【特別映像】“ホビット”似のグラミー歌手が歌う…『ホビット』エンディング・テーマ曲
「I See Fire」を歌うエド・シーランは、ホビット族の主人公・ビルボに似た雰囲気を持つ22歳の若手シンガー・ソングライター。卓越したメロディーメイクのセンスと、ずば抜けたグライム(ラップ)のスキルを携えた彼のメジャー・デビュー・アルバム「+(プラス)」は、新人アーティストでありながら初回出荷が10万枚を越え、発売前にもかかわらず「ゴールド・ディスク」を獲得、全英アルバム・チャートで堂々の初登場1位を飾った。
2012年にはフジロック・フェスティバルで来日しており、先日発表された第56回グラミー賞では、見事「最優秀新人賞」のノミネートも果たし、プライベートではテイラー・スウィフトの恋のお相手としても一時期注目を集めるなど公私共に人気者だ。
本作の劇場公開を前に2月26日(水)には、この「I See Fire」も含む、全15曲を収録したオリジナル・サウンドトラックも発売決定。『ホビット』3部作の音楽を担当するハワード・ショアは、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作で米アカデミー賞を3度受賞した映画界の重鎮でもある。
ピーター・ジャクソン監督は、ハワード・ショアについて「高揚し、豊かに鳴り響く彼の音楽は、単なる映像の伴奏以上の役割を果たしている。