浅野忠信が白洲次郎に!小林薫&宮沢りえと終戦直後の日本描く『日本独立』12月公開
吉田茂と白洲次郎、本音で激論を交わすことをいとわない、親子ほども年の違う2人の絆と日本の未来を見据えた熱い思いと覚悟を人間ドラマとして描き出す。
今回解禁となるポスタービジュアルでは、占領下の日本にやってきたマッカーサー率いるGHQに日本の独立を思い、日本人のプライドと国際感覚を武器に闘いを挑んだ白洲次郎と吉田茂たちを中心に据えたもの。
キャストは、国務大臣・松本烝治を演じる柄本明、内閣総理大臣・幣原喜重郎役の石橋蓮司、元内閣総理大臣・近衛文麿役の松重豊、戦艦大和からの生還者・吉田満役の渡辺大、その母・ツナ役の浅田美代子をはじめ錚々たる俳優陣。
監督は、『プライド運命の瞬間』『ロストクライム -閃光-』を手掛けた社会派としてならす名匠・伊藤俊也。吉田茂と白洲次郎の絆を軸に、終戦から憲法制定、独立に至る歴史の裏側のドラマを、日本側とアメリカ側の両方の視点から描き出す。
浅野忠信:白洲次郎
ダンディで魅力的な白洲次郎さんを演じることにワクワクしたのを覚えています。彼の情熱やピュアな面に想像を膨らませて役作りさせていただきました。あの当時、いち早く世界に目をむけ、語学にも長けていて、外国の方とも対等にやり合うところに興味を持ちました。