「アバランチ」9話、綾野剛“羽生”、先輩藤田との緊迫するやり取りに「息するの忘れた」の声続出、田島亮“遠山”には「最後の望み」といった投稿も
アバランチを追う記者の遠山に田島亮。西城とは学生時代からの友人で大山の秘書をしている福本優美に堀田茜。日本版CIA設立を目指す内閣官房副長官の大山健吾に渡部篤郎といった俳優たちも出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
アバランチはテロリスト集団に仕立て上げられ、羽生も指名手配。山守と桐島のもとには死んだはずの藤田(駿河太郎)が現れる。一方、羽生はアバランチの後ろ盾である大道寺(品川徹)の屋敷に逃れるが、1人でも戦うことを宣言。
その後大道寺も極東リサーチに拘束され、アバランチは後ろ盾も失う。西城は遠山に接触、自らがアバランチのメンバーだと明かしたうえで協力を求める…というのが9話の展開。
山守は山中に「藤田に会いに行く」と告げ、自らのデスクから拳銃を取り出すとコートに隠し、待ち合わせ場所へ。しかしそこには誰もおらず…。その頃藤田のもとに現れたのは羽生だった。「どちらにしろ大山には俺を消せって言われてますよね。何があっても大山にはつきません」と話す羽生に、藤田は「3年前、俺も含めて全員死んでれば、お前と敵にならずに済んだのにな」と語りかけ、銃口を向けると「ごめんな、羽生」