英国に続くのは北欧!? ハリウッドを席巻する“北欧男子”ジョエル・キナマンに注目
日本の伝説的コミック「AKIRA」の実写化を手がけることが決定している売れっ子監督も、彼の魅力の虜になった様子だ。
いまや、ジョエルに代表される北欧出身の俳優は、ハリウッドでも高く評価され、一大ブームとなっている。その下地を築いたといえるのは、ステラン・スカルスガルドだろう。彼は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』などから今月25日公開の『シンデレラ』まで、幅広い役柄を演じる名優として知られている。
また、ステランの息子であるアレクサンダー・スカルスガルドは、人気ドラマ「トゥルーブラッド」で演じたセクシー過ぎるヴァンパイアが当たり役となり、その知名度を揺るぎないものに。実写版“ターザン”を演じる『Tarzan』(原題/2016年公開予定)も楽しみだ。そして、“北欧の至宝”といわれるマッツ・ミケルセンも、『007 カジノ・ロワイヤル』の悪役ぶりやTVシリーズ「ハンニバル」でレクター博士を怪演するなど、話題作には欠かせない存在となっている。
イケメンであるだけでなく、確かな演技力に定評のある彼ら“北欧男子”の活躍から、今後も目が離せない。