くらし情報『宮沢りえ&オダギリジョー&磯村勇斗&二階堂ふみ共演、辺見庸・原作『月』10月13日公開』

2023年6月30日 09:00

宮沢りえ&オダギリジョー&磯村勇斗&二階堂ふみ共演、辺見庸・原作『月』10月13日公開

オファーを受けた石井監督は、「撮らなければならない映画だと覚悟を決めた」と、このテーマに目を背けてはならないという信念のもと、キャスト・スタッフと共に作り上げる決意をした。

宮沢りえ&オダギリジョー&磯村勇斗&二階堂ふみ共演、辺見庸・原作『月』10月13日公開
宮沢りえ
そんな監督のもとに集った宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった第一級の俳優陣たちもまた、ただならぬ覚悟で参加していたという。


宮沢りえ&オダギリジョー&磯村勇斗&二階堂ふみ共演、辺見庸・原作『月』10月13日公開
オダギリジョー
公開決定とともに解禁された場面写真は、まるで何かを隠そうと生い茂る森に囲まれ、佇む宮沢さん演じる洋子。その表情からは、様々な悩みや不安を抱えていることが読み取れる1枚となっている。

宮沢りえ&オダギリジョー&磯村勇斗&二階堂ふみ共演、辺見庸・原作『月』10月13日公開

物語

深い森の奥にある重度障害者施設。ここで新しく働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は“書けなくなった”元・有名作家だ。彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚には作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年さとくん(磯村勇斗)らがいた。そしてもうひとつの出会い――。洋子と生年月日が一緒の入所者、“きーちゃん”。
光の届かない部屋で、ベッドに横たわったまま動かない“きーちゃん”のことを、洋子はどこか他人に思えず親身になっていく。

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