杏奈がマーニーを探す旅――「思い出のマーニー×種田陽平展」7月27日開幕
(高月さん)、「ジブリ作品の世界に入り込み、肌で体感した感覚。ワクワクしました」(有村さん)。
米林監督も「自分が描いた絵が、現実に存在する不思議な感覚です。ビックリしました」と種田氏と実写スタッフが生み出した、もうひとつのジブリ世界に感動していた。
映画はイギリスの作家ジョーン・ロビンソンによる同名児童文学を原作に、海辺に暮らす親せきに預けられることになった少女・杏奈と、海辺に佇む“湿っ地屋敷”に暮らす金髪の少女・マーニーがひと夏を過ごし、ある秘密を分かち合う姿が描かれる。
「思い出のマーニー×種田陽平展」は江戸東京博物館で7月27日から9月15日まで開催(8月4日、9月1日は休館)。
『思い出のマーニー』は全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
思い出のマーニー 2014年7月19日より全国東宝系にて公開
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