人気歌手ケシャ、大物プロデューサーと“セクハラ訴訟”で対峙
(Photo:cinemacafe.net)
「Tik Tok」などのヒット曲で知られる歌手のケシャ(KESHA)が、自身のプロデューサーで約10年の付き合いでもあるDr.ルークを相手に訴訟を起こしたと報じられた。米「TMZ」によると、ケシャは「ガードを崩すために、ドラッグやアルコールを強制された」と主張しているようだ。
Dr.ルークの乱暴な態度は契約をした当初から続いるそうで、執拗に性的なアプローチを繰り返したのだという。彼女の被害は以下のような内容だ。
■「飛行機に乗り込む前にケシャに鼻から何かを吸わせた」
■「ケシャに無理矢理お酒を飲ませた後、“酔いを覚ます薬”と呼ばれるものを彼女に渡した」
■「次の日の午後にはDr.ルークのベッドに裸で横になっていて、何故こうなったのかも覚えていないまま、傷付いた最悪の気分で目が覚めた」
と、評判が地に落ちかねない行動の数々が報告されている。
また性的暴行のほかにもケシャはDr.ルークの心無い言葉やプレッシャーが摂食障害の原因になったのだと主張しており、彼との契約の解除を要求している。
対するDr.ルークも負けずと提訴し返している。Dr.ルーク側は、ケシャが彼をゆすろうとしていると考えているという。