【予告編】グザヴィエ・ドランが出演熱望「これは僕だ」…『エレファント・ソング』
僕に演じさせてほしい」と自ら出演を熱望したという精神科病棟内で繰り広げられる心理劇。
他人を翻弄しつつも痛々しいまでに愛を渇望する青年マイケルを、ドランは美しく熱演。予告映像からも、ドラン扮する主人公マイケルが、殺人をほのめかしたり、精神科医グリーンを巧妙な罠に取り混んでいく様がちりばめられ、先の読めない緊張感あふれるストーリーが展開されていく。
『スター・トレック』などで知られるブルース・グリーンウッド、『カポーティ』のキャサリン・キーナーら実力派俳優とともに繰り広げられる、たたみかけるような会話劇で、俳優としての底力と魅力を改めて見せつけている。
『エレファント・ソング』は6月6日(土)より新宿武蔵野館、渋谷アップリンクほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
ソル・ギョング&チャン・ドンゴン、緊迫の家族会議…『満ち足りた家族』予告編