2022年11月11日 09:40
「ザ・トラベルナース」4話、岡田将生“歩”の優しい嘘に「お母さんのためになった」「本当の息子のようだった」の声上がる
「女だから…」と下に見られ鬱々としている外科医の郡司真都には菜々緒。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医をしている天乃太郎には泉澤祐希。「天乃総合メディカルセンター」事務長をしている西千晶には浅田美代子。九鬼とも面識がある「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介には松平健という面々。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
末期の大腸がん患者・四方田和子(岸本加世子)が入院してくる。彼女のがんは根治手術が難しいほど進行、医師たちは和子を緩和ケアに特化した病院へ移すべきだと判断、真都がそのことを和子に伝えるが、彼女はどうしても手術を受けたいと強く希望する。
一方、和子の件について歩は激しく憤りを露わにする。歩には幼少期、母を亡くした辛い過去があった。
歩は和子が病院で配り歩いていた菓子を作っているパティシエが、彼女と同じ苗字であることに気付く。和子によればそのパティシエは息子で、親子の仲が険悪になり10年以上会ってないのだという。和子が手術を希望したのは治療のためではなく、手術になれば息子と連絡が取れると考えたからだった…というのが今回の物語。