「ザ・ボーイズ」スピンオフは学園モノ!? 2人の女性新ヒーローが主役
腐敗しきったスーパーヒーローに特別な能力のない“ザ・ボーイズ”が立ち向かい、Amazonオリジナルドラマ最大のヒット作となった「ザ・ボーイズ」。そのスピンオフシリーズから、2人の女性キャストが発表された。
「ザ・ボーイズ」のスピンオフシリーズは、“ヴォート社”が経営するアメリカで唯一の若いスーパーヒーローたちが通う大学が舞台に。そこで生徒となるヒーローたちは最高の都市で最高の契約を得るために、身体能力や性、道徳を限界まで試され、最高のスーパーヒーローを目指し激しく競い合う。
学園生活の要素がありつつも、アメリカ社会をぶった斬る「ザ・ボーイズ」のスピンオフシリーズに相応しい、心のこもった風刺的な要素も含まれるという。
今回メインキャストとして、映画『帰ってきたアメリカン・パイアゲアゲJKニュー・ジェネレーション』のリゼ・ブロードウェイと、「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」のジャズ・シンクレアが抜擢、2人はそれぞれ、エマとマリーという若いヒーローを演じる。
本作では、クレイグ・ローゼンバーグが監督と製作総指揮。また、エリック・クリプキ、セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ、ジェームズ・ウィーバー、ニール・H・モリッツ、パヴン・シェティ、ガース・エニス、デレク・メディングスがそれぞれ監督を務める。