「ピーター・ジャクソン」について知りたいことや今話題の「ピーター・ジャクソン」についての記事をチェック! (1/12)
元"ピーター"こと池畑慎之介が13日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ピーターこと池畑慎之介、ライブ完売!朝ドラ『おむすび』のひみこ役も好評で絶好調!「2025年、成人式をお迎えになられた方、おめでとうございます♥懐かしい写真出てきました(笑)今から、52年前の誕生日…都内のホテルのプールサイドで、皆様にお祝いしていただきました♥確か、ちあきなおみさんが花束を持って、駆けつけてくださいましたね。」と綴り、自身が写った写真1枚をアップした。今から52年前という、白黒写真に写った若かりし頃の池畑にファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る 池畑 慎之介(@oziba1952)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「ぴーちゃん、昔から華が有りますね 成人式 来ると やはり 自分の時思い出したりしますね」といったコメントが寄せられている。
2025年01月13日ピーター・ドゥの回顧展「THE WORK OF PETER DO —ピータードゥの仕事を振り返る—」が、東京と大阪にて開催。東京では、2025年1月2日(木)から6日(月)までザ エレファント(THE ELEPHANT)にて、大阪では、1月9日(木)から13日(月・祝)までザ エレファント 大阪(THE ELEPHANT OSAKA)にて、それぞれ開催される。ピーター・ドゥが手がけたアイテムを展示販売ベトナム生まれのデザイナー、ピーター・ドゥは、セリーヌ(CELINE)やデレク ラム(DEREK LAM)で経験を積んだのち、2018年に自身の名を冠するブランドを設立、斬新で洗練されたコレクションを手がけてきた。2024年春夏シーズンにはヘルムート ラング(HELMUT LANG)のクリエイティブ・ディレクターに着任するも、退任することが決まっている。「THE WORK OF PETER DO —ピータードゥの仕事を振り返る—」展では、ピーター ドゥの過去3シーズンにわたる、アーカイブ性の高いアイテムを展示販売。あわせて、ピーター・ドゥが手がけたヘルムート ラングのアイテムに加えて、その着想源となった同ブランドの1990年代後半から2000年代初頭にかけてのアーカイブも手に取ることができる。詳細回顧展「THE WORK OF PETER DO —ピータードゥの仕事を振り返る—」■東京会場期間:2025年1月2日(木)〜6日(月)会場:ザ エレファント住所:東京都渋谷区神宮前2-31-2 factory_01 B1FTEL:03-6455-4710■大阪会場期間:2025年1月9日(木)〜13日(月・祝)会場:ザ エレファント 大阪住所:大阪府大阪市西区北堀江1-12-17TEL:06-6586-9172
2024年12月29日ファンタジー映画のスタンダードを変えてしまったピーター・ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。J.R.R.トールキンの『指輪物語』を原作どおり3部作として製作し、よりリアルな映像、大人っぽい物語と世界観で世界中を熱狂させたのだ。その興奮から23年。今度は同じ世界観をもつ正統派のスピンオフにして前日譚が、日本のクリエーターによって作られた。『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』だ。何とフォーマットは日本が世界に誇るサブカルチャー、“アニメ”なのである。監督は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(02) や『東のエデン』(09) などで人気の高い神山健治。彼の下、日本の最強&最高のアニメーターたちが集結し、これまで映像では触れられなかった物語を語ってくれる。トリロジーの時代から遡ることおよそ200年、シリーズ第2作目『二つの塔』から登場した人間の国、ローハン王国を統べていた伝説の王、ヘルムとその娘ヘラの国と民を守るための戦いを描いている。今回は、本作を成功に導いた神山監督に制作の舞台裏を語ってもらった。――『ロード・オブ・ザ・リング』(以下『LOTR』)シリーズの初のアニメ映画の監督に選ばれてどんな感想を?神山とても誇らしいですね。ピーター(・ジャクソン)の『LOTR』は僕に大きな影響を与えた大好きなシリーズですから。それに僕はアニメの監督はサービス業だと考えていて、個人的には“監督”という競技をやっている感覚もある。人知れずメジャーに行ったような気分でしょうか(笑)。――冒頭の俯瞰映像は『二つの塔』を想起させてシリーズファンは思わず大コーフンしてしまいます。その他にいろんなシーンやエピソードが、とりわけ『二つの塔』を連想させます。そういった世界観を共有する上で苦労したことはありましたか。神山設定を共有することで、フランチャイズとして仲間に入れてもらえたんだという嬉しさと同時に、設定を借りる以上3部作のファンにも喜んでもらえるようにしないと、という難しさはありました。たとえばホンブルグ(角笛)城。『二つの塔』では城壁の一部が壊れているので、その200年前に当たる本作では、大わしがヘルム王の甲冑を運ぶときに壊したということにしたんです。同じく『二つの塔』の攻防戦(角笛城の合戦)でウルク=ハイに爆弾を仕掛けられた水路の穴は本作ではもう少し高くしている。ダムみたいになっているはずだから200年間で徐々に土砂が堆積して『二つの塔』の水路の高さになったと考えたからです。それ以外にもローハンの街並みやメドゥーセルドも実写版では映らなかったところを出したり、200年前と『二つの塔』のときとでの差異を入れています。――『LOTR』を継承するためには世界観の共有だけではなくスピリットも重要だったはずですが、それは何だと思いましたか。神山ピーター(・ジャクソン)の『LOTR』ではホビットのフロドが“指輪”を捨てるために命を削りますよね。指輪に関わった多くの人々がその魔力に魅入られ、フロドも同じように魅入られるんですが、“旅の仲間” たちの助けを借りて、最後は我が身を顧みず使命を全うし世界を救う。僕はそこに、絶対になくしてはいけない道徳感や規範があるんじゃないかと考えました。それと同じ要素がどこかにないと『LOTR』シリーズにはならないということです。ヘルム王もそれを持っていたに違いないんですが、自分の力を過信したせいで踏み外してしまった。だけど、女性ゆえに王位を継げない娘のヘラがそれを持っていてくれた……僕が“指輪”から継承した部分です。王の意志を継いだ娘は最後に何をするのか?もちろん民を助ける。それはフロドが身を呈して指輪を捨てたことと同じ。『LOTR』シリーズであるならば、主人公は同じ矜持を持っていなければいけないということです。そしてまた、小さなホビット族の青年と、非力と言われた女性。主人公にもちゃんと共通点があるんです。――フロドに旅の仲間がいたように、神山さんにも素晴らしい仲間がいて本作が生まれました。総作監(作画監督)の高須美野子さんや美術の山子泰弘さんは『LOTR』の旅の仲間では誰に当たりますか?ご自分は誰だと思いますか?神山うーん、どうだろう?高須さんはアラゴルン、山子さんはレゴラスかなあ。僕は……その答えは難しすぎますよ(笑)。――私たちは神山さんが、みんなを導いてくれた白の魔法使い、ガンダルフだと思ったんですがいかがでしょう?神山それは大変光栄ですが……。トリロジーでいうとそうなるのかもしれないですが、制作中、自分はヘルム王だと思いながら仕事していました。厳しい監督だったので(笑)。最後の作業だった(ニュージーランドの)パークロードスタジオの音響スタッフたちに「本当にこれは冒険の旅だったね」と言われるくらい大変でした。★以下は物語のネタバレがあります。作品未見の方はご注意ください。さて、今回の物語は、トールキンが『指輪物語』では書けなかったエピソードなどをまとめた『指輪物語 追補編』に登場するローハン国の王、“槌手王”と呼ばれたヘルム王とその3人の子どもたちのドラマ。原作ではわずか数ページに過ぎず、しかも今回の主人公の王の娘ヘラは名前すら記されてない。そんな彼女に名前を与え命を吹き込んで主人公に生まれ変わらせたのはフィリッパ・ボウエン。ピーター・ジャクソンらとともに『LOTR』トリロジーの脚本を書きあげた才人だ。優れた脚本家でもある神山が密接にコラボレーションしたのも彼女で、ふたりのキャッチボールから今回の物語が生まれたと言ってもいい。――フィリッパ・ボウエンとかなり深いミーティングを重ねたと聞いています。神山さんの意見やアイデアがもっとも反映されているのはどの部分ですか?神山一番はラストですね。ヘルム王の末娘ヘラや彼女の従者であるオルウィンなど女性が活躍する映画ですが、フィリッパはもっとその部分を強調した物語にしたかった。最後は女性キャラクター総動員でウルフ軍と戦い、そこにヘルム王の甥、追放されていたフレアラフ率いる軍隊も参入するという展開でした。『LOTR』シリーズでは初の女性主人公という想いが強かったんだと思いますが、僕はそれだとラストが締まらないと考えました。やはり最後は1対1の闘いじゃないと映画にならないと思ったんです。『追補編』も今回の物語も、ウルフがヘラに求婚したものの、父親のヘルム王に断られたというエピソードから始まっているわけだから、やはり最後はこのふたりの物語、ふたりで決着をつけならなきゃいけない。そこでヘラは自己犠牲して民を助けようとする。そのときのコスチュームは花嫁衣裳。それを戦闘服にするのはかっこいいと思ったんです。――今回のヴィランはヘラの幼馴染みウルフですが、近年稀にみる邪悪で情けないキャラクターで驚きました。ハンサムな上に日本語吹替声優が大人気の津田健次郎さんにもかかわらずです。神山ウルフのキャラクターについてはフィリッパと何度も何度もディスカッションしました。今回の実質的なヴィランですし、あれだけの戦争を仕掛けるモチベーションを理解したかったからです。僕はウルフにもっとグラデーションが欲しいという要求を出したし、最初の脚本ではセリフだけだったヘラとの子ども時代の回想シーンも付け加えたんです。考えてみれば『LOTR』に登場する悪はサウロンで、絶対的な悪です。やはり登場キャラクターが多いので、ピーターも悪の方のドラマを描くような余裕はなかったんだと思います。勧善懲悪で政治的な思想はないのがトリロジーのひとつの特徴でもありますから。そういう意味では今回、ウルフの方も描けたし、ユニークなキャラクターになった。彼を描くことで、結果的に現代的な物語になったと思います。取材・文:渡辺麻紀撮影:源賀津己<作品情報>『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』公開中LOTR TM MEE lic NLC. (C) 2024 WBEI
2024年12月28日世界中にファンタジーブームを巻き起こしたピーター・ジャクソンによる『ロード・オブ・ザ・リング』(以下『LOTR』)シリーズ。J.R.R.トールキンの原作『指輪物語』と同じ3部作で構成され、しかも同時に撮影して1年おきに3年をかけて公開という画期的なスタイルも大きな話題となって、あらゆる意味で映画史を変えたシリーズとなった。そんな最強のトリロジーから20年。その本家本元の正統的前日譚でありスピンオフが、日本のクリエーターたちによる劇場用長編アニメとして公開されることになった。『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』だ。ジャクソンのトリロジーから遡ることおよそ200年の中つ国の人間たちの国、ローハン王国で繰り広げられる大バトルを描いている。ベースになっているのは、『指輪物語 追補版』に登場するローハン王国のヘルム王のわずか10ページほどのエピソード。素手で人を殺すことができたといわれる屈強な彼の伝説から発想を広げ、原作では名前すらなかった王の娘をヘラと命名。彼女を主人公に、父とふたりの兄を助け、民を想い、敵の侵攻によって崩れゆくローハン王国のために命を懸けて戦うその雄姿を描いてみせる。『LOTR』ファンとして嬉しいのは、ジャクソンらが創造した世界観をしっかり共有しているところ。映画の冒頭だけでもすでに目頭が熱くなってしまうほどのリンクっぷりに加え、あらゆるシチュエーションで、その世界が“中つ国”であることが伝わってくるという素晴らしさ。懐かしいキャラクターやクリーチャーが登場し、シリーズには欠かせない名前も聞こえ、さらにあのテーマ曲も流れて、おのずと物語もトリロジーにつながっていく!まさに正統派の前日譚でありスピンオフ。これで興奮しないファンはいないはずだ。ちなみに、本作を200%楽しみたいなら3部作をもう一度チェックすることをおすすめしたい。3部作が難しいならシリーズ2作目の『二つの塔』だけでも観ていると、そのリンクやオマージュが分かってより深く楽しめるはずだ。共同製作と共同ストーリーは、ジャクソンらと一緒に3部作を手掛けたフィリッパ・ボウエン。そして監督は『攻殻機動隊S.A.C.』や『精霊の守り人』などで知られる神山健治。アニメーション制作は日本のSOLAエンタテインメントで、しかもその手法は日本の手描きアニメなのだから驚かされる。あの『LOTR』が日本の誇るアートフォームで大スクリーンに甦る日が来るとは!なのである。字幕版と日本語吹替版が公開されるが、吹替版には市村正親、小芝風花、津田健次郎、中村悠一、森川智之、入野自由らベテラン&人気声優等が集結。日本の手描きアニメのせいもあってか、ダンゼン日本語吹替版の方が楽しめる。文:渡辺麻紀<作品情報>『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』12月27日(金) 全国公開吹替/字幕版同時公開(※一部劇場除く)〈Dolby Cinema/Dolby Atmos/4DX/MX4D/IMAX〉ワーナー・ブラザース映画監督:神山健治(『東のエデン』『攻殻機動隊S.A.C』「精霊の守り人」)製作:フィリッパ・ボウエン、ジェイソン・デマルコ、ジョセフ・チョウ製作総指揮:フラン・ウォルシュ、ピーター・ジャクソン、サム・レジスター、キャロリン・ブラックウッド、トビー・エメリッヒ脚本:ジェフリー・アディス&ウィル・マシューズ、フィービー・ギッティンズ&アーティ・パパゲオルジョウストーリー:アディス&マシューズ、フィリッパ・ボウエン【出演】日本語吹替版キャスト:市村正親(ヘルム王)、小芝風花(王女ヘラ)、津田健次郎(ウルフ)、中村悠一(フレアラフ)本田貴子(オルウィン)、坂本真綾(エオウィン)、斧アツシ(フレカ)、森川智(ハレス)、入野自由(ハマ)、山寺宏一(ターグ将軍)、沢田敏子(老ペニクルック)、田谷隼(リーフ)、大塚芳忠(ソーン卿)、飯泉征貴(シャンク)、村治学(ロット)、勝部演之(サルマン)字幕版キャスト:ブライアン・コックス(ヘルム王)、ガイア・ワイズ(王女ヘラ)、ルーク・パスクァリーノ(ウルフ)、ミランダ・オットー(エオウィン)ほか公式サイト: #ローハンの戦いLOTR TM MEE lic NLC. (C)2024 WBEI
2024年12月10日Song Storytelling in BAROOM『ピーター・パンとウェンディ』が、2025年2月3日(月) から9日(日) に東京・song & supper BAROOMで上演される。朗読と音楽で名作を紡ぐ「Song Storytelling in BAROOM」はこれまで3回にわたって行われており、第1弾はサン=テグジュペリの名作『星の王子さま』を2023年1月から2月、第2弾は宮沢賢治の『銀河鉄道ノ夜』を2023年8月、第3弾は『星の王子さま』の再演を2024年3月に上演。シリーズ第4弾となる『ピーター・パンとウェンディ』は、知っているようで知らなかったJ.M.バリーの名作『ピーター・パン』を個性豊かなキャストによって紡いでいく。出演者はピーター・パン役とウェンディ役のふたりのみで、3チーム制で上演。Aチームは田中真琴と紫吹淳、Bチームは由薫と菜々香、Cチームは谷口あかりと銀粉蝶という組み合わせだ。演出は小見山佳典、音楽は澁江夏奈が手がける。チケットの先行受付は2024年12月20日(金) 11時よりスタートする。■演出:小見山佳典 コメントピーター・パンって、空を飛んで海賊たちをやっつける話でしょ!そうです。ウェンディって、誰だっけ?ピーター・パンと一緒にネヴァーランドに行った女の子だ!そうです。じゃあ、これは、ピーター・パンとウェンディのお話なんだね!そうです。でも、それだけじゃないのです。今回のお話は、ウェンディのお話でもあり、ウェンディのママのお話でもあり、ウェンディの娘のお話でもあるのです。そう、女の子とかつて女の子だった人たちのお話なのです。えっ!ピーター・パンのお話じゃないの?勿論、ピーター・パンのお話です。原作者のジェームズ・M・バリーは、“大人になりたがらない少年"であるピーター・パンの大冒険を描きました。でも、バリーは、物語の最終章で、“大人になったウェンディ"のことも書いているのです。つまり、この物語は、“大人になりたがらない少年"と“大人になった女の子たち"のお話なのです。是非、ピーター・パンと一緒に空を飛び、ネヴァーランドで決して忘れることのできない日々を過ごしたウェンディたちに会いに来てください。BAROOMは、「ふたつ目の角を右に曲がって、それから朝までまっすぐ!」ではなく、「骨董通りの南青山6丁目の角を右に曲がって、それからちょっとまっすぐ!」です。<公演情報>Song Storytelling in BAROOM『ピーター・パンとウェンディ』演出:小見山佳典脚本:樋口ミユ音楽:澁江夏奈【出演】(ピーター・パン×ウェンディ)Aチーム:田中真琴×紫吹淳Bチーム:由薫×菜々香Cチーム:谷口あかり×銀粉蝶【公演スケジュール】日程:2025年2月3日(月) 開場18:15 / 開演19:00出演:Aチーム日程:2025年2月4日(火) 開場13:15 / 開演14:00出演:Bチーム日程:2025年2月4日(火) 開場18:15 / 開演19:00出演:Cチーム日程:2025年2月5日(水) 開場13:15 / 開演14:00出演:Aチーム日程:2025年2月5日(水) 開場18:15 / 開演19:00出演:Bチーム日程:2025年2月6日(木) 開場13:15 / 開演14:00出演:Cチーム日程:2025年2月6日(木) 開場18:15 / 開演19:00出演:Aチーム日程:2025年2月7日(金) 開場13:15 / 開演14:00出演:Bチーム日程:2025年2月7日(金) 開場18:15 / 開演19:00出演:Cチーム日程:2025年2月8日(土) 開場13:15 / 開演14:00出演:Aチーム日程:2025年2月8日(土) 開場18:15 / 開演19:00出演:Bチーム日程:2025年2月9日(日) 開場13:15 / 開演14:00出演:Cチーム【会場】東京・song & supper BAROOM【チケット情報】プレイガイド先行:2024年12月20日(金) 11:00~2025年1月13日(月・祝) 23:59()詳細はこちら:
2024年12月06日神山健治監督による『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』のワールドプレミアイベントが開催された。本作は、200年に遡る戦いの物語を描いたJ・R・R・トールキンの原作「指輪物語 追補編」を基にした映画で、神山健治監督が指揮を執る。神山監督は『東のエデン』や『攻殻機動隊 S.A.C.』で知られる日本アニメーションの第一人者である。この度、12月13日の全米公開へ向けて開催したワールドプレミアイベントに、神山監督や製作総指揮のピーター・ジャクソンらをはじめ、本作のボイスキャストであるブライアン・コックスやガイア・ワイズのほか、実写『ロード・オブ・ザ・リング』キャストでもあり本作に参加しているドミニク・モナハン、ビリー・ボイドが登場。イアン・マッケランゲストとして、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、アンディ・サーキスなどの実写キャストらも勢揃いし、豪華キャスト・スタッフ陣が大集結した。会場となったのは、オデオン・ラックス・レスター・スクエア。世界中のマスコミや多くのファンが押し寄せ、“LOTR”の世界的な根強い人気が伺えた。ケイト・ブランシェット神山監督は、「これほど大きなプレミアイベントに出席するのが初めてです」と緊張した面持ちで語り、「長編アニメーションですが、実写的な作り方をしている。3D空間上に建造物を再現してカメラのアングルなど構図を決めて制作した。リアリティを感じる映像になっていると思うのでぜひ注目してほしい」と見どころをコメント。全米3000館以上、さらに全世界で数万スクリーンに及ぶ拡大公開が決定している本作のプロモーションが各国で始まることについて、神山監督は「この作品に、どんな感想を抱くのか楽しみにしている。3年間にわたって作品制作に取り組んできた。様々な挑戦をして、スタッフ全員の想いがこもっている。ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです」と自信をこめて期待を語った。神山健治監督また、製作総指揮のピーター・ジャクソンは完成した作品を観たそうで、「冒頭のシーンから素晴らしかった。そこからストーリーが展開され、ラストに向けての盛り上げまで見入ってしまった」と絶賛し、「20年前に『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』を観た方たちは、“ヘルム峡谷”について知っていると思います。この作品は、ヘルム王のストーリーを描いているだけでなく、なぜ“ヘルム峡谷”と呼ばれることになったのかが分かる。『ロード・オブ・ザ・リング』で重要な部分を、この作品で描くことができたのは、本当に素晴らしいことだと思う」と、自身が手掛けたシリーズとリンクする重要な作品となったことへの喜びを語った。ピーター・ジャクソンそして、「日本の皆さん、そして日本の『ロード・オブ・ザ・リング』のファン皆さん、神山健治監督が手掛けた素晴らしい作品を楽しんで下さい。この作品は、数百人もの日本人アニメーション・クリエイターやアーティストたちによって制作されました。彼らの仕事ぶりは、まさに称賛に値します。皆さんがこの作品を愛してくれることを願っています」と製作陣への賞賛とともに、日本のファンへメッセージを送った。ブライアン・コックス&妻ニコール・アンサリさらに字幕版で偉大なるヘルム王の吹き替えを務めた名優ブライアン・コックスは、神山監督について「神山健治監督は本当に天才だよ。まだ未完成のドローイングの段階で観た時から、その素晴らしさに圧倒された。その後のアフレコで作品に命が吹き込まれると、目を見張るものがあった。これは初めての経験だったよ。彼のクリエイティビティは、見事だった」と賛辞を贈り、その完成度の高さに期待が高まるプレミアイベントとなった。『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』は12月27日(金)より全国にて公開。LOTR TM MEE lic NLC. © 2024 WBEI IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.(シネマカフェ編集部)■関連作品:ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い 2024年12月27日より全国にて公開LOTR TM MEE lic NLC. © 2024 WBEI
2024年12月05日アカデミー賞俳優のジェシカ・チャステインと、第80回ヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞したピーター・サースガード共演『あの歌を憶えている』が、2025年2月21日(金)より公開決定。ポスタービジュアル、場面写真が解禁された。忘れたい記憶を抱え続けている女性と、忘れたくない記憶を失っていってしまう男性。N.Y.ブルックリンを舞台に、記憶に翻弄される不器用なふたりが出会い、新たな人生と希望を見つけていく愛のヒューマンドラマ。『或る終焉』や『ニューオーダー』など、人間の内面を真正面から描いてきたメキシコの俊英ミシェル・フランコ監督の新境地ともいえる本作は、心に傷を抱えた男女が戸惑いながらも寄り添い、過去や人生と向き合う姿を静かに優しく描き出し、真実を愛で包み込む奥深い視線で、いまこの時代に希望のエンディングを届ける。主演は、『タミー・フェイの瞳』でアカデミー賞主演女優賞受賞を果たした、ハリウッドのトップスターのひとりジェシカ・チャステイン。過去と格闘するシングルマザーでソーシャルワーカーのシルヴィア役を演じた。わずかに残る遠い記憶を慈しむ若年性認知症を抱えるソールを演じたピーター・サースガードは、その役どころを情感豊かに体現し、第80回ヴェネチア国際映画祭にて最優秀男優賞を獲得。そのほか、シルヴィアの妹オリヴィア役にNetflixシリーズ「ゴッドレスー神の消えた町ー」のメリット・ウェヴァー。シルヴィアの娘アナには、Netflixシリーズ「マニアック」でエマ・ストーンと共演して注目されたブルック・ティンバー。シルヴィアの母親サマンサ役には、『サスペリア』のオリジナル版で世界にその名を知られるジェシカ・ハーパー。そのほか実力派俳優たちが、未来を予測できない実人生のリアリティを物語にもたらす。また、全世界で1,000万枚以上を売り上げた大ヒット曲である「プロコル・ハルム」の「青い影」のエモーショナルな旋律が、登場人物たちの心情を際立たせる。この度解禁されたポスタービジュアルには、距離感を保ったまま見つめ合うジェシカ・チャステインが演じるシルヴィアとピーター・サースガードが扮するソールの姿が切り取られ、「凍った心は溶けてゆく」というコピーが添えられている。忘れたいこと、忘れたくないこと。それぞれの悩みにより世間を怖れ、自分の心の殻に閉じこもっていたふたりが、導かれる様に出会い、お互いに支え合うことで、過去や人生と向き合おうとしていく。心に沁みわたるヒューマンドラマであることを予感させるビジュアルに仕上がっている。『あの歌を憶えている』は2月21日(金)より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの歌を憶えている 2025年2月21日より新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下ほか全国にて公開© DONDE QUEMA EL SOL S.A.P.I. DE C.V. 2023
2024年11月29日Netflixが、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のMVを原作として制作した『SING/シング』の短編アニメ『Sing: Thriller(原題)』を、10月16日(アメリカ現地時間)に配信開始すると発表した。監督は『SING/シング』『SING/シング:ネクスト・ステージ』のガース・ジェニングス。『Sing: Thriller(原題)』は、ハロウィン時期に合わせた内容の11分の短編アニメ。『SING/シング』のキャストのマシュー・マコノヒー(バスター・ムーン)、スカーレット・ヨハンソン(アッシュ)、ニック・クロール(グンター)、トリー・ケリー(ミーナ)、タロン・エジャトン(ジョニー)、ガース・ジェニングス(ミス・クローリー)が出演するという。ニュー・ムーン劇場でマイケル・ジャクソンの大ヒット曲「スリラー」を披露した後、バスター・ムーンと「SING」のキャストたちはクレイ・キャロウェイが開催するハロウィンパーティーへと向かう。そこで彼らが目にしたのは、ミステリアスで色とりどりの液体によって、ダンシング・フリークに変身したクレイやゲストたちの姿だった…というストーリー。映画ファンは「ポスターがすでに最高」「『SING』の作品ならなんでも観たい!」「マイケル・ジャクソン!」「スリルを味わうのが楽しみ」などの期待の声を寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。© Universal Studios.
2024年10月16日J.R.R.トールキンの原作を基に、ピーター・ジャクソン(監督/共同脚本)によって製作され、映画史にその名を刻んだファンタジー大作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。その200年前の物語が『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』として、12月27日(金) に劇場公開されることが決定した。小説『指輪物語 追補編』にもある、原作ファンにも人気の騎士の国・ローハン最強のヘルム王についての記述を膨らませたオリジナルストーリーとなる本作。併せて公開された予告編では、懐かしのあのテーマ曲が鳴り響き、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に繋がる物語であることが明かされる。新たな物語の主人公は、美しくも力強い瞳で敵に立ち向かう若き王女ヘラ。彼女の父であり偉大な王ヘルムの守護のもと、誇り高き騎士の国・ローハンは長らく平和を享受していた。しかし、ヘラの幼馴染であるウルフが敵として現れ、王国の平和が脅かされる。ローハンの民を守るために、ヘラは国の命運のために戦う宿命を背負うことに。〈中つ国〉の運命を左右する、伝説の戦いが幕を開ける。『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い 』 (C)2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.監督に大抜擢されたのは、『東のエデン』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』などで知られる神山健治。製作総指揮には、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、『ホビット』3部作全てを手掛けたピーター・ジャクソン、同じく『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズの脚本を手掛けたフィリッパ・ボウエンもプロデューサーとして名を連ねる。また、『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』などで知られる日本のスタジオ「Studio Sola Entertainment」が、アニメーション制作を手掛けており、海外版予告と内容の異なる日本版予告が、全世界同時に公開。ファンにはお馴染みの角笛、大鷲、ムマキル、オーク、さらには白のサルマンや角笛城もお目見え。最後にはあの“ひとつの指輪”を思わせる、金色の指輪を集める“何者”かが登場し、この伝説の戦いが、どのようにして後のシリーズへと繋がるのか、期待が高まる映像となっている。日本語吹替版では、豪華声優のキャスティングが実現。ローハンの偉大なるヘルム王を市村正親が演じる。市村は、「このような長編アニメーション大作にぜひ出演してみたいと思っていたので、とても嬉しく思います」とシリーズへ参加できる喜びを語り、自身が演じるヘルム王については、「拳ひとつで敵をなぎ倒す“槌手王(ついしゅおう)”と呼ばれるほど強いキャラクターです。今回の予告のアフレコ収録だけで、声がこんなにも枯れてしまうほど全身全霊で演じるパワーが必要でした」とコメントしている。そして、王国の運命を託される主人公の王女ヘラを演じるのは小芝風花。長編アニメーション映画への声優初挑戦となる小芝は、「世界中で多くの方に愛され続けるシリーズの新たな物語の主人公としてヘラ王女に挑戦できることに、とても大きなプレッシャーを感じ、そして一生懸命にやり遂げたい気持ちでいっぱいです」と本作への熱い意気込みを語る。自身が演じるヘラについて「父親のヘルム王に愛されまっすぐ育ち、馬を乗りこなし剣技にも長けた凛々しい女性。最初は戸惑いながらも、王女として民を守るために王国の危機に立ち向かう、責任と覚悟がある芯の強いキャラクターです」と明かした。さらに、ヘラの幼馴染であり王国の脅威となるウルフを、俳優としてもドラマや映画での活躍がめざましい津田健次郎が務める。「神山健治監督の魅力は、複雑で哲学的な要素を持ち合わせながら、誰でも楽しめるエンターテインメント作品に仕上げていること。私が演じるウルフは、ただの悪役ではなく彼なりの理由とドラマを抱えているキャラクターです。現実にも通じるテーマで、神山監督がどんな作品に仕上げていくのか、今からとても楽しみにしています」と神山監督作品ならでの世界観に期待を寄せる。そのほか、『ロード・オブ・ザ・リング』の旅の仲間たちも再び集結。王女ヘラを支えるオルウィンを本田貴子、物語に関わる重要なキャラクターのオーク、ロットを村治学。そして、ローハンの従者リーフを田谷隼が演じる。<日本語吹替版キャスト コメント全文>■市村正親:ヘルム王このような長編アニメーション大作にぜひ出演してみたいと思っていたので、とても嬉しく思います。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作が大好きで、主人公のフロド・バギンズの大きな瞳が当時印象的でした。恐れたり、喜んだり、未来を見据えたりと、壮大な冒険が彼の瞳を通して語られました。本作はその200年前が描かれるということで、きっと『ロード・オブ・ザ・リング』の真意に迫れる物語になると思います。私が演じるヘルム王は、拳ひとつで敵をなぎ倒す“槌手王(ついしゅおう)”と呼ばれるほど強いキャラクターです。今回の予告のアフレコ収録だけで、声がこんなにも枯れてしまうほど全身全霊で演じるパワーが必要でした。本作ではヘルム王とヘラ王女のふたりのエモーショナルなドラマが描かれます。私自身もふたりの子の親として、共感できる部分があると思います。皆さん、ぜひ本編の完成にご期待ください。■小芝風花:王女ヘラ『ロード・オブ・ザ・リング』3部作は、公開から20年以上たった今でも新鮮で本当に面白い。ハラハラドキドキのストーリー展開と、“ひとつの指輪”を巡って人間の欲深さにも迫る素晴らしい作品です。アニメの吹替声優を務めさせていただくのは初めてですが、世界中で多くの方に愛され続けるシリーズの新たな物語の主人公としてヘラ王女に挑戦できることに、とても大きなプレッシャーを感じ、そして一生懸命にやり遂げたい気持ちでいっぱいです。ヘラ王女は、父親のヘルム王に愛されまっすぐ育ち、馬を乗りこなし剣技にも長けた凛々しい女性。最初は戸惑いながらも、王女として民を守るために王国の危機に立ち向かう、責任と覚悟がある芯の強いキャラクターです。本編のアフレコはもう少し先ですが、『ロード・オブ・ザ・リング』ファンの方にはもちろん、シリーズ初見の方にも楽しんで観ていただけると思います。責任重大ですが、この壮大な物語の完成を、皆さん楽しみに待っていてください。■津田健次郎:ウルフファンタジーの王道であり原点。ものすごいエネルギーを投じて製作された、映画史に燦然と輝く『ロード・オブ・ザ・リング』3部作は、強烈な印象を受け当時夢中になりました。今回、世界中で愛され続け、誰もが知るシリーズの最新作に出演できることを、本当に光栄に思います。神山健治監督の魅力は、複雑で哲学的な要素を持ち合わせながら、誰でも楽しめるエンターテインメント作品に仕上げていること。私が演じるウルフは、ただの悪役ではなく彼なりの理由とドラマを抱えているキャラクターです。現実にも通じるテーマで、神山監督がどんな作品に仕上げていくのか、今からとても楽しみにしています。あの壮大な世界観と躍動感あるアクションと物語をそのままに、アニメーションならではの『ロード・オブ・ザ・リング』になると思います。シリーズが好きな方も、知らない方も、ファンタジーの世界をたっぷりと楽しんでいただける作品になると思います。■本田貴子:オルウィン『ロード・オブ・ザ・リング』の新たな物語に参加できることをとても嬉しく思います。予告収録時、監督から伺ったお話は過酷ながらもとても魅力的で昔読んだ『指輪物語』の世界が蘇りました。私がいただいた役は王女ヘラの侍女オルウィンです。ヘルム王より密命を受け、最後までヘラと行動を共にします。この物語の歯車のひとつとなれるよう一生懸命演じさせていただきます。世界中の『ロード・オブ・ザ・リング』のファンの皆さま、新たにこの世界に触れる皆さま、一緒にこのローハンの戦いに期待しましょう!■村治学:ロットお話をいただいた時は大変驚きましたが、とても嬉しかったです。“メリアドク・ブランディバック(メリー)”として日本語吹替で出演した3部作の最初が2001年なので、あれからほぼ四半世紀が経とうとしています。その間、様々な形でロード・オブ・ザ・リングの世界に関わり続けることが出来て本当に幸せです。メリーにとってもゆかりの地、ローハンでの戦いが描かれる今作ですが、これまでとは全く違う役柄で出演されたドミニク・モナハンさんにも感謝!ですね。その変貌ぶりはぜひ劇場でご覧ください!!■田谷隼:リーフ出演のお話をいただく前日に『ロード・オブ・ザ・リング』の解説動画を視聴したばかりだったので、これはヴァラールの導きだったのかもしれません。映画が上映されていた当時小学生だった僕はサウロンの指輪に魅了され、全然関係ない指輪のカプセルトイを回した思い出があります。今回僕が担当させていただくリーフはヘラの従者です。少し臆病なところがありますが、過酷な運命を歩むヘラの支えになろうと頑張る心の優しい子です。僕だったら絶対指輪を運べませんが、リーフは多分ギリギリ運べると思います!歴代シリーズに負けない作品作りの一助になれるよう頑張りますので、新たな中つ国の物語が皆さまの元に届く日を楽しみにしていて下さい!『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』海外版予告『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』日本版予告<作品情報>『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』12月27日(金) 公開【日本語吹替版キャスト】市村正親:ヘルム王小芝風花:王女ヘラ津田健次郎:ウルフ本田貴子:オルウィン村治学:ロット田谷隼:リーフ映画公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2024年08月23日ナチス・ドイツの占領下のデンマークを舞台にした『ぼくの家族と祖国の戦争』が公開中。本作で観客の心を掴んで離さない演技を見せる、新星ラッセ・ピーター・ラーセンの本編映像が到着した。第二次世界大戦終戦1か月前、敗色濃厚となったドイツを脱出した難民の受け入れを強制されたデンマークの市民大学。体育館に詰め込まれた難民たちの間では飢えと感染症が蔓延しており、学長の息子・セアンと徐々に心を通わせつつあった難民孤児の少女・ギセラも例外ではなく、病に侵されてしまう。友達を救うべきか、祖国に従うべきか、家族は決断を迫られる。この度解禁となったのは、セアン少年が学長である父・ヤコブ(ピルー・アスベック)に、友人であるドイツ難民の少女を救いたいと強く訴える重要なシーン。終戦間近の混乱期、デンマーク国内ではレジスタンスとドイツ軍が敵対し合い、緊迫した状況が続いていた。デンマークの病院に運んでも、ドイツ人を治療してくれる保証はない。それどころか、助けた者も危険にさらされる。「気の毒だが(連れて)行けない」とたしなめる父に、「死んじゃうよ。よく見て。病気なんだ。今すぐ連れていって」と全力で訴えるセアン。危険を冒してでも、たとえ敵国の人間であっても、友人を救いたいという少年の強い正義が胸を打つシーンとなっている。セアン役を演じるのは、演技未経験でありながらオーディションを勝ち抜き本作で映画デビューを果たした、ラッセ・ピーター・ラーセン。観客の心を掴んで離さない北欧の次なるスターに注目が集まっている。『ぼくの家族と祖国の戦争』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ぼくの家族と祖国の戦争 2024年8⽉16⽇よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開©2023 NORDISK FILM PRODUCTION A/S
2024年08月19日7月24日、東京公演が開幕したブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』より、舞台写真とキャストコメントが到着した。1981年に榊原郁恵の初代ピーター・パンが新宿コマ劇場に舞い降りて以来、多くの大人とこどもに親しまれてきた本作。演出・振付は長谷川寧が手掛け、ダイナミックで躍動感あふれる、ダンス、アクション、パルクールが詰まった『ピーター・パン』へと進化した。左から)ピーター・パン役:山崎玲奈、ウェンディ役:鈴木梨央ピーター・パン役は、今年も11代目の山﨑玲奈が続投。いつまでもこどものままでいたい元気な少年のなかに切なさを織り込み、持ち前の歌唱力を武器に今年もピーターの軽やかでアクロバティックなフライングを披露する。宿敵フック船長を演じるのは、ミュージカル『メリー・ポピンズ』のバート役やミュージカル『マチルダ』のトランチブル校長役など大役を次々と射止めている小野田龍之介。いやらしくずる賢い悪党であるフック船長を圧倒的な歌唱と生き生きとした芝居で表現し、今年も観客を魅了した。今回新たにウェンディ役を演じる鈴木梨央は、大人とこどもの狭間を生きる等身大の少女ウェンディを持ち前の確かな芝居力で丁寧に演じていた。ウェンディの母親であるダーリング夫人役を演じる壮一帆は、2022年に同役で出演以来再びの出演となったが、凛とした佇まいのなかに優しさが詰まった理想の母親像を演じた。ダーリング夫人役:壮一帆<出演者 コメント>■山﨑玲奈(ピーター・パン役)2024年『ピーター・パン』の初日が開きました!!無我夢中で駆け抜けた2023年から1年が経ち、そこから成長した姿をお届けできていたら良いなぁと思います。今年の夏も全力で駆け抜けますので、皆さんも何度でもネバーランドに足を運んでいただけたら嬉しいです!■小野田龍之介(フック船長役)遂に今年も日本の夏にネバーランドがやってきました!!2年目のフック船長/ダーリング氏を務めさせていただきます。昨年は長谷川寧演出版としての初演を飾らせていただき、今年は様々な垢を落としながら、より繊細によりダイナミックによりシリアスに新たなカンパニーと共に練り直していきました!初めてご覧なる方は勿論、昨年ご覧になった方もよりこの迫力ある夢の舞台をお楽しみいただけたらと思います。最高の劇場体験を皆様と共に過ごすことができたら幸いです♪東京を皮切りに各地この夏もよろしくお願いいたします!■鈴木梨央(ウェンディ役)こうやって初日を迎えることができたのも演出の長谷川寧さんをはじめとするスタッフの皆さんや出演者の皆さんと一丸となって約2カ月間稽古を積み重ねてこれたからだと思います。いよいよ観に来て下さる皆さんと一緒に、ネバーランドの世界に行けると思うとすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。と同時に、いい緊張感にも包まれている感じもして「よし、やるぞ!」と気合十分です。心が温かくて人に対する愛が強いウェンディを皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯演じ切りたいと思います!ぜひ、劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。■壮一帆(ダーリング夫人役)2年ぶりに『ピーター・パン』の世界に帰ってくることができ、とても嬉しいです!エネルギッシュな共演者の皆様に負けないよう、私も熱く舞台を盛り上げたいと思います。何回観てもワクワクすること間違いなし!劇場で皆さん、お待ちしてます!<公演情報>青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ翻訳・訳詞:福田響志演出・振付:長谷川寧【キャスト】ピーター・パン:山﨑玲奈フック船長:小野田龍之介ウェンディ:鈴木梨央ダーリング夫人:壮一帆タイガー・リリー:住玲衣奈パイレーツ:今村洋一、荒川湧太、加瀬友音、鈴木真之介、鳥居留圭、渡部又吁ロストボーイズ:小熊綸、梶みなみ、田代明、德岡明、松尾音音モリビト:ASUKA、石原詩月、伊藤奨、児玉彩愛、小宮海里、七理ひなの、古澤美樹、森田駿介ジョン(Wキャスト):畠中一花、三木美怜マイケル(Wキャスト):杉山穂乃果、須田麗央スウィング:島野知也、三井夕萌【東京公演】2024年7月24日(水)~8月2日(金)会場:東京国際フォーラム ホールC【愛知公演】2024年8月11日(日・祝)・12日(月・休)会場:御園座【広島公演】2024年8月17日(土)・18日(日)会場:広島文化学園HBGホール【魚津(富山)公演】2024年8月24日(土)・25日(日)会場:新川文化ホール 大ホール【大阪公演】2024年8月31日(土)会場:梅田芸術劇場メインホールチケット情報:()公式サイト:
2024年07月25日映画『2度目のはなればなれ』が、2024年10月11日(金)に全国公開される。マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンが50年ぶりに共演を果たす。老夫婦の“2度目のはなればなれ”を描く感動の実話映画『2度目のはなればなれ』は、ともに2度のオスカー受賞に輝いたことのある名優マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンが、『愛と哀しみのエリザベス』以来、2度目の競演にして再び夫婦役を演じた作品。89歳の退役軍人が6月ノルマンディ上陸作戦70年記念式典に参加するため、老人ホームを抜け出した実話がもとになっており、老夫婦の愛と絆を描く感動のストーリーとなっている。マイケル・ケインの引退作、グレンダ・ジャクソンと2度目の夫婦役なお、主演のマイケル・ケインは『ハンナとその姉妹』『サイダーハウス・ルール』でオスカーを受賞した経歴を持っており、約70年にわたる俳優人生の中で180本以上の映画に出演。『2度目のはなればなれ』は、そんなマイケル・ケインの引退作となる。また、『恋する女たち』『ウィークエンド・ラブ』で2度オスカー受賞したグレンダ・ジャクソンは2023年6月15日にこの世を去り、『2度目のはなればなれ』は名優2人の最後の共演作となった。主人公バーナード(バーニー)…マイケル・ケインイギリス・ブライトンの老人ホームで、妻のレネとともにささやかで幸せな日々を送っている。フランスでノルマンディ上陸作戦が実施されたDデイの記念式典に行きたい、と願うものの、老人ホームのスタッフからは「もう間に合わない」と言われてしまう。しかし、妻から背中をおされ、フランスのノルマンディに旅立つ。レネ…グレンダ・ジャクソンバーニーの妻。長年連れ添った夫の「フランスへ行きたい」という思いを受け、戦時中に1度目、そして今回2度目となる“はなればなれ”を決意。夫の背中を押し、夫は必ず戻ってくると信じて待つ。映画『2度目のはなればなれ』あらすじ2014年夏、老人ホームで寄り添いながら人生最期の日々を過ごす老夫婦バーナードとレネのある行動が世界中の大ニュースとなった。ひとりバーナードはフランスのノルマンディへ旅立つ。彼が行方不明になったという警察のツイート(#The Great Escaper)をきっかけに、世界中で話題になったのだ。ふたりが離れ離れになるのは、人生で2度目。決して離れないと誓った男がどうしてもはなればなれにならなければならなかった理由とは。必ず戻ってくると信じる妻の真実の想いとは。【作品詳細】映画『2度目のはなればなれ』公開日:2024年10月11日(金)監督:オリバー・パーカー脚本:ウィリアム・アイヴォリー出演:マイケル・ケイン、グレンダ・ジャクソン、ダニエル・ヴィタリス、ローラ・マーカス、ウィル・フレッチャー原題:The Great Escaper
2024年07月25日1981年の日本初演以来、コロナ禍により中止となった2020年を除き、毎年欠かさず上演されている夏の風物詩的ミュージカル『ピーター・パン』。元々はかのジェローム・ロビンズ(『ウエスト・サイド・ストーリー』)が演出・振付を手掛けたブロードウェイのヒット作(1954年初演)だが、日本では当初より日本オリジナル演出で上演されており、数年おきに演出家が替わって新風を吹き込んでいることも長く続いている秘密のひとつだ。昨年新たに誕生した長谷川寧演出・振付、福田響志翻訳・訳詞、11代目ピーター・パン山﨑玲奈主演版が、本日7月24日(水) に東京・東京国際フォーラム ホールCにて再演の幕を開ける。楽しくも切ない冒険物語、心が弾む音楽、迫力あふれるダンスとアクション、そして代名詞のフライング。見どころ満載の舞台を彩る今年のメインキャストは、昨年からの続投となる山﨑とフック船長役の小野田龍之介、初めてウェンディ役を演じる鈴木梨央、昨年は別の役で出演していたタイガー・リリー役の住玲衣奈、そして2年振りの登板で、長谷川版には初登場となるダーリング夫人役の壮一帆という顔ぶれ。続投の3人はそれぞれ、「必死に生きている人間の姿を見せたい、大人が本気でやっている姿を子どもに見てもらいたいというのが去年のテーマでした。公演を経てそれは正しかったなということを感じられたので、今年も引き続きそれを推し進められれば」(長谷川)、「子どもの頃に見たピーター・パンは本当にかっこよくて、イケメンで、ヒーローのような印象があります。今年はそんなピーター・パンのちょっと寂しがり屋な部分だったり、少し意地悪でいたずらっぽい部分も大切にしていきたい」(山﨑)、「今年はより一層ピーター・パンを輝かせることができるよう、チャーミングな小野田の部分は隠して、嫌なやつに徹して演じていきたい(笑)」(小野田)と話しており、好評を博した昨年版を踏襲しつつ、さらにパワーアップした舞台が期待できそうだ。2023年公演舞台映像ダイジェスト製作発表ダイジェスト文:熊田音子<公演情報>青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ翻訳・訳詞:福田響志演出・振付:長谷川寧【キャスト】ピーター・パン:山﨑玲奈フック船長:小野田龍之介ウェンディ:鈴木梨央ダーリング夫人:壮一帆タイガー・リリー:住玲衣奈パイレーツ:今村洋一、荒川湧太、加瀬友音、鈴木真之介、鳥居留圭、渡部又吁ロストボーイズ:小熊綸、梶みなみ、田代明、德岡明、松尾音音モリビト:ASUKA、石原詩月、伊藤奨、児玉彩愛、小宮海里、七理ひなの、古澤美樹、森田駿介ジョン(Wキャスト):畠中一花、三木美怜マイケル(Wキャスト):杉山穂乃果、須田麗央スウィング:島野知也、三井夕萌【東京公演】2024年7月24日(水)~8月2日(金)会場:東京国際フォーラム ホールC【愛知公演】2024年8月11日(日・祝)・12日(月・休)会場:御園座【広島公演】2024年8月17日(土)・18日(日)会場:広島文化学園HBGホール【魚津(富山)公演】2024年8月24日(土)・25日(日)会場:新川文化ホール 大ホール【大阪公演】2024年8月31日(土)会場:梅田芸術劇場メインホールチケット情報:()公式サイト:
2024年07月24日映画『Michael(原題)』が、2025年に公開される。マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael(原題)』映画『Michael(原題)』は、“キング・オブ・ポップ”の異名でも知られるマイケル・ジャクソンの栄光や悲劇を描く伝記映画。マイケル・ジャクソンの公私にわたる葛藤や非難、メディアに注目され続けた日々を織り交ぜながら、彼の聡明でかつ複雑な人物像を忠実に表現していく。マイケル役は実の甥ジャファー・ジャクソン主演を務めるのは、マイケル・ジャクソンの実の甥、ジャファー・ジャクソン。音楽グループ「ジャクソン5」のメンバーとしても活動していたマイケル・ジャクソンの兄、ジャーメイン・ジャクソンの息子だ。本作のファーストルックでは、1992年から1993年にかけて開催された「デンジャラス・ワールド・ツアー」にて楽曲「マン・イン・ザ・ミラー」のパフォーマンスを披露するマイケル・ジャクソンを再現した。そのほかにも、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアーといった俳優たちが参加する。監督はアントワーン・フークア監督を務めるのは、映画『トレーニング デイ』や『イコライザー』などで知られるアントワーン・フークア。また、『ボヘミアン・ラプソディ』などの名作を手掛けてきたグレアム・キングが製作を務める。【詳細】映画『Michael(原題)』公開時期:2025年監督:アントワーン・フークア脚本:ジョン・ローガン製作:グレアム・キング出演:ジャファー・ジャクソン、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアー配給:キノフィルムズ
2024年07月21日マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』(原題)が、キノフィルムズの配給で2025年に公開されることが決定した。史上最も売れたアルバム『スリラー』を生み出し、数々の偉業とともに語り継がれる「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソン。その音楽は今も世界中で新たなファンを獲得している。本作は、聡明でありながら複雑なマイケルの人物像を、観客の心を揺さぶる誠実な描写で描く。彼の栄光と悲劇を、その人間的な側面から公私にわたる葛藤、非難、そしてアーティストとして頂点にいた時でさえも、24時間365日メディアに監視され続けたその生き様にいたるまでを映し出す。『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア監督がメガホンを取り、国内興収135億円の大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けたアカデミー賞受賞のグレアム・キング/GKフィルムズが製作を務める。脚本は、3度アカデミー賞ノミネートを果たしたジョン・ローガンが担当。そして主演には、マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンが抜擢された。公開されたファーストルックは、『デンジャラス・ワールド・ツアー』(1992~93年) における「マン・イン・ザ・ミラー」のパフォーマンスを再現したもので、音楽映画のアイコンにふさわしいビジュアルとなっている。また、その他のキャストにはアカデミー賞ノミネートのコールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアーらが主要な役どころで出演するほか、9歳のジュリアーノ・クルー・ヴァルディが幼いマイケルを演じる。<監督・プロデューサー・配給 コメント>■アントワーン・フークア(監督)この映画を日本の皆さんにご覧いただける日が待ちきれません。マイケルの音楽とメッセージに対する日本の皆さんの愛は、大きく広がっていくでしょう。■グレアム・キング(プロデューサー)日本におけるマイケルのファンの熱意は常に圧倒的で、今でも私の好きなライブのひとつは、横浜で行われた『Bad World Tour』です。マイケルの衝撃的なパフォーマンスと観客のエネルギーは、この映画において再現したい事のインスピレーションとなりました。キノフィルムズという素晴らしいパートナーを得て感激しています。■木下直哉(国内配給キノフィルムズ、木下グループ代表取締役社長兼グループ CEO)映画『Michael』(原題)の配給に携わる事が出来、大変名誉に思います。先日、フッテージ映像を拝見し、興奮が収まりませんでした。マイケルの人気は衰えることなく、彼の人生を描いたこの作品は、日本の観客に受け入れられると確信しております。<作品情報>『Michael』(原題)2025年 公開
2024年07月18日『ボヘミアン・ラプソディ』の製作陣と『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア監督によるマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』(原題)が2025年に日本公開決定。主演はマイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンが務める。史上最も売れたアルバム「スリラー」を生み出し、語り継がれる“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソン。マイケル・ジャクソン Photo by Kevin Mazur/WireImageトニー賞を受賞した大ヒットミュージカル「MJ the Musical」は今年で3年目を迎え、ブロードウェイでもソールドアウトが続出するなか、現在北米ツアー中。英・ロンドンのウェストエンドで今年3月にオープンし、今年後半にはドイツのハンブルク、2025年にはオーストラリアで上演される予定。また、シルク・ドゥ・ソレイユがプロデュースするライブ・ステージ「Michael Jackson THE IMMORTAL World Tour」と「Michael Jackson ONE」は、それぞれ歴代ツアー・ショーのトップ10とラスベガスのトップ・アトラクションに。その音楽は既存のファンのみだけでなく、世界中で新たなファンを獲得している。そして日本でも興行収入50億円を超える大ヒットを記録し、全世界で最も興行収入を上げたライブ・ドキュメンタリー『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』から16年。いまなお世代を超えて生き続けるキング・オブ・ポップの物語が劇場映画となる。マイケル・ジャクソン Photo by Phil Walter/Getty Images本作『Michael』(原題)は、聡明でありながら複雑なマイケルの人物像を誠実に描写。彼の栄光と悲劇を、その人間的な側面から、公私にわたる葛藤、非難、そしてアーティストとして頂点にいた時でさえも24時間365日メディアに監視され続けたその生き様にいたるまでを映し出す。さらに超豪華映画製作陣が、マイケルの紛れもないクリエイティブな才能を捉え、彼の最も記憶に残る象徴的なパフォーマンスを再現。観客は、これまで世界が知ることのなかった、最も影響力のある、先駆的なアーティストの内面を体験することになる。『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア監督がメガホンを取り、国内興収135億円の大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けたアカデミー賞受賞のグレアム・キング/GKフィルムズと、マイケル・ジャクソン財団のジョン・ブランカとジョン・マクレインが製作。脚本は3度アカデミー賞ノミネートを果たしたジョン・ローガンが担当する。そして主演にはマイケルの実の甥ジャファー・ジャクソンを抜擢。今回解禁となったファーストルック(画像)は「デンジャラス・ワールド・ツアー」(92~93年)における「マン・イン・ザ・ミラー」のパフォーマンスを再現したアイコニックなビジュアルとなっている。また、そのほかのキャストにはアカデミー賞ノミネートのコールマン・ドミンゴをはじめ、ニア・ロング、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアーらが主要な役どころで出演するほか、9歳のジュリアーノ・クルー・ヴァルディが幼いマイケルを演じる。フークア監督は、「この映画を日本の皆さんにご覧いただける日が待ちきれません。マイケルの音楽とメッセージに対する日本の皆さんの愛は、大きく広がっていくでしょう」とコメント。プロデューサーのグレアム・キングは「日本におけるマイケルのファンの熱意は常に圧倒的で、今でも私の好きなライブのひとつは、横浜で行われたBad World Tourです。マイケルの衝撃的なパフォーマンスと観客のエネルギーは、この映画において再現したい事のインスピレーションとなりました」と語っている。先日、無事にクランクアップを迎え、現在編集中。北米はLionsgate、その他の地域はUniversal Pictures Internationalが配給を担当する。映画『Michael』(原題)は2025年、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年07月18日アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)から、ジャクソンマティス(JACKSON MATISSE)とのコラボレーションウェアが登場。ディズニーモチーフのウェアなどが、2024年7月17日(水)より、一部を除くアズール バイ マウジー店舗にて発売される。ミッキーやドナルドも「ジャクソンマティス」コラボTシャツ2人の天才画家の名をブランド名に関したジャクソンマティスでは、アメリカの古着やサーフ、スケートカルチャーを現代的に表現。ジャクソン・ポロックの異端さやアンリ・マティスの豊かな色彩を落とし込んだウェアの数々を展開している。そんなジャクソンマティスとアズール バイ マウジーとのコラボレーションでまず注目したいのは、愛らしいミッキーをフロントに連ねたグラフィックTシャツ。定番のレッドだけでなく、オレンジやピンク、パープルなど、カラフルなズボンを履いたミッキーの姿を楽しむことができる。ヴィンテージライクな風合いにまた、ドナルドダックを描いたデザインや、シンデレラやラプンツェル、ジャスミンといったディズニープリンセスの姿をあしらったTシャツもラインナップ。特に「JM プリンセスTシャツ」は、生地表面を凸凹に仕上げており、ヴィンテージライクな雰囲気をプラスしている。このほか、オーバーサイズでゆったりと着用できるフットボールTシャツや、背中にジャクソンマティスのカレッジ風ロゴを配したTシャツワンピースなども取り揃える。詳細アズール バイ マウジー×ジャクソンマティス発売日:2024年7月17日(水)※ウェブストアでは7月10日(水)~予約販売開始取扱店舗:アズール バイ マウジー店舗(一部を除く)、アズール バイ マウジー公式通販サイト<アイテム例>・JM ミッキーTシャツ 各4,790円サイズ:Fカラー:オフホワイト、チャコールグレー・JM プリンセスTシャツ 各4,790円サイズ:S、Mカラー:オフホワイト、イエロー・JM ドナルドTシャツ 各4,790円サイズ:Fカラー:オフホワイト、チャコールグレー・JM フットボールTシャツ 各4,790円サイズ:Fカラー:チャコールグレー、レッド・JM Tシャツワンピース 各5,990円サイズ:Fカラー:ライトベージュ、チャコールグレー
2024年07月13日東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」には、ディズニー映画『ピーター・パン』の世界を舞台にしたエリア「ピーターパンのネバーランド」が誕生した。映画『ピーター・パン』の世界が広がる「ピーターパンのネバーランド」を訪れたゲストは、楽しいことが大好きで冒険心いっぱいの元気な子どもたちの集団=ロストキッズの一員に。アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」ではロストキッズの一員となったゲストは、ピーターパンやティンカーベルとともにフック船長と海賊たちからジョンを救出するネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅に出ることになる。一方、ネバーランドの妖精の谷「ピクシー・ホロウ」にあるアトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」では、ティンカーベルが作った楽しい乗りものを体験できる。そしてロストキッズが作ったレストラン「ルックアウト・クックアウト」では、美味しい軽食も楽しめる。アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」では、フック船長と海賊たちにジョンが誘拐されたことをピーターパンから知らされたゲストは、ボートに乗り込み冒険へと旅立つことに。ティンカーベルが妖精の粉をボートにかけるとゲストは空に舞い上がり、その旅の途中ではウェンディやマイケル、人魚たちやタイガー・リリーなど、映画に登場するキャラクターたちも続々と登場する。やがて旅を進めていくとフック船長の船「ジョリー・ロジャー号」が見え、ピーターパンたちと海賊との戦いが始まり、ジョンを助け出すため壮大な冒険が繰り広げられる。「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」は、ティンカーベルが作った乗りもの=ビジーバギーに乗り、妖精の谷の四季をめぐる。実はビジーバギーの乗り場は荷物の配送センターになっており、ゲストは妖精の谷の四季をめぐりながら、ティンカーベルの配送の手伝いをすることに。アトラクションの入口をくぐると花やキノコ、絵の具やかじられたチーズなど全てのものが大きくなり、ゲストは自分たちが小さいサイズになって妖精たちが住む世界に入り込んだことが分かるようになっている。レストラン「ルックアウト・クックアウト」は、約200席のカウンターサービスのレストランで、ロストキッズによって作られた隠れ家だ。難破してネバーランドに漂着した船の残骸や漂流物などが建物の材料として使われており、店内にはパジャマやハンモックなど、ロストキッズが普段使っているものもたくさん。ここではチキンテンダー、海藻フリッター、バナナチップス、シュリンプチップスなどの様々なメニューが入った「ロストキッズスナックボックス」や、上に乗った星を溶かすとティンカーベルがまとう妖精の粉“ピクシーダスト”をイメージした銀箔の砂糖が出てくる「ピクシーダストソーダ」などをいただける。また、船のような見た目のポップコーンワゴンでは、東京ディズニーリゾートに初登場となるローストビーフ味のポップコーンを販売している。「ファンタジースプリングス」は、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとしており、ディズニー映画を題材とした3つのエリアである「フローズンキングダム」(『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア)、「ラプンツェルの森」(『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア)、「ピーターパンのネバーランド」(『ピーター・パン』をテーマとしたエリア)と、1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成。6月6日に開業した。※「ファンタジースプリングス」の楽しみ方は、公式サイトの最新情報を確認のこと。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年07月03日ピーター・バラカンが監修する音楽フェスティバル『Peter Barakan’s LIVE MAGIC! 2024 Finale』が、10月19日(土)・20日(日) に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールとザ・ガーデンルームで開催される。『Peter Barakan’s LIVE MAGIC!』は2014年にスタートして以来、毎年バラカンが自信を持っておすすめする国内外のアーティストが集結。ラジオの選曲同様、新たな音楽との出会い、ジャンルを超えた珠玉のライブを堪能できる唯一無二のフェスとして音楽ファンからの支持を得ている。10周年を迎えた今回は、Finaleというタイトル通り、恵比寿ザ・ガーデンホールとザ・ガーデンルームを会場としたフェスティバル形式で最後の開催となる。初日の10月19日(土) は、ザ・ガーデンホール&ザ・ガーデンルームでのLIVE MAGIC! Finale(最後のフェス形式開催)、2日目の10月20日(日) は、ザ・ガーデンルームでバラカンの来日50周年を祝したトークショウが行われる。また10月19日(土) の全出演アーティストも発表。バラカンが2023年のベスト・アルバムに選んだMatthew Halsall、シシド・カフカが主宰するリズム集団el tempo、30年以上にわたって黄金時代のソウルやファンクで盛り上げるオーサカ=モノレール、11年ぶりの来日となるスコットランドのフォークグループ・Lau、奄美大島のシマ唄とドラムによる画期的なユニット・里アンナ×佐々木俊之、日本とエチオピアの民謡交換プロジェクト(Moseb Band+こでらんに~)、インドネシア・ジャヴァ島出身のネオソウルバンド・Thee Marloes、バンジョー奏者でオールド・タイムの歌を歌う大学生Nora Brown、長野県を中心に活動するブルーズギタリストのジロー・ヤマオカ、そしてイベントの歴史をともに歩んだギタリスト濱口祐自が出演する。そして10月20日(日) のトークショウは、1974年に初来日したバラカンが50年間の活動やエピソードをゲストとともに振り返る予定で、ゲスト出演者は後日発表される。チケットは、6月30日(日) 18時よりオフィシャル先行受付がスタートする。■ピーター・バラカン コメント2014年に始まったLive Magicは今年で10周年です。また開催地となっている恵比寿ガーデンプレイスは30周年。更にぼくが日本に来て50年です。ちょっとお祝い気分です。一方でコロナ禍を経て色々と世の中が変わりました。人々の生活パターンも変化しています。また円安のために海外の文化の好きな人にとって物価の高騰はなかなか厳しいです。サステイナビリティの面ではLive Magicは若干苦戦しています。今年はこれまで通りの形は1日だけ、10月19日(土) の開催とします。20日(日) はザ・ガーデンルームでぼくの日本に来てからの50年を振り返るトークショウを行います。そして今のフェスティバル形式のLive Magicは2024年で一区切りとすることにしました。今後、時代に合った形をもう一度考え直して、再出発したいと思っています。まずは今年もLive Magicならではの素敵なラインアップを用意しています。恵比寿での最後のLMを皆さんと一緒に、元気に楽しく過ごしたいと思います。<イベント情報>〜10th Anniversary〜Peter Barakan’s LIVE MAGIC! 2024 Finale日程:2024年10月19日(土)・20日(日)■10月19日(土) LIVE MAGIC ! Finale開場12:00 / 開演13:00会場:東京・恵比寿ザ・ガーデンホール / ザ・ガーデンルーム『LIVE MAGIC ! Finale』告知画像出演:Matthew Halsall / el tempo / オーサカ=モノレール / LAU / 里アンナ×佐々木俊之 / Moseb Cultural Club + こでらんに〜 / Thee Marloes / Nora Brown / 濱口祐自 / ジロー・ヤマオカ【チケット情報】指定席:19,000円(税込)スタンディング:16,000円(税込)学割 ※スタンディングのみ:5,000円(税込)■10月20日(日) ピーター・バラカン来日50周年記念トークショウ開場15:00 / 開演15:30会場:東京・恵比寿ザ・ガーデンルーム『ピーター・バラカン来日50周年記念トークショウ』告知画像出演:ピーター・バラカン / and more【チケット情報】全席指定:4,500円(税込)オフィシャル先行受付:6月30日(日) 18:00~7月7日(日) 23:59()公式サイト:ピーター・バラカンによる出演アーティスト紹介■Matthew Halsall2023年のぼくの年間ベストワンはこのマシュー・ハルソールでした。イギリスのマンチェスター出身、40歳にして英国スピリチュアル・ジャズのリーダー的存在のトランペット奏者です。有機的なグルーヴの効いたやさしいサウンドはハープやパーカションを含む7人編成でやってきます。まさにLive Magic有終の美となること間違いなし!■オーサカ=モノレール30年以上にわたって黄金時代のソウルやファンクに専念してきた大阪発(現在は東京在住)の本格的なファンク・バンド。ボーカルとキーボード担当の中田亮を中心にホーン・セクション3人、ギターふたり、ベースとドラムスの8人編成で恵比寿をJB並に盛り上げます!■el tempoシシド・カフカが主宰する、100種類以上のハンドサインを出しながら即興でリズムを奏でるリズムプロジェクト「el tempo(エル・テンポ)」。シシドさんはメキシコ生まれ、10代の一部をアルゼンチンで過ごし、サインシステムを開発したアルゼンチンのサンティアゴ・バスケスから直接学びました。メンバーも随時変わり、演奏も「一期一会」。■Lauスコットランドのこの3人組はフォークグループといえどもロックに近い勢いを持っています。ボーカルとギターのクリス・ドリーヴァー、アコーディオンとキーボードのマーティン・グリーン、フィドルのエイダン・オールアクの強烈な演奏力を日本で聞くのは11年ぶりになります。■民謡交換プロジェクト(Moseb Band+こでらんに~)民謡クルセイダーズのボーカル、フレディ塚本率いる正統派の民謡グループ「こでらんに〜」がエチオピアの伝統音楽を演奏する「Moseb Band」のメンバーと展開してきた国際交流プロジェクト。コロナ禍中のリモートのセッションを経ていよいよ恵比寿に登場します!■Thee Marloes今年の新しい出会いはインドネシア・ジャヴァ島出身のジ・マーローズというネオソウルバンドです。ボーカルとキーボードのナターシャ、ギターのラカ、ドラムスのトミーという3人を中心とする彼らは70年代風の洗練されたソウルのサウンドを得意とします。キリスト教徒のナターシャは教会の合唱隊で歌いながら育っただけに、インドネシア語で歌ってもゴスペルゆかりのソウルフィーリングはばっちり。■里アンナ × 佐々木俊之テレビの撮影で訪れてからすっかり奄美大島のシマ唄のファンになりました。それにしてもこのふたりの演奏は画期的です。里アンナの唄、三味線、竪琴に佐々木俊之のヒップホップ寄りのドラミングは一見別世界のもののように思えるかも知れませんが、百聞は一見に如かず、見たら絶対に納得するはずです。■Nora Brown2023年に横浜ジャグ・バンド・フェスティバルで来日したバンジョー奏者でオールドタイムの歌を歌うノーラ・ブラウンは何と高校生!その後イェイル大学に入学、短い秋休みを利用してLive Magicに出演してもらうことになりました。実に素晴らしい古風のアメリカーナをぜひ楽しんでいただきたいです。■濱口祐自2014年の1回目からずっとお付き合いいただいている和歌山県紀伊勝浦出身の奇跡のギタリスト。アクースティック・ギターでどんなジャンルの音楽でも見事にこなしながら、独特の話術(?)で毎年ラウンジのアイドルとなっている彼に、今後定期的に会う口実を作らなくちゃ!恵比寿でのとりあえず最後の濱口さん、お聞き逃しなく!■ジロー・ヤマオカ主に長野県を中心に活動しているジローヤマオカさんは基本的にブルーズを演奏するギタリストで、ブルーズの名曲を日本語にして歌うのも得意です。今年の初めに長野のブルーズのイベントでご一緒してから今年のLive Magicにお誘いしました。ぜひ聞いていただきたい本物のミュージシャンです。
2024年06月28日MJ関西は、2024年6月23日(日)に「マイケルジャクソン追悼イベント15th」を大阪・道頓堀グリコ看板前にて開催いたします。イベント詳細: フラッシュモブ ビートイットデンジャラスやスムースクリミナルもスリラーを楽しむたくさんの観客15年前の2009年6月25日(現地時間)に他界したking of popことマイケルジャクソン氏を偲び、彼の音楽やダンスにおける功績を後世に伝えていきたいという思いで、ファンが大阪のシンボル道頓堀でスリラー等のパフォーマンスをします。フラッシュモブダンス『ビートイット』は、当日の飛び入り参加(12時集合)も受け付け、本番前にレッスンを行います。当日は、ダンスや歌を15時、17時、の2回披露します。また、同氏が生前行っていたチャリティーの精神に則り、児童虐待防止運動オレンジリボン募金もあわせて行います。雨天決行。荒天中止。【テーマ】マイケルジャクソン追悼イベント15th【日時】6月23日(日) 15時、17時【集合】12時(道頓堀グリコ看板前)*ビートイットフラッシュモブは当日参加も受け付けています。本番前にレッスンも行います。【概要】“マイケルジャクソン追悼イベント15th”とは?ジャクソン氏が亡くなってから15年、幻のコンサートとなった映画「THIS IS IT」、この中の曲『EARTH SONG』で、彼はこう言っていました。People are always saying,“They'll take care of it.The government'll--Don't worry.They'll--”“They”who?It starts with us.It's us.Or else it'll never be done.みんな決まってこう言う。「誰かがやってくれる。政府かな。心配するな。誰かがやるよ。」と。「誰か」って?START WITH US~自分達からはじめようまずは自分達で。さもないと決してやり遂げることはないだろう。と。ジャクソン氏の没後15周年に当たる2024年。まずは我々からの気持ちで、MJファンが集まりジャクソン氏のパフォーマンスとチャリティー活動をします。【イベントに関する注意事項】■許可なく踊ったりゲリラ行為をすることは絶対におやめください。■当日撮影される可能性がありますので困る方はマスクやサングラス等で自己防衛をお願いします。■当イベントにおける不慮の事故や怪我等においては当会では一切責任は負えません。■このイベントは自主イベントですので経費(場所代・音響等)は参加費でまかなっています。■開催にあたる経費としまして、一人1,500円の参加費を募っております。■経費を除いた余剰金は全てオレンジリボンに毎年寄贈しております。【同時開催のオレンジリボン運動寄付の様子 2023年6月25日】 ■主催(MJ関西)HP(MJ関西) : Facebook : X(旧Twitter): Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月28日『プー あくまのくまさん』の製作陣が手掛ける『Peter Pan’s Neverland Nightmare(原題)』より、ピーター・パンのファーストルック画像が公開された。本作も『プー あくまのくまさん』と同様のホラー映画で、主人公のピーター・パンは、子ども向けのディズニー版とは異なり、「邪悪で残虐、醜いキャラクター」なのが特徴。確かに、画像の中のピーター・パンはこれまでのイメージが覆される風貌だ。映画は、そんな邪悪なピーター・パンにとらわれている弟のマイケルを助け出そうと奮闘するウェンディの姿を追う。道中、ティンカー・ベルと出会うウェンディだが、このティンカー・ベルも曲者で、「妖精の粉」だと信じてヘロインを摂取しているジャンキーなのだという。『Peter Pan’s Neverland Nightmare(原題)』 (C)APOLLOピーター・パンを演じるマーティン・ポートロックは、「ピーター・パンの原作はもともと暗いんだ。ゆがんでいて、ダークで、感情的なジェットコースターのような本作に備えてください。ここではさらなるネタバレをお届けします」とインスタグラムで画像を紹介している。『プー あくまのくまさん』や本作を制作した「Jagged Edge Productions」は、プーさん、ピーター・パン、ピノキオ、バンビらがヴィランとして登場する『Poohniverse: Monsters Assemble(原題)』を制作することを発表済みで、同作の公開前にそれぞれのキャラクターの単独映画を作ることも明らかにしている。『Peter Pan’s Neverland Nightmare』もそのうちの一本だ。(賀来比呂美)
2024年05月20日ヘルムート ラング(HELMUT LANG)から、ピーター・ドゥ(Peter Do)のデビューコレクションとなる2024年春夏の新作が登場。2024年3月20日(水・祝)より伊勢丹新宿店にて始まる期間限定ストアを皮切りに発売される。ピーター・ドゥが手がけるデビューコレクションヘルムート ラングのクリエイティブ・ディレクターに着任したピーター・ドゥは、ベトナム・ビエンホア生まれのデザイナーだ。アメリカ・ニューヨークでファッションデザインを学び、セリーヌ(CELINE)やデレク ラム(DEREK LAM)で経験を積んだのち、2018年には自身の名を冠するブランドを設立。斬新なデザインと洗練された仕立てに基づくコレクションを手がけてきた。ピーター・ドゥが手がけるデビューコレクションとなる、ヘルムート ラングの2024年春夏では、伝統に革新的な技術を組み合わせた、スタイリッシュなウェアを展開。構築的な仕立てをベースに、光沢のある素材で切り替えたピークドラペルコート、ベルトのディテールを施したテーラードジャケットやスーツ、ミニマルなキャミソールドレスなどを取り揃える。なお、ピーター・ドゥによるヘルムート ラングのコレクションは、伊勢丹新宿店での期間限定ストアののち、3月27日(水)よりセオリー(Theory) ギンザシックス店にて常設展開。そのほか、期間限定ストアも開催予定だ。詳細ヘルムート ラング 2024年春夏新作発売日:2024年3月27日(水)取扱店舗:セオリー ギンザシックス店 ほか展開アイテム例:・SUIT WOOL 110TUX CAR COAT 184,800円・SUIT WOOL 110 SCARF HEM DRESS84,700円・SUIT WOOL 110 CAR BLAZER 113,300円・SOFT POPLIN CLASSIC SHIRT41,800円・SUIT WOOL 110 SB CAR TROUSER 64,900円■期間限定ストア期間:2024年3月20日(水・祝)〜26日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館 3F〜センターパーク/ザ・ステージ#3住所:東京都新宿区新宿3-14-1※以後、期間限定ストアを順次開催予定
2024年03月22日2024年7月から8月に東京・愛知・広島・富山・大阪で上演されるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』のメインビジュアルとプロモーションビデオが公開された。1981年に榊原郁恵の初代ピーター・パンが新宿コマ劇場に舞い降りて以来、44年目となる歴史あるミュージカル『ピーター・パン』。今回のメインビジュアルには、ピーター・パンを中心としたキャラクターたちが、ロンドンの空からネバーランドへ飛び出してくるような夢の冒険に誘うメッセージが込められている。11代目ピーター・パンを演じる山﨑玲奈は、ボタニカルな葉っぱがあしらわれた衣裳に身を包み、昨年よりもより一層凛々しいピーター・パンの姿をみせた。ピーター・パンと敵対するフック船長を演じる小野田龍之介は、歴代フック船長を演じた俳優が使用してきたフックを身に着け、今年もチャーミングでカッコいいフック船長を彷彿とさせた。また、今回2年ぶりにダーリング夫人役を演じる壮一帆は、新たな衣裳に身を包み、前回とはまた違ったダーリング夫人をみせてくれそうだ。併せて、タイガー・リリー役、パイレーツ役、ロストボーイズ役、モリビト役のキャストとクリエイティブスタッフが発表された。ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』PV<公演情報>青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ翻訳・訳詞:福田響志演出・振付:長谷川寧【キャスト】ピーター・パン:山﨑玲奈フック船長:小野田龍之介ウェンディ:鈴木梨央ダーリング夫人:壮一帆タイガー・リリー:住玲衣奈パイレーツ:荒川湧太、今村洋一、加瀬友音、鈴木真之介、鳥居留圭、渡部又吁ロストボーイズ:小熊 綸、梶 みなみ、田代 明、德岡 明、松尾音音モリビト:ASUKA、石原詩月、伊藤 奨、児玉彩愛、小宮海里、七理ひなの、古澤美樹、森田駿介【東京公演】日程:2024年7月24日(水)~8月2日(金)会場:東京国際フォーラム ホールC【愛知公演】日程:2024年8月11日(日・祝)・12日(月・休)会場:御園座【広島公演】日程:2024年8月17日(土)・18日(日)会場:広島文化学園HBGホール【魚津公演】日程:2024年8月24日(土)・25日(日)会場:新川文化ホール 大ホール【大阪公演】日程:2024年8月31日(土)会場:梅田芸術劇場メインホール公式サイト:
2024年03月18日東京ディズニーシーは、新たに誕生するテーマポート「ファンタジースプリングス」のアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」をテーマにしたグッズを2024年5月28日(火)より発売。雑貨類はパーク内「エンポーリオ」にて、菓子類は「ヴァレンティーナズ・スウィート」での取り扱いとなる。『ピーター・パン』テーマの新グッズ2024年6月に開業する「ファンタジースプリングス」は、『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の3つのエリアからなる新テーマポート。今回、『ピーター・パン』のエリア「ピーターパンのネバーランド」にできるアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」をテーマにした、アトラクションでの冒険の思い出を彩るのにぴったりなグッズが勢揃いする。ロストキッズの“動物の着ぐるみ”イメージのキャップ中でも注目したいのは、劇中に登場するロストキッズをイメージしたキャップ。彼らが着ている動物の着ぐるみをモチーフに、ウサギやクマ、キツネといった動物の耳や尻尾付きのキャップに仕上げている。ピーター・パンやティンカーベルを描いたバックプリントTシャツキャップとあわせて、友人や家族でのお揃いで楽しみたいのが、4色展開のTシャツだ。バックには、ピーター・パンとティンカーベルのイラストをはじめ、ウェンディ、マイケル、ジョンと犬のナナが仲良く寄り添っている様子、フック船長と手下のスミーが望遠鏡で何やら覗いている様子、ロストキッズたちを描いたプリントをあしらっている。お土産にぴったりのマグカップやトートバッグ異なる絵柄のポストカードセット、ピンバッジセット、トートバッグも用意。加えて、マグカップやクッション、タペストリーといった雑貨類もラインナップするので、部屋のコーディネートに取り入れることが可能だ。タンブラーは、セットになったコースターがポイント。ピーター・パンの影をかたどった遊び心たっぷりデザインだ。ピーター・パンのコスチュームをイメージしたベルトの腕時計また、パーク内や普段のお出かけの際にも着用を楽しめる腕時計もラインナップ。ピーター・パンのコスチュームをイメージしたグリーンのベルトに、ピーター・パンとティンカーベルを描いた文字盤を合わせている。「ピーターパンのネバーランド」内レストランで楽しむフードメニュー「ファンタジースプリングス」の「ピーターパンのネバーランド」内には、“ロストキッズの隠れ家”でもあるカウンターサービスのレストラン「ルックアウト・クックアウト」がオープン。ロストキッズが漂流した船の残骸や漂流物などを集めてつくったというこのレストランでは、ネバーランドの景色を眺めながら食事できる。店内にはロストキッズが普段使用しているパジャマやハンモックなども置かれている。ここからは、「ルックアウト・クックアウト」にて楽しめるスイーツやフード、ドリンクメニューを紹介していく。「ロストキッズスナックボックス」おすすめは、ロストキッズがいろいろなものを集めたような、様々な味を楽しめる「ロストキッズスナックボックス」。チキンテンダーや海藻フリッター、バナナチップス、シュリンプチップスなどを詰合わせたボックスだ。チキンのフレーバーは、レモンティーチキンとバターカレーチキンの2種類から選択できる。「ライムゼリー&ヨーグルトムース」まるで魔法の泉のようにキラキラと輝く様子を再現した「ライムゼリー&ヨーグルトムース」もおすすめ。ライムのゼリーとヨーグルトムースに、ファンタジースプリングスのロゴをデザインしたチョコレートをトッピングした。「ピクシーダストソーダ(キウイ)」ドリンクには、楽しそうに飛ぶティンカーベルをイメージした「ピクシーダストソーダ(キウイ)」がラインナップ。トップに浮かぶ星は、ドリンクの中でかき混ぜて溶かしてみて。ドリンク全体が煌めき、まるでピクシーダストをかけられたかのような見た目を楽しめる。【詳細】東京ディズニーシー新グッズ&お菓子発売日:2024年5月28日(火)販売店舗:雑貨類 東京ディズニーシー「エンポーリオ」、お菓子類「ヴァレンティーナズ・スウィート」アイテム例:・キャップ 3,700円・Tシャツ 4,300円・ウォッチ 12,000円・トートバッグ 4,600円・マグカップ 1,900円■レストラン「ルックアウト・クックアウト」フード&スイーツメニュー発売日:2024年6月6日(木)販売場所:「ルックアウト・クックアウト」メニュー例:・ロストキッズスナックボックス(バターカレーチキン / レモンティーチキン) 1個 900円・ライムゼリー&ヨーグルトムース 1個 550円、スーベニアカップ付き +650円・ピクシーダストソーダ(キウイ) 1杯 750円※一部パーク内店舗の入店にスタンバイパスが必要になる場合あり(状況によっては、予告なく延⾧・変更する場合あり)。※価格やデザイン、販売日、販売店舗、販売方法等は予告なく変更になる場合あり。また、品切れや販売終了となる場合あり。※スーベニア付きメニューは、ファンタジースプリングスエリア外の東京ディズニーシー内店舗でも販売を予定。販売店舗、販売開始日、対象となるメニューやセットについては、東京ディズニーリゾートオフィシャルウェブサイトで要確認。
2024年03月01日2023年12月にDisney+で配信開始となり、世界中で多くのファンを獲得したドラマ「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」が、シーズン2へ更新されたことが分かった。シーズン2は、リック・リオーダンの原作小説シリーズの2作目「魔海の冒険」に基いて製作される。小説では、主人公のパーシー・ジャクソンが仲間たちと共にサイクロプスのもとから友人グローバーを救い出し、「ゴールデンフリース」として知られる魔法のアイテムを取り戻す様子が描かれている。ディズニー・ブランデッド・テレビジョン社長のアヨ・デイヴィスは、「『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は、魔法、不思議さ、冒険、そしてハートのどれをとっても豊かであり、いたるところであらゆる年齢層の視聴者のイマジネーションを虜にしました。私たちはリック・リオーダン、20thテレビジョンの素晴らしいパートナーたち、そしてこの物語に息を吹き込んでくれる卓越したキャストとクリエイティブな才能豊かな面々と、シーズン2で新たな冒険に乗り出すことをとても楽しみにしています」とコメント。原作者でありドラマのクリエイターで脚本も担当しているリオーダンは、昨年12月末にすでにシーズン2の脚本執筆に着手しているとポッドキャスト「Happy Sad Confused」で話していた。「(シーズン2への)GOサインが出た時のために、できるだけの準備はしています。でもわかりません。正式には決定していません」と語っていたが、無事に更新となった。(賀来比呂美)
2024年02月08日マイルズ・テラーが『Michael』に出演することになりそうだ。マイケル・ジャクソンの伝記映画で、監督はアントワン・フークア。ジャクソンの甥ジャファー・ジャクソンが主演を、今年のオスカー主演男優部門にノミネートされているコールマン・ドミンゴがジャクソンの父を演じる。テラーの役はジャクソンの弁護士とのことだが、まだ正式契約には至っていないという。映画の北米公開は来年4月。テラーの次回作は、スコット・デリクソン監督の『The Gorge』。共演はアニャ・テイラー=ジョイ。文=猿渡由紀
2024年02月01日今年で44年目を迎えるミュージカル『ピーター・パン』が、7月から8月にかけて上演されることが決定した。ピーター・パンを演じるのは、昨年に引き続き山崎玲奈。第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)「ミュージカル次世代スターオーディション」でグランプリを獲得後、ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』やミュージカル『聲の形』等にて高い歌唱力を発揮する注目株だ。持前の歌唱力を武器に軽やかでアクロバティックなフライングを好演した山崎が再びネバーランドに帰ってくる。宿敵のフック船長役は、圧倒的な歌唱力を武器に『マチルダ』のミス・ トランチブル役や『ミス・サイゴン』のクリス役など次々と大役を射止めている小野田龍之介。新キャストとなるウェンディ役には、NHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を務める綾瀬はるかの幼少期を演じ、注目を集めた鈴木梨央。舞台『奇跡の人』ヘレン・ケラー役、ミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』ルミ・ハンター役など、舞台でも活躍中の鈴木が大人と子どもの狭間を生きる等身大の少女ウェンディを演じる。左より)山崎玲奈、小野田龍之介、鈴木梨央昨年に引き続き演出・振付を担当するのは、長谷川寧。国際的に活躍するクリエイター&パフォーマーで、その才能は各地で高い評価を得ている。近年では他ジャンルとのコラボレーションを通じて作品の本質を見詰め直す「疑・ジャンル」をテーマとし、上海・ロンドン・サンパウロ・ジャカルタ公演等国内外で精力的に活動している。演出・振付 長谷川寧<キャスト コメント>■山崎玲奈(ピーター・パン役)今年も長谷川寧さん、小野田龍之介さんとご一緒できることがとても嬉しいです。そして、ウェンディ役に鈴木梨央さん!先日ワークショップでご一緒しましたが、お芝居が本当に刺激的で、今からウェンディとのシーンがとても楽しみです。昨年は無我夢中で全公演を駆け抜けましたが、今年はピーター・パンならではの無邪気さを楽しみながらより一層全公演をキャスト、スタッフ、客席の皆さんとともに、丁寧に作り上げていきたいと思います。昨年よりも更にパワーアップしたピーター・パンを皆さんにおみせできるように頑張ります!劇場でお会いしましょう!!■小野田龍之介(フック船長役)この世で一番汚らわしいのは誰だ?!この世で一番暴悪なのは?!この世で一番卑劣なのは?!そう、それがこの私“キャプテン・フック”だ。皆と盛大な熱い日々を過ごした昨年の夏が忘れられず、再び舞い戻ってきちまったぜ!!一年の眠りから覚めてまた皆と過ごせるのを楽しみにしている。今年はピーターではなく、この私フックとパイレーツを応援してくれ!!それでは……ヨォーホォー!!■鈴木梨央(ウェンディ役)世界中から愛され語り継がれている作品に携わることができてとても嬉しいです。演出の長谷川寧さんをはじめ、山崎玲奈さんや他のキャストの方々、スタッフの皆さんとともに、どんな舞台を築き上げていけるのか今からとてもワクワクしています。そして自分らしく新しいウェンディを表現できるよう挑戦していきたいと思います。<公演情報>青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ翻訳・訳詞:福田響志演出・振付:長谷川寧【キャスト】ピーター・パン役:山崎玲奈フック船長役:小野田龍之介ウェンディ役:鈴木梨央ほか【東京公演】7月24日(水)~8月2日(金)会場:東京国際フォーラム ホールC※ほかツアー公演あり【チケット料金】ネバーランドシートおとな・こども:平日/土日共通 10,000円(妖精の粉付)S席おとな 平日:8,500円/土日8,900円S席こども 平日:6,500円/土日6,900円パイレーツシートおとな:平日8,500円/土日8,900円(パイレーツアイテム付)パイレーツシートこども:平日6,500円/土日6,900円(パイレーツアイテム付)A席おとな:平日4,800円/土日5,200円(VR体験付)A席こども:平日3,200円/土日3,600円(VR体験付)(全席指定・税込/こども 3歳~12歳)※3歳以上のご観劇を推奨いたします。※3歳未満のお子様で、お子様の頭が保護者の肩の高さを超えない場合のみ、ひざ上での観劇が可能です。詳細はこちら:
2024年01月15日第81回ゴールデン・グローブ賞でアニメ映画賞にノミネートされたディズニー&ピクサーが贈る最新作『マイ・エレメント』。この度、本作のピーター・ソーン監督と、国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督で、同賞にノミネートされた『すずめの戸締まり』の新海誠監督との対談が2023年11月某日、ピクサー・アニメーション・スタジオにて実現。その対談動画のロングバージョンが初公開された。今年8月、劇場で映画『マイ・エレメント』を鑑賞した新海監督。「作り手があらゆる手法でこちらの感情を動かそうとしてくれている、最高峰のビジュアルを届けようとしてくれている、そういう志に溢れている作品でした。映画から透けるそういう態度とその技に感動するのです。背筋が伸びました!」と、X(旧Twitter)でポストした。このコメントに対し、ピーター・ソーン監督が反応、「なんと光栄な!新海監督の作品は素晴らしく、私や多くのスタッフにインスピレーションを与えてくれました」とリポストしたことを機に、日米のトップ監督による交流が始まった。そんなX上でのやり取りをきっかけに、新海監督の渡米のタイミングでサンフランシスコのピクサー・アニメーション・スタジオを訪れることになり、2人の対談が実現。ピクサー・スタジオのクリエイターたちとQ&Aセッションを行い、意見交換した。そしてその後、ソーン監督と新海監督の1時間に及ぶロング対談が実現。ソーン監督と新海監督は互いの家族に思わぬ共通点があったことが分かるとすぐに打ち解け、対談は軽快にスタートした。観客とのコネクト、映画製作のプロセスなどのテーマについてお互いのスタジオの共通点に納得したり、相違点に驚いたりしながら、お互いをファーストネームで呼び合いながら終始和気あいあいのムード。新海監督は、最初は周りの数人に見てほしいと思って作った商業デビュー作『ほしのこえ』からキャリアが始まり、10万人超えの観客を集めた『言の葉の庭』までファンに励まされてきた30代。次の『君の名は。』では約2,000万人もの観客動員を記録し、『天気の子』『すずめの戸締まり』と大規模公開作が続き、何千万人の方々に映画を楽しんでもらうには何をやればいいかを考え続けた40代と、自身のこれまでをふり返る。『すずめの戸締まり』また、ソーン監督も、共同監督から製作途中で監督に代わった映画デビュー作『アーロと少年』と今回の『マイ・エレメント』での製作プロセスの変化を打ち明けた。お互いに製作スタッフと何度もブレストしながら物語を作っていく部分は共通しているものの、ピクサーではたくさんのストーリーアーティストがいることに対し、新海監督は原案から脚本まで自身1人で仕上げていることを聞いたソーン監督は感心。逆に新海監督はストーリーアーティストの存在を羨ましがったり、ほぼ3年ごとに新作を発表してきた自身と比べ、『マイ・エレメント』が製作期間7年ということを聞いて驚いたり、とお互いへのリスペクトを伝えながら次々と質問を交わす。ほかにも、ソーン監督が『マイ・エレメント』製作中に父親、その後に母親が亡くなり、当初予定されていた物語からどんどんエモーショナルな面が強くなっていったことや、ソーン監督が大泣きしたという『すずめの戸締まり』のクライマックスシーンは新海監督が最初から決めていたもので、そのシーンから映画全体を作り上げていったことなど次々と語り合い、話が尽きない対談に。対談の終わりには、お互いプロセスは違っても、良い作品を観客の皆さんに届けたい、という同じ想いで映画を作っていることを認め合い、今後も良い関係を続けていくことを確認して、固い握手を交わしていた。『すずめの戸締まり』は日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。2022年11月11日に公開され、国内興行収入149.4億円を記録、海外での興行収入は300億円を突破し、日本映画史上最も海外で見られた作品となった。『マイ・エレメント』はディズニープラスにて配信中。『すずめの戸締まり』Blu-ray&DVDは発売中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年01月15日12月20日にDisney+とHuluで配信開始(日本ではDisney+で独占配信中)となった「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」が、好調な滑り出しを見せた。「Variety」誌が報じたところによると、両ストリーミングサービスで配信開始から6日間の第1話の世界視聴者数が1330万人を記録したという。(総視聴時間を作品の上映時間で割った数をカウント)Disney+で配信されたほかの人気作品と比較すると、「スター・ウォーズ:アソーカ」は配信開始から5日で1400万人、「ロキ」シーズン2は3日で1090万人と数字だけ見れば「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」がやや劣勢。しかし、前2作品には『スター・ウォーズ』やマーベルという長年のファンを抱える母体があり、ファン層はほとんどが大人だ。一方、「パーシー・ジャクソン」は原作小説が小学生向けであり、映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』から10年ぶりの映像化だということを考えると快挙と言えるだろう。今作の原作は、エドガー賞受賞作家リック・リオーダンのベストセラー小説シリーズで、2010年に『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』、2013年に『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』として映画化されたことがある。(賀来比呂美)■関連作品:パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 2010年2月26日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOXパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海 2013年11月1日より全国にて3D/2Dで同時公開© 2013 Twentieth Century Fox
2023年12月27日2010年に映画化されたベストセラー小説を、エミー賞ノミネートの制作陣により実写ドラマ化したオリジナルドラマシリーズ「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」が、12月20日(水)よりディズニープラスにて独占配信。予告編とキービジュアルが解禁された。人間と神のミックスとして生まれた少年パーシー・ジャクソンは、最強の武器であるゼウスの“雷撃”を取り戻してオリンポスの神々の全面戦争を止めるため、アメリカ中を旅する冒険に出る。母親を亡くしたパーシーは、半神の子どもたちの聖地であるキャンプに参加するが、自身も半神であることを知り、出自と向き合うこととなる。旅の仲間となったアナベスとグローバーの助けを借りながら、パーシーは世界の中に自分の居場所をどうみつけるのか、母親に再会できるのか、そして自分が何者であるべきなのか、という自分が追い求める3つの問いの答えに近づいていく。原作は、エドガー賞受賞作家リック・リオーダンによって執筆されたベストセラー小説シリーズで、2010年にも『ホーム・アローン』のクリス・コロンバス監督、ローガン・ラーマン主演によって映画化。今回はそんな原作をドラマシリーズとして新たに映像化。主演パーシー役を務めるのは『アダム&アダム』でライアン・レイノルズと共演した新進気鋭俳優ウォーカー・スコーベル、冒険の仲間のアナベス役に『ビースト』のリア・サヴァ・ジェフリーズ、グローバー役に『12人のパパ』のアーリアン・シムハドリというフレッシュスター。オリンポス十二神の1人ヘルメス役に『ハミルトン』『メリー・ポピンズ リターンズ』のリン=マニュエル・ミランダ。全能の神ゼウス役に『ジョン・ウィック』シリーズで知られる故ランス・レディックなど、ベテラン俳優が終結。クリエイター・製作総指揮には、エミー賞ノミネートの「ザ・オールド・マン~元CIAの葛藤」のジョナサン・E・スタインバーグと共に原作者のリック・リオーダンも自らあたる。今回初公開されたキーアートは、主人公パーシー・ジャクソンが大波を背景に、光り輝く剣を地面に突き刺している、パーシーの意思が強く表れているビジュアル。初公開された予告編では、博物館にあるメデューサの首を持つペルセウス像を母と共に眺める子ども時代のパーシー・ジャクソンから始まり、「君は特別だ。自分の力に気づくときが、いつか来るだろう」と言われてからは神々や怪獣たちの世界を目の当たりにするようになっていく様子が。そして神々の最強の武器であるゼウスの“雷撃”が盗まれ、ついにパーシー・ジャクソンの力が必要になる時がやってくる。それを取り戻して神々の全面戦争勃発を阻止するという大きな使命を受けたパーシー・ジャクソン。その重大な任務をやり遂げることができるのか、期待が高まる。「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」は12月20日(水)より初回一挙2話、毎週水曜ディズニープラスにて配信開始(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月21日