【予告編】クリスチャン・ベイル版“モーゼ”降臨!驚愕規模で描く『エクソダス:神と王』
エキストラは延べ15,000人、1シーンで使用したカメラは最大17台。さらに猛威を振るう“10の災い”のシーンでは、多数の生きた本物の動物が使われており、かつてないほどの壮大なスケールとリアリティが追求されている。
特に、上映会では、科学的根拠に基づいて映像化されたという蛙の大量発生、真っ赤な血に染まるナイル川、紅海の圧巻の海割れなど、語りつがれてきた“モーゼの奇跡”の数々に多くのメディアが度肝を抜き、全米各誌もこぞって絶賛。
また、上映会に登壇した主演のベイルは、「モーゼのストーリーをどこまで描くか選ばなければならなかった。脚本を執筆したスティーヴ・ザイリアンは、本作を革命の話として捉え、彼の解釈による(革命家としての)エクソダスのストーリーとなった。だからこそ、このタイトルは“モーゼ”ではなく“エクソダス”なんだ。モーゼはとてつもない重荷を背負い、運命に抗いながら懸命に頑張る。本作では、あまりに大きなプレッシャーをかけられた男が、前へ進もうとする話にすべきだと思った」と、アツくコメント。
『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』など、そのなりきりぶりで知られ、『ダークナイト』3部作ではバットマンをリアルなひとりの男として体現した演技派のベイルが、どのようなモーゼ像を演じているのか、注目を集めている。