2016年2月27日 18:00
【特別映像】クリス・パイン、過酷な撮影でキャストの絆深まる!『ザ・ブリザード』
だが、そんな過酷すぎる撮影を乗り越えられた理由も、映像では明らかにされている。まず、「彼にはカリスマ性がある」とシーバート役ケイシー・アフレックが評するように、俳優たちを鼓舞した“船長”パインの存在だ。マスキー役のジョン・マガロは、「彼がリーダーみたいに、他の俳優たちの士気を高めてくれたんだ」と、劇中さながらのリーダーシップに支えられていたことを打ち明ける。
もう一つは、現場にいる全員が一致団結していたことだ。満面の笑みで現場をふり返ったアフレックは、「キャストとスタッフ間でピンポン大会があったんだ」とエピソードを語る。その場には、なんとキャスト50人、スタッフ200人、さらに84歳になる実際の救出劇の存命者2名も参加。本作にかかわる全ての人が結束したことによって、過酷な撮影にも耐えられる団結力が生まれたのだ。
キャストたちが過酷な撮影に耐え、生み出された救命艇のシーンは、思わず「これが本当にあったことなのか!?」と肩に力が入ってしまうほど。
その手に汗握る運命のシーンは、スクリーンで体感してみて。
『ザ・ブリザード』は全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
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