渇きを癒やせ? 吸血鬼映画『渇き』公開記念、都内カフェで“吸血鬼メニュー”展開
(Photo:cinemacafe.net)
ヴァンパイアと化した敬虔な神父が、“血”と“官能”に翻弄され人妻と共に堕ちてゆく、というセンセーショナルな内容で、昨年のカンヌ国際映画祭を震撼させた韓国映画『渇き』。2月27日(土)からの日本公開を前に、そのストーリーに因んで、21世紀に甦ったドラキュラ伯爵をテーマにした銀座の「VAMPIRE CAFE」、および中世ヨーロッパの教会をテーマにした新宿「キリストンカフェ東京」とのコラボレーションが実現し、オリジナルのメニューが展開されることになった。
韓国きっての実力派俳優ソン・ガンホと『オールド・ボーイ』で世界にその名を知らしめたパク・チャヌク監督による本作。謎のウイルスに対するワクチン開発のための実験に身を捧げた神父が謎の血液の輸血により“渇き”を覚え、吸血鬼へと覚醒していく。やがて、ある人妻との出会いをきっかけに快楽を知り、神父は信仰と欲望の間でもがき苦しむことに――。
銀座「VAMPIRE CAFE」と新宿「キリストンカフェ東京」では2月15日(月)から3月31日(水)までの期間限定で『渇き』に因んだコラボレーション・メニューを展開。