2015年7月29日 18:45
野沢雅子、『GAMBA』シリーズ最新作への想いを語る!「ガンバは分身のような存在」
(Photo:cinemacafe.net)
『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』を手掛けた映像制作会社「白組」が贈る3DCGアニメーション映画『GAMBAガンバと仲間たち』。このほど、本作でツブリ役を演じ、かつてのTVシリーズや劇場版で主人公・ガンバ役を務めた野沢雅子のコメントが到着した。
企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億をかけて制作された本作。1975年4月から放送された伝説のTVアニメ「ガンバの冒険」、後の劇場版アニメ『冒険者たちガンバと7匹のなかま』(1984)、『ガンバとカワウソの冒険』(1991)で、主人公・ガンバ役を演じた野沢さんは、今回の作品では、森に巣穴を掘って生息するオオミズナギドリのリーダー・ツブリを演じている。
制作側から、かつてガンバ役を務めた野沢さんへの敬意を表して出演依頼があったという今回のツブリ役。出演オファーの経緯に関して野沢さんは、「今回はガンバではなくツブリ役ということだったので、最初はとても驚きました。ただ、ガンバを演じていた以前からツブリは良い役だと思っていましたし、ツブリのキャラクターが大好きなので嬉しかったです」