『犬王』第50回アニー賞で長編インディペンデント作品賞&脚本賞ノミネート
湯浅監督作品が同・長編インディペンデント作品賞にノミネートされるのは『きみと、波にのれたら』(2021)以来2度目。「アドベンチャー・タイム」でのTV部門監督賞へのノミネートも併せると3度目となる。受賞した場合、日本製作の作品としては2018年の『未来のミライ』(細田守監督/スタジオ地図)に次ぐ快挙に。脚本賞は宮崎駿監督/スタジオジブリ『千と千尋の神隠し』(2002)、『風立ちぬ』(2013)以来のノミネート。
長編インディペンデント作品賞には、A24が北米配給したストップモーションアニメ『Marcel the Shell with Shoes On』(原題)やNetflixアニメ映画『エルマーのぼうけん』などがノミネートされている。受賞作品は日本時間2月26日(日)、現地時間2月25日(土)にロサンゼルスで予定されている授賞式で発表。主なノミネートは以下の通り。
『私ときどきレッサーパンダ』
第50回アニー賞主要ノミネート
作品賞
『私ときどきレッサーパンダ』
『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』
『長ぐつをはいたネコと9つの命』
『ジェイコブと海の怪物』
『ウェンデルとワイルド』
長編インディペンデント作品賞
『Charlotte』(原題)