トニ・セルヴィッロ&ジャン・レノ、少女失踪事件の真相に迫る『霧の中の少女』予告
ところが今回の事件はヴォーゲルを嘲笑うかのように異様な展開を見せ、謎はどんどん深まっていく。そこで、警察から捜査協力を要請されたジャン・レノ演じる引退間近の精神科医フローレスは、ヴォーゲルに事件について助言する。
閉塞感のある村人たちは、犯人はよそ者に違いないと思っているが、心の底では悪は近くに潜んでいると思っている。そして、ヴォーゲルには正体不明の連続誘拐魔“霧の男”に関する情報がもたらされ、彼の“完璧なる捜査”は根底から覆されていく…。
映像の最後は「真実が正義とは限らない」というコピーで締めくくられ、ごく普通の人間の“心の闇”に切り込む深遠なるミステリーが期待できる予告編に仕上がっている。
『霧の中の少女』は2月28日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
霧の中の少女 2020年2月28日よりkinocinema 横浜みなとみらいほか全国にて順次公開
「そっち側だったか…」ラスト30秒で衝撃の裏切り発覚「インフォーマ」第3話