生を歩むという覚悟を決めたのかもしれません。たとえ待っているのが地獄であっても“周作さんといっしょに”という強い決意を感じます」(前出・芸能関係者)しかし、恩人への“逆ギレ”の代償は大きいようだ。「迷惑をかけないことを確約できないとリスクが高く、仕事先も怖くて契約を結べないでしょう」(芸能リポーター・長谷川まさ子氏)また、前出のテレビ局関係者によると、業界では今回の件で「広末さんは今後10年間テレビで使えない」ともささやかれている。昨年発売したエッセイ『ヒロスエの思考地図しあわせのかたち』(宝島社)で、Aさんをはじめとする仕事仲間を《間違いなく私の最高の財産だ》と語っていた広末。最高の財産をなげうってまで、暴走禁断愛を続けようとする彼女にどんな運命が待っているのか。
2023年06月28日「米倉さんは’20年にスクープされたアルゼンチン人タンゴダンサーの男性と、現在も交際していると聞いています。昨年秋に発表された急性腰痛症および仙腸関節障害はまだ完治していないそうで、恋人の存在は大きな支えになっているそうです」(芸能関係者)今春、本誌は何度か、恋人が講師を務めるアルゼンチンタンゴ教室を訪れる米倉涼子(47)を目撃している。晴れの日も雨の日も、彼のスタジオに向かう彼女の足取りは軽やかだったーー。この夏で交際4年を迎える米倉だが、実は“ピリつく”出来事が。「元フィギュアスケーターの浅田舞さん(34)が、米倉さんの恋人と急激に距離を縮めているのです」(タンゴ関係者)’18年4月に放送された『さんまのまんま春SP』(カンテレ・フジテレビ系)で、米倉と共演していた際には、「米倉に憧れ、髪を短くした」と語っていた浅田にいったい何がーー。「浅田さんは現在、タンゴに夢中なんです。今年1月にタンゴの公演に初めて出演し、4月にはタンゴを習うためにアルゼンチンへ留学していました。そして7月と11月に、米倉さんの恋人とタンゴ公演で共演するのです」(前出・タンゴ関係者)浅田は自身のインスタグラムで、タンゴの魅力をアルゼンチンに訪れた際の写真とともにこうつづっている。《言葉はなくともタンゴを楽しむお互いの身体から会話が生まれているそんな瞬間を感じました》浅田と米倉の恋人は、“お互いの身体”で会話をしているようだ。前出のタンゴ関係者は明かす。「実は7月の公演で2人はペアを組むそうです。現在、本番に向けて、男性が女性をリードし即興で踊るアルゼンチンタンゴの練習に励んでいるといいます」11月に開催される公演ポスターにも肩を寄せ合う2人の姿が。いっぽう、米倉は’22年3月に公開された『VOCE』のインタビューで、《いちいち計算をしながらする恋愛は、私はできないですね》と語っていた。日々恋人が浅田と“密着ダンス”を繰り返していることをどう思っているのだろう。「ご自身でもタンゴを踊る米倉さんは、彼の仕事に対して理解があるみたいですね。交際も長いので、全面的に彼のことを信用しているそうです」(前出・芸能関係者)ステージ外では、南米タンゴダンサーの心に米倉が常に“密着”しているようだーー。
2023年06月15日ママだから明るく笑顔でいなきゃいけないって思ってたけど……3人のお子さんのママである広末さん。歌手のAIさんとアカペラボーカルグループ「RAG FAIR」の土屋礼央さんが司会を務める番組にゲスト出演した広末さんは、視聴者の子育てや夫婦のお悩みに自分なりの回答を示しました。ちなみにAIさんは二児の母、土屋さんも小学生の男の子の父です。まず紹介されたお悩みは「夫が娘と仲良しで会話時間が多く、勉強の妨げになっていないかと心配……」というもの。広末さんは相談者の状況に「すごい幸せ!」とコメントし、自身が実践してきたという「3点固定」の法則を紹介します。「3点固定」とは、起きる時間、学習を始める時間、寝る時間を決めておく(=固定する)ことで、生活リズムや習慣が身につくというもの。広末さんのお子さんは長男が19歳で、次男は12歳、長女は7歳と年齢が離れているため、宿題をする時間などタイミングがバラバラになってしまうことが多く、3つの時間だけは固定していたそうです。相談者に対して、「パパに注意するよりも、娘さんとママで時間を決めておくとよいかも」とアドバイスを送っていました。また、5歳の男の子と1歳の女の子を育てるママからの「ちょっとしたことですぐイラっとしてしまう。落ち着いて対応するコツはありますか?」というお悩みには、AIさんが「私本当にこういう感じ!」と共感。広末さんは「命令が一番ダメだっていうよね。アレしなさい、コレしなさいとか。急がせるのもダメだって」と言い、「お仕事してるママも多いし、家事も育児もやらなきゃいけないことがあって子どもたちにどうしても『早くして』って言っちゃうんだけど、そこをぐっとこらえて待つとか、促すとか……」と、親側の忍耐が求められると話しました。また、広末さんは長男を育てているときに、何かを命令するよりも頼ったりお願いしたりするほうが「自分がママのことを助けてあげられるんだ、ママも大変なんだ」と子どもが思ってくれることに気付いたといいます。「ママだからいつも明るく楽しく笑顔でいなきゃいけない、正しくいなきゃいけないって思ってたのが、長男には負担で寂しかったみたい。ママが楽しく元気に仕事行ってるのを見るのは別にうれしくなくて。『ママだって仕事行きたくないんだけど』とか『この時期大変だから手伝ってほしい』っていうと『しょうがねぇな』みたいになったり」と、長男の反応から感じ、「甘えてみるのもいいかも」と思うようになったといいます。「夫婦で言い合えたりケンカできるのも素敵だなって」3つめのお悩みは男性からで、「妻はことあるごとにイライラしています。夫の私も一生懸命に家事・育児をしているつもりですが、とくに彼女の気持ちに余裕のないタイミングでは家事の不完全さを指摘され、全然なにもしてくれない!と言われることも。妻と穏やかに生活するためにどうしたらいいでしょうか?」というもの。広末さんは「私は全部言うタイプではないけど、心の中では『あなたは家事の全貌を知らない』って思ってました」と苦笑しながら明かします。ケンカはしたくないし相手の気分を悪くさせたくもないので我慢してしまい、夫から「そのときに言ってくれたらいいのに」と指摘されることもあったとか。だからこそ、「夫婦で言い合えたり、ケンカできるのも素敵だなって」と思うそう。同じく夫婦にまつわるお悩みで「結婚して35年。最近ケンカが絶えず、愛情が薄れているように思います。昔のようにラブラブになるには?」という相談には、「なにかのセリフで印象に残っているものがある」と語り始めた広末さん。そのセリフとは、「夫婦は子をかすがいにしたときに終わる」。とはいえ、「でも夫婦は別に終わってもいいじゃんって人もいるし、そんなラブラブじゃなくたって一緒にいることに意味があるって人もいて、いろんな価値観があるけど、そうじゃないところを目指してるご夫婦ってことですね」と多様な価値観に言及しつつ、「もし旦那さまにイラっとしたり笑えなくなったなら、自分の時間を充実させるのはどうですかね、友達と出かけて楽しい気分になったり」とコメントしました。長男が留学前に熱唱「奮い立たせてるんだろうな」また、番組では広末さんの長男のエピソードにも話題が広がりました。先日TOEFULの試験を受けた長男が、緊張のあまり失敗したと激しく落ち込んできたそう。広末さんが「努力は報われるから、夢は叶うから、やればできるから」と励ましたところ、長男から「それはママが成功してるからそういうこと言えるんだろう」という言葉が返ってきたのだといいます。「結果が直後の試験や進路につながらなかったとしても、やるだけのことをやったら後悔はしない。ノウハウを覚えたり、次へのステップアップには絶対なるから。でも落ち込んでそのままやらなかったら、後悔したり諦めたりっていう癖がつくから、そこはやりきるべきだって、若い彼らには私たちは言っていくべきだと思う」と広末さん。ただ、それは若いからこそ。広末さん自身も40代になり、昨年は忙しすぎて故障も多く、腰を痛めた際には注射を打ち点滴もして、座薬をいれて現場に行くほどの状況だったのだそう。そのときは「もう私なにをやってるんだろう……」と落ち込み、そんなママを見たお子さんから「どうしてそんな状況で仕事に行くの?」と言われたそうです。20~30代の頃は「気持ちと気合いでいけちゃってた」ものの、加齢に伴い体は変化していくので、「がんばりすぎるとストレスになったり余計に負担かけたりするから、もうちょっとゆっくりなペースで向き合っていったらいいんじゃないかな」と、ゆるめることも大事だと痛感したと明かします。ちなみに広末さんの長男は以前、広末さんのすすめもあって海外へ留学した経験があります。留学直前、長男がお風呂で星野源さんの『Family Song』を熱唱しているのが聞こえた広末さんは「奮い立たせてるんだろうな、って。ハッピーだからハッピーな歌を歌うんじゃなく、寂しいからこそ上を向いたり、音楽にはそんな力がある」と振り返りました。ひとつひとつの悩みに対するコメントが、広末さんがしっかりお子さんと向き合ってきたことを物語り、広末さんの明るさとやさしい笑顔が番組全体を温かな雰囲気で包んでいました。
2023年06月02日《鼻と口が特にめちゃくちゃ篠原涼子だわ!》《めっちゃ篠原涼子なんよ》《母ちゃん6割、父ちゃん4割位?》(原文ママ)ネット上でこんな反応が起こったのは、市村正親(74)の長男で俳優の市村優汰(15)の近影について。所属するホリプロのインスタグラムアカウント「ホリプロActor」に投稿されたものだが、以前より成長して大人びた優汰の顔立ちについて、’21年に離婚した母・篠原涼子(49)に“よく似ている”と、多くの人が反応していた。優汰は、‘21年9月に父が主演を務めるミュージカル『オリバー!』で本格俳優デビュー。’22年12月には父と同じホリプロに所属することが発表された。「市村さんと篠原さんには2人の男の子がいて、次男は現在11歳。篠原さん自身が、“長男は篠原さん似で次男は市村さん似”だと話していたことがあります。次男も俳優を目指しているそうです」(スポーツ紙記者)離婚後、親権は父の市村が持つことに。市村自身の強い希望だったといわれている。市村は最近のインタビューで、役者業と2人の息子との子育てを両立する生活について次のように話している。《両立?普通ですよ、普通! 今日は朝6時に起床して、犬に餌をあげて、子供たちと自分の分のお弁当を作りました》(『FRIDAY』2023年2月24日号より)「息子たちの存在が、市村さんの原動力になっているといいます。テレビでも息子さんのためのお弁当づくりについて語っていたことがありますが、前の晩の夜に下ごしらえをきちんとしているそう。もともと料理好きなので、まったく苦ではないようです」(前出・スポーツ紙記者)一方の母・篠原涼子のほうはというと、4月で出演したラジオ番組で「子どもは育ってくれます。育てられているような気がします、子どもに」と2人の息子への感謝の気持ちを語っていた。「市村さんと息子さんたちと、篠原さんの関係性は離婚後、良好なようです。篠原さんが休みの日に家に来て、食事をしたり、みんなで遊びに出かけたりしているといいます」(前出・スポーツ紙記者)新しい家族の形をとる一家のなかですくすくと成長する、長男・優汰の今後に期待!
2023年05月26日Prime Videoにて配信が開始された「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」よりコメントが到着。主演の米倉涼子が初共演となる松本穂香について語っている。本作は佐々涼子によるノンフィクション「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」を原作に、国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿を描いた感動ヒューマンドラマ。主人公・伊沢那美を演じる米倉さんは、新入社員・高木凛子役の松本さんとは本作が初共演。口が悪いけれど情に厚い社長の那美と、彼女に振り回されながらも成長していく新入社員の凛子の2人のコンビネーションが物語の中心として描かれている。米倉さんは共演する前から松本さんについて“噂”を聞いていたそうで、「松本さんと共通の知人にどんな人か聞いたら“ダイヤモンドの原石”って表現していたんです。だからどんな子なんだろう?ってめちゃくちゃ楽しみにしていたら、実際に会ってその理由が分かりました。お人形さんみたいに綺麗で可愛いですし、お芝居も上手でとても魅力に溢れていたので、まさにダイアモンド」と明かす。そして、「でも、彼女にはまだ磨かれ切れていない所とか、隠れている輝きの部分がまだあると思うんです。まだまだこれから輝くダイアモンドの原石みたいな女優さんだなと思いました」と、松本さんの女優としての魅力を絶賛した。それを聞いた松本さんも「そんな素敵な言葉を頂けるなんてすごく嬉しいです。米倉さんはロケの時に英語や韓国語を話されていて、いろんな言語でコミュニケーションを取っていてすごいなと思いました」と米倉さんへの敬意を表した。撮影を通じて信頼関係を築いていった米倉さんと松本さんの、息の合った掛け合いにも注目だ。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」はPrime Videoにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年03月20日女優の米倉涼子が主演を務めるAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(3月17日配信開始)の完成披露イベントが14日、都内で行われ、米倉、松本穂香、城田優、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一が出席した。本作は、第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子氏の『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を原作に、国境を越えて遺体を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿を描いたヒューマンドラマ。国際霊柩送還の専門会社エンジェルハース社の女社長・伊沢那美を米倉は「佐々涼子さんがお書きになった本を読んでいまして、とても感動した作品だった」と言い、オファーを受けたときは「感動した」と告白。「あんなに感動を届けられる実在する方の作品に携われるというだけで二つ返事で『はい!』と。国際霊柩送還士という方がこの世の中に存在するんだということを伝えていきたいと思っていたので、これは使命だなと思いました」と語った。この日は、エンジェルハースの個性豊かなスペシャリストを演じたキャストが集結。金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎を演じた遠藤は、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)などでも米倉と共演しているが、「涼子ちゃんは最初に会ったとき、美人で明るくて華やかというのが全面に立っていましたが、一緒に『ドクターX』を長くやってきて知ったんですけど、誰よりも表現に対してのこだわりがすごい」と米倉の印象を述べた。さらに、「登場シーンを見たら、ものすごいパワフルな、言葉は悪いけど、おばちゃんをがっつり演じ切ったので、びっくりしました。『ドクターX』は(クールな役柄で)溜め込んでいたから、それが全部解放されて出た」と本作での演技を称賛すると、米倉は「恥ずかしいものがなくなりました」と笑顔を見せていた。イベントでは、実際に国際霊柩送還に携わる人たちや、本作の撮影に関わった人たちからのメッセージ動画がサプライズで上映。堀切園健太郎監督と、モデルとなったエアハース・インターナショナルの木村利惠氏が登壇し、米倉に花束を贈呈した。
2023年03月14日女優の米倉涼子が、3月14日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。5年半ぶりに『FLASH』の表紙に登場した米倉涼子。巻頭グラビア10ページではスタイリッシュな衣装とボディを露わにしている。インタビューでは「キャンギャル時代、水着で編集部訪問」や「女優宣言での恥ずかしい写真」など、微笑ましいエピソードトークも展開。最新の主演作Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』にも触れ、「こんなに笑えて楽しくて、泣けたりするドラマは初めて」と語っている。ほか、同誌では、『news23』でキャスターを務めるTBSの山本恵里伽アナウンサーが8ページにわたる特集でグラビアに挑戦しており、Iカップ&スレンダーボディで"チート級スタイル"と呼ばれる青井春が圧巻のプロポーションを水着姿で披露。また、アイドルグループ「ハニースパイスRe.」を昨年末に卒業した宮花ももが新境地の裸身を露わにし、同じくハニースパイスRe.の卒業を控えている松下玲緒菜がアイドル人生最後のデジタル写真集『卒業記念FLASHデジタル写真集 松下玲緒菜 素肌で、旅立ち』をリリースした。なお、会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2023年03月14日●感銘を受けた小説のドラマ化で主演「運命を感じた」Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(3月17日配信開始)で主演を務める俳優の米倉涼子。海外で亡くなった人の遺体を国境を越えて遺族に送り届ける国際霊柩送還士を演じ、生命を感じる物語に何度も涙したという。ずっと抱えていた腰痛が悪化した昨年は「息をしているだけでも生きていると感じた」とも言い、「少しずつ元気になってきた」という今、また新たなスタートを切りたいと前を向いている。米倉は10年前頃に「きっとこれ好きだと思うので読んでみたら?」と勧められて原作を読み、すぐに2回読み返すほど感銘を受けたという。「単純に作品として素晴らしいなと。国際霊柩送還士という職業に(作者の)佐々(涼子)さんが注目して、その方たちがそこにいるというのが素晴らしいなと思いました」原作を読んだ際に自分が演じたいと強く思ったわけではないが、「こんな役があったらかっこいい」と思い描いていたという。そして実写化が決定し、オファーを受けたときは「ぜひやらせていただきたい」と即答した。「うれしいというか運命を感じましたし、任されるとは思ってもなかったのでびっくりしました。『これって私が好きだったあの作品かな』と。みんなに『この本いいよ』と紹介していたので、『本当にドラマ化されるの?』と半信半疑でした」米倉が演じるのは、口が悪いけれど情に厚い国際霊柩送還士・伊沢那美で、エンジェルハース社の社長。遺体の送還業務に携わる中、複雑な国際情勢や遺族たちのトラブルに巻き込まれながら、一刻も早く損傷した遺体を送還し修復を行うために日々戦っている。演じる際には「気っ風のいいおばちゃん」を意識して演じたという。「モデルになった方はそんなに大きい方ではなく、恰幅がいいわけでもないのですが、全身で生きているという感じで、ちょっと聞いてみたことが100になって返ってくるような方なので、全身で生きている! という感じのおばちゃんを意識しました。『おばちゃん』と言い出したのは遠藤(憲一)さんなんですけどね(笑)」自身とは似ている部分が多いようで、「思ったことがすぐ口に出るし、気持ちが顔に出る。いい意味では、素直な人。負けず嫌いなのか、『男なんかに負けたくない』と思っているエネルギッシュな人」と共通点を挙げ、「素直に受け止めて素直に出して、でも気にしい。言いすぎてしまったかなとあとで心配したりするところが生かされたらいいなと思いました」と話した。また、「彼女はなんでも100%以上のもので返してあげたいと思っている人。ご遺体に対しても、生きている者同士で対峙するときも100%以上。社員もそうだし、海外の同業者や大使館の人などいろんなつながりがあると思いますが、すべてにおいてエネルギッシュな感じです」と語った。●「いちいち生きているなって」 息をするだけでも実感国際霊柩送還士という職業については、「亡くなられた方のご遺体だけでなく、その人の人生、魂もちゃんと運んであげたいという思いでやられている方々」だと感じたという。「亡くなった方を海外から搬送するには煩雑な手続きも多い。生きていてビザをもらうだけでも大変ですが、帰ってくるにも書類が必要で、本当にこの人は日本人なのかとか。亡くなっている方は声を出して答えてくれないので、そういうことを全部やらないといけない。さらには日本に帰ってきたご遺体をきれいに修復して、ご遺族の方に喜んでもらえるように送り届ける。そこは彼女たちの誇りだと思います」そして、本作について「亡くなった人たちの話なのに、死より生きていることを感じる。亡くなるまでのストーリー、彼らの生き様もちゃんと描かれているのでものすごく生命を感じるドラマだなと思いました」と語る。そんな「生」を感じる物語に、原作を読んだ時も、台本を読んだときも、撮影中も、完成した作品を見たときも「感動して涙が止まらず、ずっと泣いていた」という。「亡くなった方の生き様や、生きていることを感じられた瞬間に涙腺が壊れたのかというくらいずっと泣いていました。人ってこんなに涙が出るんだというのも生きているということ。いちいち生きているなって感じています」昨年、急性腰痛症と仙腸関節障害による運動機能障害のため、主演ミュージカル『CHICAGO』を降板するなど、体調不良に悩まされてきた米倉。「体調もよくなかったので、息をしているだけでも生きているなと思いました」と語る。そして、完成した本作を見て、「もう少し一生懸命生きようかな」と感じたそうで、「見てくださる方にもそう思ってもらえたら」と期待を込める。腰は今も治療を継続中で、ずっと座っているのはまだ厳しいということだが、「少しずつ元気になってきました。以前は声を出すのも精いっぱいだったので」と徐々に回復。2023年は俳優として新しいスタートを切りたいと考えているそうで、「闇からやっと抜け出してきたので。とにかく体のメンテナンスを早く終わらせて、また進んでいけたら」と前を向いている。ただ、俳優として具体的に何かしたいと考えているのではなく、「普通に生活ができて仕事もできるようになりたい」とのこと。「私は今年、年女なんです。せっかく自分の年なので、ウサギのように1ぴょん2ぴょん跳ね上がって、何か形を残せたらいいなと思っています」と笑顔で語った。●俳優人生史上最短ヘアに作品ごとに見た目チェンジ大ヒットドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズで主人公の外科医・大門未知子を長年にわたって演じてきた米倉。『エンジェルフライト』で遺体と向き合う際に、『ドクターX』の手術着を思わせる衣装を着ているが、「(『ドクターX』と)リンクさせたくないのでマスクの種類を変えました」と明かす。また、本作のために髪をバッサリとカット。「『ドクターX』でもかなり短くしたことはありますが、ここまで短いのは初めてです」と、俳優人生史上最短のショートヘアにイメチェンした。髪を切るというのは自身が提案。「いろんな役があって、この作品の前だと『ドクターX』や『新聞記者』を演じましたが、見た目は違うほうがいいのかなと。私自身は髪が長かろうが短かろうがどちらでもいいのですが、見てくださる方は見た印象から入るので、見た目は作品によって変わったほうがいいと思っています」と語る。作品ごとにイメージを変えるためにビジュアルも変えている米倉だが、自身は作品をリンクさせることはないという。本作も『ドクターX』と重ねることなく役作りした。「生きている人間と亡くなっている方を相手にするので、全然意味合いが違う。亡くなること自体が悲しいお話で、その事実をご遺族はかみしめないといけない。だからご遺体を傷ついたままお返しするよりも、きれいな状態にして生前の元気だった頃を思い返してもらいたいという、国際霊柩送還士の仕事ぶりを大切に演じました」そして、「どうしても死を扱っているドラマは悲しい部分がありますが、死の悲しみを乗り越えて、生きていることに感謝したくなるようなドラマになっています」と語った。■米倉涼子1975年8月1日生まれ。神奈川県出身。1993年モデルとしてデビュー。1999年に俳優へ転身。近年は『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)、『新聞記者』(NETFLIX)などに出演。『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)は10年続く人気シリーズとなった。ミュージカルでも活躍しており、2008年に『CHICAGO』の日本版でミュージカルに初出演。2012年7月には『CHICAGO』でブロードウェイデビューを飾り、2017年、2019年と、3度ブロードウェイ主演を果たした。
2023年03月10日「生きている今の時間をいかに大事に使っていかなければいけないかっていうのが感じられた数カ月でした」3月2日に公開されたAmazon originalドラマ『エンジェルフライト』の特別映像で、こう語っていたのは主演の米倉涼子(47)。3月17日より配信が開始される同ドラマは、昨年の春から夏にかけて撮影された。‘19年に頭痛やめまいを引き起こす難病・低髄液圧症候群に罹患したこともあり、“時間の大切さ”を感じていた米倉だが、さらなる試練の時を迎えている。「‘22年9月に、急性腰痛症及び仙腸関節障害によるコンディション不良のため4度目の主演を務める予定だったブロードウェーミュージカル『CHICAGO』を降板しています。『私の夢』と語り思い入れのある舞台でした。『どうしても観たい』と、昨年11月に、ニューヨークまで足を運び観劇したそうです」(芸能関係者)昨年9月、米倉が自身のインスタグラムで降板を報告し、《断腸の思いでこの決断に至りました》と綴っていた。そんななかあの代表作の続編の“ラブコール”も届いているというがーー。「テレ朝サイドとしては大人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の続編を是が非でも制作したい意向だといいます。私生活でも親しいプロデューサーが可能性を模索していますが、米倉さんは首を縦に振りません。‘20年に事務所から独立してから、米倉さんは海外志向の強く’22年のNetflixドラマ『新聞記者』など、ネットを通じて世界中に配信される作品に軸足を移してきました。『ドクターX』は海外でも支持されており、“海外での評価にも繋がる”と伝えているといいます。しかし“大門未知子”のイメージが付きすぎることを懸念しており、さらに『現状では腰が1クールの撮影に耐えられない』と漏らしているそうです。過去にインタビューで『『ドクターX』の撮影はハード』と言っていましたしね」(テレビ局関係者)‘18年のドラマ『リーガルV』(テレビ朝日)以降、連ドラへの出演は’21年の『ドクターX』のみ。前出の芸能関係者は“連ドラ引退”の可能性を示唆する。「もちろん『ドクターX』は大切な作品ですが、腰の具合がより悪化してしまう危険性もあります。単発ドラマや映画ならまだしも、長期間拘束される連ドラは、今の体調では難しいのかもしれません」『美st』‘23年1月号で、《「あの頃良かったな」と思うときもあるじゃないですか。でも戻りたくても戻れるわけではない。だから、過去の栄光と闘うことは止めました》と語っていた。未来だけをみて、米倉は挑戦を続けるーー。
2023年03月09日女優の米倉涼子が出演する、コカ・コーラシステム「コスタコーヒー」の新CM「フラットホワイトデビュー」編が、14日より放送される。新CMには、昨年に引き続きブランドアンバサダーを務める米倉が出演。街中で立ち止まった米倉がサングラスを外し、手に持った同商品を見て「ほおーん」とつぶやく。そして、そのおいしさにおもわず小指を立てて「たまんない……!」と声を漏らしてしまい、その様子をバリスタに見られ、照れ笑いを浮かべる。白のパンツスタイルにブランドカラーのスカーフを着用して現場入りした米倉。同商品の香りの良さに笑顔を見せるシーンの撮影では、風を送るスタッフとの息が合わず、笑ってしまうハプニングも。しかし、最後にはタイミングを合わせ見事な演技を披露した。■米倉涼子インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。前回はスタジオ撮影だったのですが、今回はロケで、カフェのセットが再現されているのがとても印象的でした。こだわりを感じますよね。セリフのパターンにもあったのですが、「カフェブランド」である「コスタコーヒー」の世界観を再現しているなあというのが印象的でした。――今回の衣装についてはいかがですか?前回は「コスタコーヒー」(の特別感)を感じていただけるような、全身コスタカラーの衣装でしたが、今回はカフェの中にいるときのような、少しナチュラル感のあるものになっています。――味わいとパッケージがリニューアルした「コスタコーヒー」の印象は?(パッケージが)おしゃれだし、周りの人からも「コスタ見たよ」「コスタおしゃれだよね」といったお声をいただけて、私も嬉しくなりました。高級感があるので、例えば冷蔵庫に入れていても、自分がワンランク上がったような気持ちになれる、そんな印象です。――新登場の「コスタコーヒー フラットホワイト」を飲んだ感想をお聞かせください。ミルクのまろやかさと甘みがありつつ、カフェラテよりもコーヒーの味わいがしっかりしていて大人っぽく、私の一番のお気に入りです。気分転換したいときにおすすめです。――コスタコーヒーのリニューアルにちなみ、最近リニューアルしたこと、したいことはありますか?(大きなリニューアルではなく、)もう少し身近なことに挑戦していきたいです。例えば新しく発売した「コスタコーヒー フラットホワイト」を飲んでみたいとか、私はおなかが空いてなくてもご飯を食べてしまうんですが、おなかが空くまでご飯を食べないとか、何万歩までは歩くとか、そういうちょっとした身近なことを改善・挑戦していけたらいいなと思います。今までは高いところを夢見て必死にガーっとやるという感じだったのですが、ちょっとした、身近にあるもののおいしさとか、感動とか、幸せとか、そういったものをもっと味わっていきたいです。――「これだけは譲れない! 妥協できない!」といった日常の中での「こだわり」は?あまり時間を無駄にしたくない、というのは昔から思っていますね。貧乏性なのかもしれません(笑)。詰め込むタイプだったのですが、少しずつ味わっていけるようになりたいなと思います。
2023年03月09日Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」にて主演の米倉涼子が自身が演じた役柄について「演じるのはとても楽しかった」とコメント。さらに、国際霊柩送還士の仕事についても語っている。本作で米倉さんが演じているのは、国際霊柩送還の専門会社・エンジェルハースの女社長である伊沢那美。自身が演じた伊沢那美について「口が悪くて気性の激しい強烈なキャラクターですが、演じるのはとても楽しかったです」とふり返った。これまで数々の大ヒットドラマや映画の主演を演じ、ブロードウェイの舞台でも成功を収めるなど、俳優として国内外で活躍の場を広げている米倉さん。そんな彼女が、俳優人生史上最短のへアスタイルで、海外で亡くなった人を遺族の元へ届けるだけでなく、遺族がその後の人生で前を向いて歩けるように手助けをする国際霊柩送還士の役に挑んだ。米倉さんは役柄について「伊沢那美は、口が悪くて気性の激しい鉄火肌の姉御みたいな人ですが、とても素直で誠実、物事に対して真正面から向き合います。死というテーマと向き合う作品なのでもっとシリアスな演技が続くと思いきや、ユーモラスな会話があったりして楽しいんです。演じてみてよく分かったのですが、那美という存在のおかげで物語が明るく希望のあるものになるのではないかと思っています」と語る。「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズでは、「私、失敗しないので」でお馴染みの天才外科医、「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」では、自由奔放な言動で周囲を翻弄する元弁護士を好演する米倉さん。本作の国際霊柩送還士の伊沢那美役は、いままで米倉さんが演じてきた役柄とは全く違うキャラクターになっており、役者魂を込めた迫真の演技は観る者を魅了するだろう。本作では、世界中で日々起きる“生と死”をテーマに、那美率いる国際霊柩送還士たちの奮闘する姿が描かれるが、米倉さんは「“最期のお別れをさせてあげたい”という想いでご遺体の搬送に尽力するエンジェルハースのメンバーの姿と、ご遺族と故人の対面シーンを通して、生きることのかけがえのなさを伝えられればと思います。そして何より、私たちの知らないところで、こういう尊い仕事をしている方々がいることを一つ一つのエピソードから感じてもらえると嬉しいです」と、国際霊柩送還士の仕事について敬意を表しつつ、メッセージを寄せた。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」は3月17日(金)より世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2023年03月05日国際霊柩送還士の活躍を描くAmazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」より特別映像が解禁された。開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子の「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」を原作に、国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける実在するスペシャリストの姿を描いた本作。この度解禁されたのは、国際霊柩送還士の仕事と本作の魅力が5分で分かる特別映像。パワフルで口が悪い反面、情に厚い女社長の伊沢那美を演じる米倉涼子は、国際霊柩送還という仕事について「不慮の事故や災難、病気も含め海外で亡くなられた方のご遺体を運ぶ手続きを領事館や大使館を通して行います。ご遺体が傷ついていたら綺麗にして、ご遺族の元に送り届けるまでが仕事です」と説明。会社に入ったばかりでまだ右も左も分からない新入社員の高木凛子を演じる松本穂香は、「最後のお別れをきちんとするためにも生前に近い状態にしてご遺族の元に送り届けるという作業はとても大切なことだと、私もお芝居をして思いました」と、国際霊柩送還士という仕事について、身をもって感じたことを明かした。さらに、「コンフィデンスマン JP」シリーズや、大河ドラマ『どうする家康』の古沢良太は、本作の脚本を手掛ける上で“ユーモア”を入れることが重要だったと話す。「死を扱うドラマではありますが、あまり暗くなりすぎず、楽しくエンターテインメントとして観てもらいたい」とコメントし、ユーモアのバランスを意識して物語を作っていったことを明かした。さらに古沢氏は「原作がノンフィクションとしてありますので、バランスを取りながらですが、なるべくユーモラスなやり取りを入れて楽しく観られるようにしようと。ただ、『死』というものがテーマなのでそこはちゃんと誠実に描きたく、その2点のバランスが大事だろうなと思いました」と語っている。国際霊柩送還士が働くエンジェルハースでは伊沢那美を筆頭に、新入社員の高木凛子、遺体処置のスペシャリスト・柊秀介(城田優)、元ヤンの若手社員・矢野雄也(矢本悠馬)、噂好きな手続担当・松山みのり(野呂佳代)、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢(徳井優)、金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎(遠藤憲一)らクセの強い社員たちが登場。その中でも物語の中心人物となるのが、伊沢那美と高木凛子。仕事への想いが強いが故に、新入社員の凛子にも真正面からぶつかっていく那美と、そんな那美に戸惑いを覚えながも必死に食らいついていく凛子の凸凹コンビぶりに注目だ。最後に、ドラマを楽しみにしている方に向けて、那美役の米倉さんは「『死』の悲しみを描くのではなく、『生きる』ことの素晴らしさやかけがえのなさを描いているドラマになっています。生きている今の時間をいかに大事に使っていかなければいけないかっていうのが感じられた数ヶ月でした」とメッセージ。凛子役の松本さんは「このドラマでは、親子や恋人など色んな方たちのお別れが描かれているのですが、観てくださった方の一人一人が感じることはそれぞれ違うと思うんですよね。(色んな風に)共感できる部分が詰まったドラマなので楽しんで観てもらえたら嬉しいなと思います」と、それぞれ作品に対する想いを語った。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」は3月17日(金)より世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2023年03月02日米倉涼子主演、古沢良太脚本のAmazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」より、本予告とキービジュアルが解禁された。本作は、第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子氏の「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」を原作に、国境を越えて遺体を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の活躍を描く、一話完結の感動ヒューマンドラマ。この度解禁となった映像では、米倉涼子演じる伊沢那美とその仲間たちの奮闘、次々に振りかかる事件や遺族たちの悲しみや葛藤が映し出されている。物語の舞台となるのは、羽田空港内に事務所を構える“エンジェルハース”という小さな会社。口は悪いが情に厚い女社長の伊沢那美(米倉涼子)を筆頭に、新入社員の高木凛子(松本穂香)、遺体処置のスペシャリスト・柊秀介(城田優)、元ヤンの若手社員・矢野雄也(矢本悠馬)、噂好きな手続担当・松山みのり(野呂佳代)、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢(徳井優)、金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎(遠藤憲一)らクセの強い社員たちが国際霊柩送還士として働いている。エンジェルハースのメンバーは、世界の各地で事件や事故に巻き込まれ不慮の死を遂げた人々を遺族の元に送還しようと奮闘。「大切な人にお別れも言えないなんて辛すぎるじゃん」と語る那美は、突然亡くなった愛する人にせめて一言「さよなら」を言えるように、遺体だけでなく故人の隠された想いも一緒に運ぼうと尽力する。併せて解禁となったキービジュアルでは、“生と死”に真正面から向き合うエンジェルハースの面々が描かれている。主人公の伊沢那美を演じた米倉さんは、国際霊柩送還士という仕事について「事故や病気など原因は様々ですが、想像していた以上に海外で亡くなられる方は多いんだなと実感しています。国際霊柩送還士が行うご遺体の搬送業務は誰かがやらなければいけない仕事です。彼らがいなければ、海外で亡くなった方が自分の国に帰れないし、ご遺族には彼らの他に頼る人もいないので、とても大切な仕事です」と語っている。さらに、「本作では、ご遺族や故人のバックストーリーが細かく丁寧に描かれていて、脚本を読んだだけで涙を流していました。私たちの知らないところで、こんなにも尊い仕事をしている方々がいることを一つ一つのエピソードから感じてもらえると嬉しいです」と、配信を楽しみ待つファンに向けてメッセージを贈った。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」は3月17日(金)より世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2023年02月22日女優の米倉涼子が10日、東京・表参道の「パラッツォ フェンディ 表参道」で行われた同店のオープンを祝したレセプションイベントに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」は、2月11日に東京・表参道に国内最大級の大型フラッグシップストア「パラッツォ フェンディ 表参道(Palazzo FENDI Omotesando)」を移転オープンする。米倉は、背中が大胆に開き、ボディラインがあらわなロングドレスで登場し、「アシンメトリーのちょっとセクシーなドレスで、ベーシックなピーカブー(バッグ)を選びました」とファッションのポイントを説明した。バレンタインの思い出を聞かれると、「バレンタインで一生懸命になっていたのは小学生の頃なのかな。一生懸命チョコレートを溶かしてトリュフ風にしたり。私、トリュフってチョコレートのことだと思っていたので、よく考えると子どもだったなと」と笑顔で振り返った。イベントにはそのほか、伊藤英明、大平修蔵、大政絢、ZICO、鈴鹿央士、トリンドル玲奈、中川大志、仲里依紗、広末涼子、広瀬アリス、真木よう子、松本まりか、三浦翔平、三吉彩花、百田夏菜子、森星らが出席した。
2023年02月10日2月9日は「服の日」。1991年に日本ファッション教育振興協会及び全国服飾学校協会などが、衣類に対する関心を高め、服を着る楽しさを伝えるために制定されたと言われている。好きな服を着るのは誰にとっても嬉しいこと。そこで、これまで本誌が目撃してきた有名人の貴重な私服姿を振り返りたい。まずはじめは、昨年の「第14回ベストマザー賞」、「第96回キネマ旬報ベストテン」で助演女優賞を受賞するなど、母、女優としての評価を高めている広末涼子(42)。5月公開の映画『最後まで行く』で、岡田准一(41)演じる主人公の妻役を演じることも決定しており、絶好調だ。そんな広末の“意外な私服”を目撃したのは、’21年5月。ドラマの撮影現場に現れた広末は、ギャル風なメタリックのサンダル、ピンクのカットソーにボーイッシュなデニムという装い。驚いたのはピンクのカットーソーの背面で、そこには大きく蜘蛛があしらわれていたのだ。女性ファッション誌ライターも、当時の取材に対して思わず「テイストがちぐはぐで、女優っぽくないですね……」と、困惑の声を漏らしていた。3月に開催される『第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023SPRING/SUMMER』で、メインモデルとしての出演が決定している山本舞香(25)も印象的な私服を。’21年8月上旬、東京・表参道にあるハイブランド店「CELINE」から出てきた山本。うだるような暑さだったが、お腹周りを大きく露出したタンクトップに、ふとももが見えるほどのダメージ加工が施されたデニムの短パンという大胆コーデ。山本を目撃した通行人も思わず視線を送っていた。続いては、昨年末に放送された『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で新審査員に就任した山田邦子(62)。2月10日には『金スマ』(TBS系)で、貴重映像とともに半生が明かされるなど、ふたたび注目が集まっている。そんな山田を目撃したのは、今年1月下旬の夕暮れどきの東京都内のオフィス街。ヒョウ柄をベースに、ヘビ柄の生地などパッチワークした個性的なコート、手元にはシルバーの小ぶりなバッグが輝いていた。街中でも目立ちまくっていたがオーラに圧倒されてなのか、地下鉄の改札口に消えていった山田に声をかける人はいなかった。最後は、3月17日から配信されるAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』で、主演を飾る米倉涼子(47)。’20年7月上旬、都内の路上を歩く米倉は、大きく胸元があいたツナギ風の真っ黒な私服に身を包んでいた。堂々と闊歩するその姿は、まるで“大門未知子のオフ”のようだった。今後も注目必至の有名人たち。私服姿でも隠し切れないオーラがあふれ出していた。
2023年02月09日国際霊柩送還士の活躍を描く、米倉涼子主演の1話完結型の感動ヒューマンドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」に出演する追加キャスト10名が発表された。米倉さん演じる本作の主人公・伊沢那美は、海外で亡くなった人の遺体を、国境を越えて遺族に送り届けるスペシャリストである国際霊柩送還士。舞台は、口が悪いけれど情に厚い伊沢那美社長率いる“エンジェルハース”という小さな会社。ここで働く個性豊かでアクの強い社員たちが繰り広げる、ユーモアあふれるコミカルな掛け合いも本作の魅力のひとつ。松本穂香/新入社員・高木凛子今回、そこの新入社員として、那美に振り回されながらも、那美の片腕的存在として成長していく高木凛子を松本穂香。マニアックな遺体処置スペシャリスト・柊秀介を城田優。元ヤンの若手社員・矢野雄也を矢本悠馬。噂好きな手続担当・松山みのりを野呂佳代。温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢を徳井優。那美の上司で強面の会長・柏木史郎を遠藤憲一が演じることが決定。向井理/那美の恋人・足立幸人役そのほか、那美の息子・航役でジャニーズ Jr.(少年忍者)の織山尚大。那美の娘・海役で子役の鎌田英怜奈。凛子の母・塔子役で草刈民代。那美の恋人・足立幸人役で向井理が参加する。<キャストコメント>●松本穂香エンジェルハースの新入社員、高木凛子を演じました。まだまだ知られていない国際霊柩送還士という仕事。この作品に出会い、その仕事の過酷さと尊さを知りました。ご遺体とそのご家族とまっすぐに向き合い続けるエンジェルハースのメンバー。彼らの姿から、何か感じてもらえるものがあれば嬉しいです。●城田優『国際霊柩送還士』という、人の最期に立ち会う職業を通して、この世界に存在する全ての人が経験する”生きること”そして”死ぬこと”をより身近に、より尊く感じながらお芝居をさせていただきました。人の死は、残された人にとって言葉では表現出来ないほどの悲しみや絶望をもたらしますが、一方でその人が残してくれたかけがえのない愛や想い出と向き合う大切な時間でもあります。限られた時間の中で、出来る限りのことを尽くし、愛を持ってご遺体、ご遺族と向き合い続けるこの職業を心からリスペクトし、本作に参加出来たことを幸せに思います。●矢本悠馬国際霊柩送還士という職業がある事に今作をきっかけに知りました。その仕事内容はとても愛情深く、ご遺体、ご遺族へ接する姿勢は繊細で丁寧で思いやりに満ちていました。ドラマを通して、国際霊柩送還士という職業を感じて欲しいです。全話神回になっているので、ハンカチ用意してくださいね!●野呂佳代国際霊柩送還士という専門の職業や専門の会社があるということご遺体やご遺族に対しての深い愛情で接していたことを今回の出演することにあたり脚本を読むまで知らないことがたくさんありました。今回お話を頂き、役作りも実際にモデルとなった会社へ行かせていただき、ご遺体の状態、処置方法、ご遺族との向き合い方などなど、色々教えていただきました。この作品を観て頂いて、国際霊柩送還士という職業の事をたくさんの方々に知ってもらいそして少しでも誰かのためになればいいなと思う作品です。是非ご覧ください。●徳井優家族や愛する人との死別を描いた作品はたくさんあると思いますが、それを陰で支える方々の姿をここまで具体的にダイレクトに描いた作品は稀かと思います。是非是非ご覧下さいませ!●遠藤憲一オファーをいただいた時、心がときめいた。監督、カメラ、照明、プロデューサー、過去に一緒にやって優れた才能を知っていたからだ。そして主演は大好きな米倉涼子ちゃん。『ドクターX』以外で初めての共演だ。そしてそして、作品は、、、、、こんな職業があるとは知らなかった!衝撃だった!感動した!そして俺の役は、、、、笑った。●織山尚大この度、エンジェルフライトに伊沢航役として出演させて頂きます。少年忍者の織山尚大です。この作品では、ノンフィクションの実話をもとに構成をされている事もあり、より言葉の重みが実感できると思います。そんな言葉たちを感動と一緒に、ぜひご覧になってください!●鎌田英怜奈まず、私はこの台本をいただいて初めて『国際霊柩還士』という仕事を知りました。責任感や色々な感情の中頑張っているお母さん(米倉さん)は、完璧すぎるくらいカッコ良いです!そんなお母さんの1番の理解者になれるように海も支えていきたいです。●草刈民代『人の死』は誰もが経験していくことですが、この作品は国際霊柩送還士の仕事を通して、『人の死が意味すること』について考えさせてくれるドラマだと思います。多くの方にご覧いただきたいです。●向井理このドラマに出演させていただいて、初めて国際霊柩送還士という職業に触れました。人の死というものはいつやってくるのか、そしてどんなものなのか見当もつきません。そんな多種多様な人生に於いて、この仕事があるお陰で報われる人生があるかもしれない。改めて死生観に向き合いながらも、重くなりすぎない絶妙なバランスが、このドラマの素敵な見所です。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」は3月17日(金)より世界同時配信。(cinemacafe.net)
2023年01月31日女優の米倉涼子が主演を務めるAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』の配信開始日が2023年3月17日に決定したことが31日、発表された。また、追加キャストとして、松本穂香、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、織山尚大氏(少年忍者/ジャニーズJr.)、鎌田英怜奈、徳井優、草刈民代、向井理、遠藤憲一の出演も明らかになった。国際霊柩送還士とは、海外で亡くなった人の遺体を国境を越えて遺族に送り届けるスペシャリスト。彼らは、突然大切な人を失った遺族の気持ちに寄り添い、最期の対面を実現させることで、遺族が前向きな人生を歩めるように手助けする。本作の主人公、国際霊柩送還士の伊沢那美を演じるのは米倉涼子。『コンフィデンスマンJP』シリーズや大河ドラマ『どうする家康』などで注目されている古沢良太氏と、『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズや『緊急取調室』シリーズなどを手掛ける香坂隆史氏の両氏が脚本を担当し、涙と笑いと感動に満ちたドラマを描く。舞台は、口が悪いけれど情に厚い伊沢那美社長率いる “エンジェルハース”という小さな会社。世界中で毎日数限りなく繰り返されている“生と死”という重いテーマを描いた本作だが、エンジェルハース社で働く個性豊かでアクの強い社員たちが繰り広げるユーモアあふれるコミカルな掛け合いも魅力だ。エンジェルハース社の新入社員として入社する高木凛子役には松本穂香。凛子はパワフルで仕事への情熱に溢れる伊沢那美に振り回されながらも、那美の片腕的存在として成長していく重要な役どころとなる。本作の出演を通して、松本は「この作品に出会い、その仕事の過酷さと尊さを知りました」と心境を明かしている。そして、エンジェルハース社で働くマニアックな遺体処置スペシャリスト・柊秀介役には、エンタテインメントショー「SHOWTIME」で米倉と共同プロデュースを務める城田優。元ヤンの若手社員・矢野雄也には矢本悠馬、噂好きな手続担当・松山みのり役には野呂佳代、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢役には徳井優。那美の上司で強面の会長・柏木史郎役は、『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズや『バイプレイヤーズ』シリーズでお馴染みの遠藤憲一が務める。さらに、那美の息子・航役には、ジャニーズJr.のグループ・少年忍者の織山尚大、那美の娘・海役には人気子役の鎌田英怜奈、凛子の母・塔子役には草刈民代。那美の恋人・足立幸人役は向井理が演じる。新キャストのコメントは以下の通り。○■松本穂香エンジェルハースの新入社員、高木凛子を演じました。まだまだ知られていない国際霊柩送還士という仕事。この作品に出会い、その仕事の過酷さと尊さを知りました。ご遺体とそのご家族とまっすぐに向き合い続けるエンジェルハースのメンバー。彼らの姿から、何か感じてもらえるものがあれば嬉しいです。○■城田優『国際霊柩送還士』という、人の最期に立ち会う職業を通して、この世界に存在する全ての人が経験する”生きること”そして”死ぬこと”をより身近に、より尊く感じながらお芝居をさせていただきました。人の死は、残された人にとって言葉では表現出来ないほどの悲しみや絶望をもたらしますが、一方でその人が残してくれたかけがえのない愛や想い出と向き合う大切な時間でもあります。限られた時間の中で、出来る限りのことを尽くし、愛を持ってご遺体、ご遺族と向き合い続けるこの職業を心からリスペクトし、本作に参加出来たことを幸せに思います。○■矢本悠馬国際霊柩送還士という職業がある事に今作をきっかけに知りました。その仕事内容はとても愛情深く、ご遺体、ご遺族へ接する姿勢は繊細で丁寧で思いやりに満ちていました。ドラマを通して、国際霊柩送還士という職業を感じて欲しいです。全話神回になっているので、ハンカチ用意してくださいね!○■野呂佳代国際霊柩送還士という専門の職業や専門の会社があるということご遺体やご遺族に対しての深い愛情で接していたことを今回の出演することにあたり脚本を読むまで知らないことがたくさんありました。今回お話を頂き、役作りも実際にモデルとなった会社へ行かせていただき、ご遺体の状態、処置方法、ご遺族との向き合い方などなど、色々教えていただきました。この作品を観て頂いて、国際霊柩送還士という職業の事をたくさんの方々に知ってもらいそして少しでも誰かのためになればいいなと思う作品です。是非ご覧ください。○■徳井優家族や愛する人との死別を描いた作品はたくさんあると思いますが、それを陰で支える方々の姿をここまで具体的にダイレクトに描いた作品は稀かと思います。是非是非ご覧下さいませ!○■遠藤憲一オファーをいただいた時、心がときめいた。監督、カメラ、照明、プロデューサー、過去に一緒にやって優れた才能を知っていたからだ。そして主演は大好きな米倉涼子ちゃん。『ドクターX』以外で初めての共演だ。そしてそして、作品は、、、、、こんな職業があるとは知らなかった!衝撃だった!感動した!そして俺の役は、、、、笑った。○■織山尚大氏(少年忍者/ジャニーズJr.)この度、エンジェルフライトに伊沢航役として出演させて頂きます。少年忍者の織山尚大です。この作品では、ノンフィクションの実話をもとに構成をされている事もあり、より言葉の重みが実感できると思います。そんな言葉たちを感動と一緒に、ぜひご覧になってください!○■鎌田英怜奈まず、私はこの台本をいただいて初めて『国際霊柩還士』という仕事を知りました。責任感や色々な感情の中頑張っているお母さん(米倉さん)は、完璧すぎるくらいカッコ良いです!そんなお母さんの1番の理解者になれるように海も支えていきたいです。○■草刈民代「人の死」は誰もが経験していくことですが、この作品は国際霊柩送還士の仕事を通して、「人の死が意味すること」について考えさせてくれるドラマだと思います。多くの方にご覧いただきたいです。○■向井理このドラマに出演させていただいて、初めて国際霊柩送還士という職業に触れました。人の死というものはいつやってくるのか、そしてどんなものなのか見当もつきません。そんな多種多様な人生に於いて、この仕事があるお陰で報われる人生があるかもしれない。改めて死生観に向き合いながらも、重くなりすぎない絶妙なバランスが、このドラマの素敵な見所です。
2023年01月31日グラビアモデルでタレントの米倉みゆさん(29)は、デビュー前はIT企業で秘書を務めていたとか。身長169cmの美脚スレンダーボディから“奇跡の8頭身アイドル”と呼ばれ、ファンが急増中。先日、自身のインスタグラムに自然の中で水着脚長ショットを公開したところ注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!自然の中でサウナを満喫したみゆさん奇跡の8頭身に注目集まる この投稿をInstagramで見る 米倉みゆ(よねさん)(@yone__miyu630)がシェアした投稿 「このなーーーーんにもない風景をただぼーーーーーっと眺める時間は贅沢でしたねえ…」と熊本県にある吉原ごんべえ村でサ活したことを報告したみゆさん。1枚目には山の中の自然溢れる場所から水着で振り返り笑顔のみゆさんの写真が。スラリと伸びた長い脚に目を奪われてしまいますね。コメント欄には「スタイルと笑顔と髪あげてるの良すぎて直視出来ん!」「こんな山ん中に美女いたらビックリですね」「その笑顔に癒やされますね」とみゆさんの美貌に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。みゆさんは通称“サ活”にハマっているようで、訪れたサウナ施設の投稿も多いようです。美脚スレンダーボディで魅せるサ活スタイルから目が離せないですね!あわせて読みたい🌈「すごい、、いい体型」小嶋陽菜さんセクシーなランジェリー姿に「女の子の神様」と大反響
2023年01月30日女優の広末涼子が7日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。脚本家・演出家の大森美香氏の推薦者として登場した広末は、デコルテ部分が透けて見える黒のドレスに、総額約1億円のブルガリのジュエリーを身に着けて美貌を放った。そして、「年の瀬に、こんなに華やかな場に立たせていただいて、今年1年頑張ったご褒美だなと。うれしい気持ちです」と笑顔でコメント。「今年は初めて執筆をさせていただいたり、写真集を20年ぶりに出させていただいたり、女優としてお芝居を通してだけでなく表現できたりアプローチできることもあるんだなと。新しいチャレンジをさせていただいたので、来年もまだまだ挑戦する年にしていきたいと思います」と力強く語った。撮影:蔦野裕
2022年12月07日エリザベス女王という大きな存在を失い、その行く末に注目が集まっている英国王室。過去にも、ダイアナ妃の悲劇的な死に世界中が悲しみに包まれたこともありました。それから25年が経った今年、ダイアナ妃を巡るドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』と劇場映画『スペンサー ダイアナの決意』を立て続けに公開する「ダイアナプロジェクト」が発足。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。米倉涼子さん【映画、ときどき私】 vol. 526“史上最も愛されたプリンセス”と称されたダイアナ妃の知られざる真実に迫ることができる本プロジェクトで、アンバサダーを務めている米倉さん。今回は、ダイアナ妃の生き方から学んだことや華やかな世界の裏で抱えている苦悩、そしていま恋愛に求めていることなどについて語っていただきました。―ダイアナ妃は以前から尊敬する女性の一人ということですが、きっかけはありましたか?米倉さん映画でダイアナ妃役の吹替をしたことがあり、ダイアナ妃に関する番組も担当させていただく機会がありました。そのときに彼女の本を読んだり、ドキュメンタリー作品を観たりしましたが、現地でもいろんな方にお話をうかがうなかで、より興味を持つようになりました。―『プリンセス・ダイアナ』と『スペンサー ダイアナの決意』をご覧になって、どういった印象を受けましたか?米倉さんパパラッチによるかなり強引な追い込みや通常では考えられないほど大きな世間の反響など、多くのことがダイアナ妃に向かっていたことを改めて知りました。そんななかでも、彼女はそれらを理解したうえで、自らの力で跳ね返し、そして自分がやりたいことを全うしていたんだと思います。自分ができることに、素直にぶつかっていきたい―そういう生き方をするダイアナ妃から、刺激を受けたところもあったのではないでしょうか。米倉さんそうですね。大変なことも多かったとは思いますが、彼女にとっての宝物である2人のご子息を守り、愛する者を大切にされている姿を見て、私も何が自分にとって大切なのかをきちんと見つめ直したいなと考えているところです。ダイアナ妃は地雷の問題に取り組むなど、「自分にしかできないかもしれない」と直感的に行動できる女性。それに比べると規模は小さいですが、私もいまの自分ができることに対して素直に向かっていきたいと思いました。―作品のなかで驚かされる場面といえば、ダイアナ妃に対する過熱報道の様子。米倉さんもダイアナ妃と同じく長年にわたってカメラや周囲の目にさらされることが多いだけに、共感する部分もあったのでは?米倉さんそれはすごくありましたね。「自分から飛び込んだ世界なんだから仕方がない」と思われるところもあるかもしれませんが、だからといって「そこまで人のプライベートを覗き込んでもいいの?」と感じることは多いので。しかも、人間というのは不思議なもので、悪いことをしていなくても追われると怖くて逃げたくなり、そうすると相手もさらに突っ込んでくることがありますから……。もちろん、パパラッチの方々もお仕事としてやらなければいけない部分もあるでしょうし、もしかしたら心を痛めながらしているのかもしれないですが、でも「その人たちの良心はどこにあるんだろう?」と本当に思います。ネガティブな情報に吸い込まれないようにしている―華やかな世界でうらやましいと思われがちですが、その裏では多くの我慢も強いられているのではないかなと。米倉さんそうですね。報道の自由ではあるんですけど、何かのニュースでは意地悪そうな顔や疲れている顔をわざと使われたりすると、「どうしてこんな選び方するのかな」と思います。そういうときはネガティブなほうに吸い込まれていかないように、テレビをつけないようにするとか、ネットの書き込みは絶対見ないようにします。特に、いまはSNSで勝手に話を作られることもありますから……。―確かに、SNSとの向き合い方はなかなか難しいと思います。ただ、いっぽうでファンの方の声を聞くために、毎日寝る前にInstagramでご自身のタグはチェックされているとか。米倉さんせっかく載せてくださっている方のものだけは、見ておきたいなと。そのおかげで、HPの直したほうがいいところに気づかされるようなこともありました。―なるほど。また、ダイアナ妃が人生を終えたのは36歳という若さで、これからというときでしたが、ご自身が36歳だったときを振り返ってみていかがでしたか?米倉さんまさに、私の絶頂期ですね(笑)。ちょうど自分が出演していたミュージカルのアメリカ公演が実現したときで、そのあとにはまさかここまで続くと思っていなかったドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』が始まりましたから。驚きが多かったですが、自分にとっては華々しい時期だったと言えると思います。30代になって、働く女性としての手ごたえを感じられた―ananwebの読者である20代~30代の女性たちは、米倉さんのように年を重ねていきたいと憧れている人が多いですが、いまのうちにしておいたほうがいいことはあれば教えてください。米倉さん私が思うのは、「アイクリームとかちゃんと塗っておけばよかったな」ってことですね(笑)。というのも、みなさんと同じ頃は本当に何もしていなかったので…。―ちょっと信じられませんが、美容には興味がなかったと。米倉さん雑誌を読んでいても、私は美容に関するページは全部飛ばしてしまうタイプでした。昔はメイクにも全然興味がなかったのですが、さすがに最近はみんながいいと言っているアイテムやとりあえず必要最低限の化粧品は使うようになりました(笑)。「いつもきれいでうらやましい」と言ってくださる方がいると「ありがとう」とは返しますが、「目が覚めたときとかひどいから!」と内心思っています。―(笑)。では、仕事面に関して、意識の変化などはありましたか?米倉さん私が20代の頃は上下関係も厳しい時代でしたし、なかなか自分の意見を言うことができませんでした。でも、30代に入ってからやっと働く女性として認められている手ごたえを得られたというか、やりたいことを自分でコントロールできるように感じることができた時期だったと思います。それだけに、30代はすごく楽しくて、あっという間でしたね。恋愛は、求めちゃいけないと考えるようになった―その時期を経て、40代はいかがですか?米倉さん昔、50代や60代のお姉さま方から、「40代もすごく楽しいよ!」とよく言われていたので、楽しみにしていたんですけど、まだそれが来ないので、40代のほうが長く感じますね…。「もうすぐ40代を超えちゃうのに、いつ楽しい時間が来るの?」って(笑)。とりあえず、いまはまだ待っているところです。ただ、つらいことや年を重ねていく怖さみたいなものはなくなりました。シワが1本くらい増えても、「増えちゃった!あはは!」という感じで気にならなくなってきたように思います。―ダイアナ妃といえば、“恋多き女”と言われていたこともありますが、ご自身は年代とともに、恋愛に求めるものも変わってきたと感じていますか?米倉さんすごくありますね。もうただのロマンスではないというか、求めちゃいけないんだなと考えるようになってきました。昔は夢を見たり、漫画みたいにパーフェクトな人がいるんじゃないかなと想像したり、ということもありましたが、いまはそういう希望が無くなってきたのかなと(笑)。より現実的になってきたので、いかにバランスよく生きている人を探せるか、という感じです。と言いながら、一人でもいいのかなとも思っています。―ご自身の事務所「Desafío(デサフィオ)」には、スペイン語で「私は挑戦する」という意味が込められているそうですが、その言葉通り、つねにいろんなことに挑戦されています。その原動力は、どこからきているのでしょうか。米倉さんもともと気に入っていた言葉でしたし、ずっとそういうつもりで生きてきたので、ちょうどいいかなと思ってつけました。ただ、実は最近になって、なんでこんな名前つけちゃったんだろうと思うこともあるんですよ。「止まる」のほうがよかったかなと(笑)。でも、いまはその名前に「がんばれ!」と言われている感じです。やりたいと思ったことは、後回しにしない―以前、SNSで「新しい挑戦で緊張する」と書かれていたときには、「米倉さんでも緊張するんですか?」といったコメントが見られました。パブリックイメージとは違って、実は意外と緊張しやすいタイプだったりしますか?米倉さんそう言われるときは、「私だって人間だよ」とか「そういうふうに見せているだけで、そんなに強くないよ」といつも思っています。最近は年を重ねたせいか、「そんなことないから。私もつらいんだって!」と書かれたコメントに向かってつい一人で話してしまうこともあるくらいです(笑)。ただ、唯一言えるとしたら、仕事のときに「マグマのなかに飛び込んでいくしかないんだ」と思った瞬間に、気持ちを切り替えるのは得意なのかなと。おそらくこれは、私だけではなくてこういう仕事をしている人たちに共通していることかもしれないですが、よくみると直前まで手や足が震えている人はけっこういますから。そういう意味では、この業界に強い人たちって実はあまりいないんじゃないかなと思っているくらいです。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。米倉さんまずは、「時間を無駄にしないで、いまのうちに楽しんでおいて!」というのは伝えたいですね。あとは、やりたいと思ったことは後回しにしないこと。これは、私自身もそうしてきてよかったなと感じていることです。そのなかで仕事に対して反省することもありましたが、私は後悔する暇もないほどがんばってやってこれたんじゃないかなと思っています。インタビューを終えてみて……。以前は美容に興味がなかったとは思えないほどの美しさと明るいオーラを放つ米倉さん。さまざまな経験をしてきたからこそ、どの言葉にも説得力がありました。緊張しやすいという意外な一面に親しみを感じた方もいると思いますが、そういう葛藤を抱えながらも、ユーモアを忘れずにいろんな挑戦を続けるカッコイイ姿はこれからも見習っていきたいです。悲劇の裏に隠された新たな真実を知る!この世を去ってから、25年もの年月が経ったいまなお、世界中の人たちの心に生き続けるダイアナ妃。彼女が愛される理由を知るとともに、最後まで諦めることなく闘っていた生き方から多くの学びを得ることができるはず。波乱に満ちた短い人生のなかで彼女が味わったあらゆる感情を追体験できる2作品は、より理解を深めるためにも、合わせて観るのがオススメです。写真・山本嵩(米倉涼子)取材、文・志村昌美衣装¥418,000、チャーム¥126,500(フェンディ 03-3514-6187)、ジュエリー(ミキモト 0120-868254)ストーリー1991年、クリスマス。エリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウスには、いつものように英国ロイヤルファミリーの人々が集まっていた。ところが、ダイアナ妃とチャールズ皇太子の間に不倫や離婚の噂が飛び交っていたため、例年とはまったく違う空気が流れていたのだった。そんななか、ダイアナにとっては2人の息子たちと過ごすひとときだけが、本来の自分らしくいられる時間。息がつまるような王室のしきたりと厳しい監視体制によって、身も心も追い詰められていた。そして、幸せな子ども時代を過ごした故郷でもあるこの地で、ダイアナはついに人生を劇的に変える一大決心をすることに……。感情を揺さぶる予告編はこちら!作品情報『プリンセス・ダイアナ』全国公開中配給:STAR CHANNEL MOVIES️©Kent Gavin『スペンサー ダイアナの決意』10月14日(金)、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー配給:STAR CHANNEL MOVIES️Photo credit:Pablo Larrain写真・山本嵩(米倉涼子)
2022年10月12日