「ファーストペンギン!」、奈緒“和佳”怒りの長セリフに「キレ演技すごかった!」「悩みがどっかいった」など絶賛続出
漁師の磯田高志に吹越満。
和佳から先生と呼ばれている東京在住の琴平祐介に渡辺大知。国が推進する農林漁業の6次産業化プロジェクトを担当する、農林水産省の溝口静に松本若菜。汐ヶ崎漁港の魚市場に出入りしている仲買人の重森梨花にファーストサマーウイカ。組合長である杉浦の腰巾着のような存在の安野茂に遠山俊也。汐ヶ崎漁業協同組合の組合長で、片岡ら漁師たちにとっては頭の上がらない存在の杉浦久光に梅沢富美男といった顔ぶれが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
和佳は5才の一人息子・進(石塚陸翔)を連れ、寂れた港町・汐ヶ崎に移り住む。地元のホテルで仲居として働くなかで片岡と出会った和佳は彼に名刺を渡す。その名刺を見た片岡は和佳に連絡。漁師たちの高齢化が進み、漁獲量も減るばかりの港の窮状を憂う片岡は、和佳に浜を立て直して欲しいと依頼。和佳は魚を直売する“お魚ボックス”を提案するが、漁協を通さないで漁師が魚を直接売ることはできなかった…というのが1話のストーリー。漁協の統括を説得、市、県、そして農林水産省までたどり着き、直売の許可をもらうことに成功する和佳だが、そこに杉浦が乗り込んできて片岡に脅しとも言える発言をする。