2015年12月4日 17:47
S・スタローン、『クリード』で助演男優賞受賞!“味のある演技”に絶賛の嵐
「長年のキャリアでも、もっとも丁寧で味のある演技」(NY POST紙)「『ロッキー』以来最高の演技!」(Playboy誌)「スタローンが秀逸」(USA Today紙)「スタローンの思いがけない優しい演技は大きな勝利」(Star誌)「スタローンが文句なしにチャーミング」(Film Journal誌)など、各紙からは絶賛の声が上がり、すでにアカデミー賞最有力との呼び声も高まっている。
スタローンは本作での演技について「アドニスに出会い、ロッキーには突然、アポロを失った悲しみが再びこみ上げ、その死に対する責任を改めて感じる。彼はそのことをちゃんと向き合ったことが一度もなかったんだ。いま、彼はそれを思い出させられただけでなく、親友とそっくりなこの若者が自分をじっと見ている。しかもアドニスは危険な世界に入ることを望み、ロッキーに導いてほしいと言っている。ロッキーのほうはやりたくない。アポロの息子が傷つくことにまで責任を感じたくないんだ。だが、もし自分が引き受けなければ、ほかの誰かがやり、アドニスはほんとうに傷つくかもしれない。
もしロッキーが全力を尽くせば、彼を守ることができるかもしれないし、何年も前の出来事の埋め合わせができるかもしれない」