玉木宏主演作、ロケ地・広島からキャストコメント到着! 映画『星籠の海』
撮影も順調のようで、主演の玉木さんは「撮影が始まって2週間くらいたちますが、原作『星籠の海』で描かれている福山の魅力を身に染みて感じながら、日々撮影をさせていただいています」とコメント。さらに「御手洗潔という、自分とは本当にかけ離れた人物を演じることの難しさを痛感していますが、彼がいいのは、本当に迷いがないという人物なので、セリフをしっかり頭にいれて演じているところです」と役作りにおいても好調な様子。
小川みゆき役を演じるのは、「黒の女教師」「35歳の高校生」で知られる広瀬アリス。「まだまだ未熟者の自分が、こんな素敵な作品に参加させて頂くということがとても大きなことで日々緊張しながら毎日撮影しています」と謙虚な姿勢をみせた。
滝沢加奈子役を務める石田ひかりは、「久々に脳に汗をかく本当に難しいセリフと格闘しています」と奮闘ぶりを明かし、小坂井准一役の要潤は「鞆の浦の海のエネルギーをうけながら福山で生まれ、福山で育った人間を演じていきたいと思っています」と意気込みを述べた。
また、本作で主演の玉木さんとは共演3作目となる槙田邦彦役の吉田栄作は、過去2作品が力を合わせて日本を守る、というシチュエーションだったことに触れ「きっと今回もそうなんじゃないかと…ぼく個人的には祈っています」