マシュー・マコノヒー&アン・ハサウェイ『インターステラー』プレミアに大興奮!
レッドカーペットならぬブラックカーペットに降り立ったキャストたちには、集まった約3,000人近い観客から熱狂的な声援が送られていた。また、超がつく秘密主義者として知られるノーラン監督の、『ダークナイトライジング』以来となる最新作がついにお披露目されるとあって、全世界11か国・計300人のプレスも詰めかけ、この歴史的瞬間を見守った。
本作により、トム・ハンクス以来となる2年連続のオスカー受賞も期待されているマシューは、「アカデミーはちょっと先だけど、今夜ここカリフォルニア・ハリウッドでやっと長年かけて頑張って、まいて耕してきた種が、やっと実になり収穫できるような気持ちだ。食後のデザートの時のような気持ちだよ」と感慨深げ。
ノーラン監督とのタッグをふり返りながら、「撮影は本当に苛酷だったけど、ラッキーなことに『もっとこうすればよかった』と後悔することが何もなかったから、それはとても幸運なことだったよ」と、自信を覗かせていた。
一方、ネイビーのシックなドレスで登場したアンも、エンドクレジットを見て「自分の名前がそこにあることが恐縮してしまったほどだったわ。(アカデミー賞は)獲ったらすごく素晴らしいことだけど、獲らなくてもこの映画が唯一無二であることには変わりはないと思います」