くらし情報『【インタビュー】サイモン・ペッグ 脚本家・俳優を両立しながら“映画をつくる”喜び』

2016年10月24日 13:15

【インタビュー】サイモン・ペッグ 脚本家・俳優を両立しながら“映画をつくる”喜び

そして、J.J.と真の友となり、『スター・トレック』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも出演できたのだから、やはり出会いは大事だし、仲間の存在は大きいと思う」。

それにしても、映画の中の彼からも常々感じていたことだが、サイモン・ペッグの声は非常にセクシーだ。こう指摘されることも多いのでは?と訊くと、「う~ん、ときどきね。…フハハハハ!」と照れ隠し。「自分ではずっと耳にし続けているものだから、もはやよく分からないし、むしろ嫌気もさしているけど…(笑)」と続ける。
「映画の中の自分の声を聴いたり、録音したものを聴いたりするのは妙な気分。実際とはちょっと違うなって違和感を覚えるしね。子どもの頃、初めて自分の声を聴いたときも、妙な感じがしたな。
でも、褒めていただいたのは素直に嬉しいです。ありがとう(笑)」。

そんなサイモンが大事にする“声”とは?それは、「心からの声で語ること」だという。
「脚本家としても、俳優としても、語る物語が心からのものであるよう僕は心掛けている。そこには、真実が伴っていなくてはならないと思うんだ」。

「たとえそれが『スター・トレック』のようなファンタジーでもね。

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