25年分のホームビデオを紡いだ“再生”の物語『PLAY 25年分のラストシーン』公開
というコピーが添えられ、1994年、2000年、2015年、その時々で主人公マックスを囲む仲間たちとの写真が並ぶ。この4人の仲間がまるで実際に成長していったかのような違和感のないキャストたちも本作の見どころの1つとなっており、製作陣がフランス全国を探し回り、10代、20代、30代、それぞれを演じるキャストを9か月かけて選出したという。
過去の映像をつなぐということは、単なる事実の羅列ではない。「観る人が同じように25年間を追体験し、当時の自分に戻るような体験をしてほしかった」と監督は語っている。
ジャミロクワイの大ヒット曲や、初優勝したフランスサッカーW杯といった1990年代の懐かしい出来事、21世紀へのカウントダウンなど、様々な出来事を紡ぎながら、誰しも味わった経験があるだろう青春時代の“後悔”と向き合い、新たな一歩を“再生”する物語が誕生した。『PLAY 25年分のラストシーン』は6月5日(金)よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。
(text:cinemacafe.net)
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