ルハン、初映画は「最初から最後まで緊張…」『20歳よ、もう一度』新写真も到着
ルハンはこれまでミュージックビデオの撮影などの経験はあったが、映画の撮影は何もかもが初体験。撮影初日のことを聞かれると、「実はあまりに緊張しすぎて、よく覚えていないんです(笑)」と告白。「これまで演技を習ったこともなかったですし、プレッシャーもとても大きくて。それに撮影で初めてセリフを言ったとき、『セリフを話すというのは、こんなにも難しいことなんだ』と気付きました。徐々に慣れてはきましたが、最初から最後までずっと緊張していました」と言う。
また、自身が演じた役柄については、「韓国版を観ながら、自分だったら、どのようにすれば自然に演じられるのか、自分の中でイメージしていきました。それに僕が演じたチェンチンという役は、性格が自分とすごく似ているところがあるんです」と明かす。「例えば、夢に向かってまっすぐに進むところとか、あきらめない精神であるとか。
自分自身を出せばよかったことは、自分にとってはよかったですね」と、真摯に演じた自身の役柄をふり返って語った。
その努力は現場でも現れていたようで、レスト・チェン監督は「ルハンの演技が毎日撮影するたびに上手くなっていって、嬉しい驚きだった」と言う。