くらし情報『【予告編】孤独な少年と野犬が“アルプス越え”に挑む 『ベル&セバスチャン』』

2015年7月31日 14:30

【予告編】孤独な少年と野犬が“アルプス越え”に挑む 『ベル&セバスチャン』

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


アルプスの麓に暮らす孤児セバスチャンと、山で出会った真っ白な野犬が心を通わせ、やがて過酷な試練を乗り越える様を描くベストセラー児童文学を実写映画化した『ベル&セバスチャン』。この度、本国フランスで300万人動員の大ヒットを記録した本作の予告編映像が解禁となった。

アルプスの麓の小さな村で暮らす孤児セバスチャンは、山で1頭の野犬と出会う。家畜や人を襲う“野獣”として村人たちから命を狙われるその犬をベルと名付け、懸命に守るセバスチャン。そして孤独なもの同士、心を通わせていく。時を同じくして、村には戦争が影を落とし始めていた。ナチスの捜索の手が伸びるなか、ユダヤ人一家を救うため、ベルとセバスチャンは道案内人として冬の“アルプス越え”に命がけで挑む――。

世界的ベストセラーであり、日本で「名犬ジョリィ」としてアニメ化されたことでもお馴染みの児童小説、セシル・オーブリーの「アルプス村の犬と少年」を実写映画化した本作。
このほど公開となった予告編は、1943年、ナチス占領下のフランスで、美しく雄大な自然が広がるアルプスの麓に暮らす孤児セバスチャンが山で一頭の野犬と出会うところから始まる。

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