マッツ・ミケルセン、極寒の北極へ!『残された者』公開&来日も決定
と言わしめるほど。説明的な台詞や映像表現を一切排除することで、観客に自らがそこにいたらどうするかを突きつける体感型映画にもなっている。
監督はブラジル出身のジョー・ペナ。製作総指揮には「ハンニバル」のマーサ・デ・ラウレンティスが参加し、『グレイテスト・ショーマン』などを手掛けるジョセフ・トラパニーズが音楽を、そして「ゲーム・オブ・スローンズ」のクルーら強力な製作陣がリアリティを徹底的に追及。
そして、マッツは台詞で多く語らず、自然の過酷さと生命の素晴らしさ、ひとりの男の“生”への闘いをキャリア最高級の演技で魅せる。
さらに、9月14日(土)、15日(日)に開催される「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション」(通称「ハリコン」)にて約2年ぶりとなるマッツの来日が決定。日本のファンを再び熱狂させてくれそうだ。
『残された者-北の極地-』は11月8日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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